- 告白
- 甘々
- 純愛
- 幼なじみ
- 同級生
- ダウナー
- クーデレ
公開日2021年11月27日 21:05
更新日2021年11月27日 21:00
文字数
1872文字(約 6分15秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ダウナー系女子
視聴者役柄
幼馴染
場所
家の中
あらすじ
家に引きこもってはゲームばかりのグータラな幼馴染。
あなたはそんな幼馴染の家に行っては家事ができない彼女の為に代わりに家事をしていた。
そんなある日、学校からのプリントを渡す為にあなたは彼女の家に行くのだが……
あなたはそんな幼馴染の家に行っては家事ができない彼女の為に代わりに家事をしていた。
そんなある日、学校からのプリントを渡す為にあなたは彼女の家に行くのだが……
本編
呼び鈴音)
足音)
扉が開く
はい……ってなんだ…また君か。何、どうしたの?
あぁ学校のプリント?…まぁ立ち話もアレだし上がっていきなよ
--------------
何突っ立ってんの、適当にその辺に座りなよ。私ゲームの続きあるから、手短にね
ん、そう、最近ハマってるのこのゲーム。かなり人気なんだよ。まぁ…よくある王道RPGなんだけど、中々やり込み要素あって、キャラデザも好みだし、生まれた時から生粋のゲーマーである私でさえも絶賛どハマり中
君もやる?…って、そっか。確か君はゲーム酔いするからダメなんだっけ。それって…見てるだけでもなやつ?
そうなんだ。こんな面白いゲームが出来ないなんて、君…人生の半分は損してるよ
って何これ、修学旅行のパンフ?
あぁもうそんな時期なんだ。それで…一応学費払ってるから参加の要請ってわけ?
はぁ……私、パス。修学旅行なんて…何が面白いの?私、行かないから
てか君も相変わらず懲りないよね。このパンフとかプリントもどうせ母さんとか担任の……名前…忘れたけど、あの人に頼まれたんでしょ?
でも残念、私はこの部屋から出る気はありませーん
いや、別に友達とかいらないし、勉強も一人でできる。現にこの前の模試だって、君より順位上だったじゃん私。
……あ、ごめん。別に今のは嫌味とかじゃなくて……はぁーごめん。まじこういうとこだよね私……
まぁ…とにかくそういう事だから尚更学校に行く意味なんか無いの。私にはこの環境と……まぁ君が居てくれたら充分…かな
いや、別に深い意味は無い…
まぁ…ほら、私こんなんだからさ、一人暮らしのくせして家事とか全然出来ないじゃん。…だからはいつも家事を代わりにやってくれる君にはほんとに感謝してるの…ありがとう
今朝だって、君が作り置きしてくれてたカレ食べたけどさ…めっちゃ美味しかった
別に孤独が嫌な訳じゃ無いけど……君がここに居ない間の時間は……少し物足りないというか…まぁ深い意味は無いんだけどさ
…何、そんなに目を丸くして、私がこういう事言うの意外だった?
…まぁそうだよね、普段こういうのを面と向かって言ったことないもんね。正直…恥ずかしくて…言いづらかった。ごめん…
テレビを消す)
ん、一旦ゲームは中断
…てか、今更なんだけど、君はさ…何で私なんかに構うの?
いや…そりゃそうでしょ。まぁ私たち一応幼馴染ではあるけど…そんなに遊んだこと無かったし…それにさ、自分で言うのもあれなんだけど…私ってクラスの問題児じゃん。
そりゃ最初は普通に学校行ってたけど、クラスの人と何話していいか分からなくて、好きなアイドルグループとか好きな俳優とか、全然分からないから話についていけないし、それに私ずーーーっとこんな感じのローテンションじゃん?
