屋敷に住むメイド、彼女はあなたをマスターと呼び、沢山甘やかしてくれる僕っ娘メイドちゃん。
料理に洗濯、あなたの仕事の手伝いなど…なんでも出来ちゃう彼女はあなたのことが大好き！
そんなボクっ娘メイドちゃんに朝起こされる所から始まります

お、マスターくん。おはよう…よく寝れたかい？

ん…どうしたんだいマスターくん？もしかして、ボクがベッドの中にいて驚いたのかい？

ふふふ、いやね、今朝は酷く寒くてね。つい、マスターくんの暖かそうなお布団に入ってしまったんだ

でもね、ボクもただあっためてもらおうとは思ってないんだよ…

キス)

はい、マスターくんへのお礼だよ

ふふっ、相変わらずマスターくんは面白い反応をするね。顔が真っ赤だよ？

さ、これ以上してしまうとマスターくんが熱を出してしまうかもしれないから、ボクはお先に失礼するよ♪

あ、マスターくん！朝ご飯はもう出来ているから書斎に置いておくよ。それじゃあまた後でね♪僕の愛しいマスターくん

ーーーーーーーーーー

ノック)

失礼するよマスターくん、食器を下げにきたよ♪

それで、どうだったのかなボクの愛情たっぷりな手作り朝ごはんは？

ふふふ、そうかい美味しかったのかい！なら良かったよ。マスターくんの好みの味付けを沢山研究した甲斐があったね

…ん、どうしたんだいマスターくん？ボクの顔に何か付いてるのかな？

耳元で)もしかして、今朝のキス…思い出しちゃったのかな？

ふふふ、マスターくんは正直だね。まぁでもボクはそのマスターくんの正直で可愛いところが好きなんだけどね♪

さ、マスターくん…正直な君にご褒美だ。ギューとしてあげる♪

はい、ギューーー…

マスターくんの体あったかいね…ふふっ、心臓の鼓動音が凄いね♪肌越しでも伝わってくるよ…

さ、マスターくん顔を上げて…はい、どうぞ♪

キス)

ん…ふふっマスターくんは甘えん坊だね。ボクは何処にも行きやしないよ…マスターくんのことが大好きだからね♪

さ、マスターくんあんまりしちゃうと、お仕事に支障が出ちゃうから…ね。続きはまた後でね♪

ふふっ、そんな名残惜しそうにしないでよ。ボクだって我慢してるんだからね…マスターくんは罪な男だね

それじゃあマスターくん、お仕事がんばってね♪

ーーーーーーーーーーーーー

扉を開ける)

あ、やっと来たねマスターくん…待っていたよ。さ、ディナーの時間だ。ボクが君の為に腕によりをかけて作った最高の料理たちだよ…さ、召し上がれ♪

ふふっ、マスターくんそんなに急いで食べなくても，ボクの料理は逃げやしないよ。ほら、お水…喉に詰まらせないようにね♪

いい飲みっぷりだね♪…というか、マスターくん。味の感想がボクは欲しいな

…そうかい。美味しすぎてほっぺたが落ちそうなのかい…ふふっ君は本当に可愛いね

…まだまだおかわりはあるんだ。マスターくん、ボクの料理をお腹いっぱい食べておくれ♪

ーーーーーーーーーーーーー

ふふっよく食べたねマスターくん、あれだけあった料理がぜーんぶマスターくんの胃袋に行っちゃったね♪

ん？どうしたんだいマスターくん、沢山食べて眠たくなってしまったのかな？

それなら…寝室へ行こうか。大丈夫、ボクも一緒に着いていくさ♪

ふふっ、そんなの手を握って…よっぽどボクのことが恋しかったのかな？甘え上手なマスターくんだね♪

ほら、マスターくん…横になって…ボクの膝を貸してあげるよ♪

耳元)さ、マスターくん…目を閉じて…大きく息を吸って…吐いて…ふふっ、そうそう…いい子だねマスターくん…

ん、頭を撫でて欲しいのかい？…いいよ、マスターくん…はい…どうぞ♪

今日も一日…よくがんばったね…。ボクは君がいつも頑張ってるの分かってるよ…君は頑張ってる…よく頑張ってるよ…マスターくん…さ、お目目の力を抜いて…頭の中を空っぽにして……意識をゆっくりと…ゆっくりと…って、もう寝ちゃったか…

ふふっマスターくん、本当に今日もお疲れ様♪大好きだよマスターくん

キス)

おやすみ、世界に一人だけのボクの王子様♪

・台本（ゆるボイ！）
マスター呼びのボクっ娘メイドちゃんは君を沢山甘やかす
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ゆぅ