お義兄さーん。遊びに来たよー。

うん、上がらせてもらうね。お邪魔しまーす。

あれ？お姉ちゃんは？

今日は休みだから、てっきり二人で家でイチャコラしてるのかと…

へー、お友達とランチ。そうなんだ。

じゃ、今日はあたしがお義兄さんを独占しちゃおっかな♪

何して遊んで欲しいんだって……んー、そうだな〜…

お義兄さんこそ何かないの？

なんかやってみたい遊びとか、してほしいこととか。

例えば…お姉ちゃんがお義兄さんに全くしてくれないこととか、ね？

あはは、とぼけなくていいよ。

あたし、ちゃんとわかってるから。

お義兄さん、欲求不満なんでしょ？

お姉ちゃんはお義兄さんの本当の性癖とかやりたいプレイとか全く知らないし。

知ったとしてもやらないだろうなぁ。

だってお姉ちゃん、ザ・清楚って感じの人だもん。

お義兄さんの歪みまくった性癖の相手をできるとは思えない。

だから…今日はあたしがお義兄さんの相手をしてあげる。

お姉ちゃんができないことをたっぷりと、ね？

ん？なんで知ってるのかって……

あたし、お義兄さんのこと大好きだもん。

好きな人のことは知ってて当然でしょ？

それは答えになってない？

あはは、お義兄さんの情報の入手経路は乙女の秘密ってことで。

それより…やるの？やらないの？

お姉ちゃんがいない今がチャンスだよ？

こんなチャンスは滅多に訪れないと思うけどなぁ。

うん、決まりね。じゃ、そこのソファーに寝転がって。

どうする？マイルドにいく？それともガチめでやる？

オッケ。ガチの方ね。いくよ…

(首絞め)

んっ…んんっ！

はぁはぁ…どう？結構いい感じ？

あはは…苦しそうなのに嬉しそうな顔ってなんか変なの。

もうちょい続けよっか…

(首絞め)

んんっ…グゥ…んっ！

はぁはぁ…やってる方も大変だけど、いい運動にはなるね。

え？うん、もちろん楽しいよ。

お義兄さんを支配下に置いてる感じが最高。

次はアレやる？噛みつき。

わかった。血が滲み出て跡がつくくらいね。

となると…目立たないところの方がいいかな…

あ、そうだ。お姉ちゃんとお風呂入ったりとか、裸見られる機会ってある？

そっか、ほとんどないんだ。

あるとしても月に何度かするエッチくらいだね。了解。

じゃあ服を着てバレないとこなら、どこでもいっか。

へー…そこ噛んで欲しいんだ。

やっぱお義兄さんって歪んでるね。

お姉ちゃんには絶対内緒にしないと。

よし、そろそろ始めるよ。心の準備はオッケー？

うん、それじゃ、いただきます…

(噛みつき)

はぁ〜…これがお義兄さんの味かぁ。

なんかクセになりそう。

痛いのってやっぱ気持ちいい？

あはは、お義兄さんったらドM！

そんなこと言われたらぁ…もっと虐めたくなっちゃうじゃん？

(噛みつき)

ふぅ…美味し。なんか吸血鬼になった気分。

あたしも歪んでる？あはは、たしかに。

お姉ちゃん帰ってくるまでまだ時間あるかな？

そっか、ならまだやれるね。

次はあたしの希望言っていい？

ありがと。あたし、お義兄さんの耳をいじめたい。

そう。舐めたり噛んだりしてみたい。

こっちはマイルドにやるね。

痕残したら、流石にお姉ちゃんにバレるだろうし。

じゃ、いくよー…たっぷりいじめ倒してあげる。

(耳舐め、甘噛み等)

んあっ…ふぅ…

ふふっ♪お義兄さん、耳も弱かったんだ。

新たな弱点はっけーん♪

ということで反対の耳もやるね。いくよ〜…

(耳舐め、甘噛み等)

はぁ…はふぅ…

お疲れ様、お義兄さん。

これにてお耳いじめタイムは終了♪

あはは、お礼なんていいよ。

お姉ちゃんがいない時ならいつでもしてあげるからさ♪

ねぇ…あたし、お義兄さんの二番目でもいいよ。

つまり秘密の愛人ポジってこと。

背徳感あっていいでしょ？

結婚相手の妹が自分の欲求解消の道具になってるなんて。

君も俺の大切な義妹だって…ふふっ、ありがと。

あたしもお義兄さんのこと、愛してるからね♪うふふっ♪

・台本（ゆるボイ！）
俺を虐められるのは、俺の秘密を知っている義妹だけ
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