頑張ってみんなの話に入ろうとしても、興味ないのに無理に話さなくても大丈夫だよとか言われて避けられる
まぁそうこうしてるうちに、いつの間にかぼっちになって、話しかけてくるのは先生たちぐらい……まぁそれもただの事務連絡だろうけど
てな感じで見事クラスから浮いて、順調に不登校Lifeへ進んだ私の家に来たのが、物好きな君。……正直さ、最初はうざかった。
ただの幼馴染の癖に口うるさいし、勝手に料理持ってきて、勝手に家事して、勝手に私の心の中に入ってきて……
……気になるの。何で君はこんな私なんかに構うの?こんなどうしようもない人間をさ…
……え?あ…今…なんて?
抱きつく)
え!?…あ、え?なに?ど、どうしたの?……な、なんで急に抱きついたっていうか、さっきの…好きだからって…どういうこと?
そのままの意味だからって……え、君が私の事をす…好き?聞き間違い…だよね?
…ちょ…待ってよ。そんな…ずるい…じゃん。
……だめ?って…いや……ダメな訳…ないけど……あぁ混乱してるの…いや……告白とか…初めてされたし……
てか…なんで私…なの?……いや、君って結構モテるというか…よく…クラスの女子が君の事を…かっこいいとか優しいとか…言ってたし…
私…全然可愛くないし…他の娘みたいにメイクとかできないし…ガサツだし…ゲームばっかりしてるしんん……とにかく…なんで私…なの?
……え、最初はただの幼馴染としてプリントを届けるだけだったけど…なんだかほっとけなくて…一緒に過ごしていくうちに好きになったって…
……涙声)あ、ごめん……泣くつもりなんか…なかったんだけど…君が…私の事…好きだって…言ってくれた時…生きてて良かったって…思ったの…
…返事?そんなので決まってんじゃん…私も…君の事好き…大好き…
キス)
ん!
……ん……んんーー…あぁ…柔らかい…君の…唇
私の…ファーストキス…君に…奪われちゃったね
え、君も初めてなの?…そっか、えへへ君の初めて…私なんだ…嬉しい。
……ねぇ…今日は…泊まってって欲しい…
ん…だって、折角恋人同士に…なれたんだし…今日ぐらいは…一緒にいたい…です。ダメ…かな?
…え、いいの…!……嬉しい…
じゃあ…さ、今日は…お互い…忘れられない日にしようね…
大好き…
キス)
足音)
扉が開く
はい……ってなんだ…また君か。何、どうしたの?
あぁ学校のプリント?…まぁ立ち話もアレだし上がっていきなよ
--------------
何突っ立ってんの、適当にその辺に座りなよ。私ゲームの続きあるから、手短にね
ん、そう、最近ハマってるのこのゲーム。かなり人気なんだよ。まぁ…よくある王道RPGなんだけど、中々やり込み要素あって、キャラデザも好みだし、生まれた時から生粋のゲーマーである私でさえも絶賛どハマり中
君もやる?…って、そっか。確か君はゲーム酔いするからダメなんだっけ。それって…見てるだけでもなやつ?
そうなんだ。こんな面白いゲームが出来ないなんて、君…人生の半分は損してるよ
って何これ、修学旅行のパンフ?
あぁもうそんな時期なんだ。それで…一応学費払ってるから参加の要請ってわけ?
はぁ……私、パス。修学旅行なんて…何が面白いの?私、行かないから
てか君も相変わらず懲りないよね。このパンフとかプリントもどうせ母さんとか担任の……名前…忘れたけど、あの人に頼まれたんでしょ?
でも残念、私はこの部屋から出る気はありませーん
いや、別に友達とかいらないし、勉強も一人でできる。現にこの前の模試だって、君より順位上だったじゃん私。
……あ、ごめん。別に今のは嫌味とかじゃなくて……はぁーごめん。まじこういうとこだよね私……
まぁ…とにかくそういう事だから尚更学校に行く意味なんか無いの。私にはこの環境と……まぁ君が居てくれたら充分…かな
いや、別に深い意味は無い…
まぁ…ほら、私こんなんだからさ、一人暮らしのくせして家事とか全然出来ないじゃん。…だからはいつも家事を代わりにやってくれる君にはほんとに感謝してるの…ありがとう
今朝だって、君が作り置きしてくれてたカレ食べたけどさ…めっちゃ美味しかった
別に孤独が嫌な訳じゃ無いけど……君がここに居ない間の時間は……少し物足りないというか…まぁ深い意味は無いんだけどさ
…何、そんなに目を丸くして、私がこういう事言うの意外だった?
…まぁそうだよね、普段こういうのを面と向かって言ったことないもんね。正直…恥ずかしくて…言いづらかった。ごめん…
テレビを消す)
ん、一旦ゲームは中断
…てか、今更なんだけど、君はさ…何で私なんかに構うの?
いや…そりゃそうでしょ。まぁ私たち一応幼馴染ではあるけど…そんなに遊んだこと無かったし…それにさ、自分で言うのもあれなんだけど…私ってクラスの問題児じゃん。
そりゃ最初は普通に学校行ってたけど、クラスの人と何話していいか分からなくて、好きなアイドルグループとか好きな俳優とか、全然分からないから話についていけないし、それに私ずーーーっとこんな感じのローテンションじゃん?
頑張ってみんなの話に入ろうとしても、興味ないのに無理に話さなくても大丈夫だよとか言われて避けられる
まぁそうこうしてるうちに、いつの間にかぼっちになって、話しかけてくるのは先生たちぐらい……まぁそれもただの事務連絡だろうけど
てな感じで見事クラスから浮いて、順調に不登校Lifeへ進んだ私の家に来たのが、物好きな君。……正直さ、最初はうざかった。
ただの幼馴染の癖に口うるさいし、勝手に料理持ってきて、勝手に家事して、勝手に私の心の中に入ってきて……
……気になるの。何で君はこんな私なんかに構うの?こんなどうしようもない人間をさ…
……え?あ…今…なんて?
抱きつく)
え!?…あ、え?なに?ど、どうしたの?……な、なんで急に抱きついたっていうか、さっきの…好きだからって…どういうこと?
そのままの意味だからって……え、君が私の事をす…好き?聞き間違い…だよね?
…ちょ…待ってよ。そんな…ずるい…じゃん。
……だめ?って…いや……ダメな訳…ないけど……あぁ混乱してるの…いや……告白とか…初めてされたし……
てか…なんで私…なの?……いや、君って結構モテるというか…よく…クラスの女子が君の事を…かっこいいとか優しいとか…言ってたし…
私…全然可愛くないし…他の娘みたいにメイクとかできないし…ガサツだし…ゲームばっかりしてるしんん……とにかく…なんで私…なの?
……え、最初はただの幼馴染としてプリントを届けるだけだったけど…なんだかほっとけなくて…一緒に過ごしていくうちに好きになったって…
……涙声)あ、ごめん……泣くつもりなんか…なかったんだけど…君が…私の事…好きだって…言ってくれた時…生きてて良かったって…思ったの…
…返事?そんなので決まってんじゃん…私も…君の事好き…大好き…
キス)
ん!
……ん……んんーー…あぁ…柔らかい…君の…唇
私の…ファーストキス…君に…奪われちゃったね
え、君も初めてなの?…そっか、えへへ君の初めて…私なんだ…嬉しい。
……ねぇ…今日は…泊まってって欲しい…
ん…だって、折角恋人同士に…なれたんだし…今日ぐらいは…一緒にいたい…です。ダメ…かな?
…え、いいの…!……嬉しい…
じゃあ…さ、今日は…お互い…忘れられない日にしようね…
大好き…
キス)
クレジット
ライター情報
どうも! クリエイターの端くれの中の端くれ、ゆぅと申します!
主に男性向けのシチュエーションボイスの台本を投稿させていただいております。
フリー台本を使って頂いた作品の合計視聴回数は15万回再生を突破しており、これもひとえに演じてくださってる演者様の高い技術と視聴して頂ける方々のおかけでとても励みになっております。この場を借りて感謝を…
有償のご依頼等、詳しくはサイト記載のpixivのDMに!
もしくはTwitterのDMまで気軽にご相談下さい
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