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- 交渉
- 膝枕
- 梵天
- 耳ふー
- ASMR
公開日2021年12月31日 11:33
更新日2021年12月31日 11:33
文字数
1679文字(約 5分36秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
外交官
視聴者役柄
大使
場所
某所
本編
ようこそ、お待ちしておりました。
さぁ、どうぞ。こちらへお掛けください。
お飲み物もご用意しております。
はい。大使さまがお好きな茶葉を使っております、紅茶でございます。
どうぞ、遠慮なくお召し上がりください。
ふふっ、警戒なさらずとも大丈夫です。
毒味は先ほどわたしが済ませておりますので。
…お味の方はいかがでしょう?
ふふっ♪喜んでいただけて光栄です♪
はい。僭越ながら、このわたしが淹れさせていただきました。
それでは本題に……入る前に、少しよろしいですか?
はい。どうも大使さまは、お疲れのご様子でいらっしゃるように見受けられます。
ここまで長旅でしたものね。
お疲れになるのも無理はありません。
もしよろしければそのお疲れ、わたしがとって差し上げましょうか?
はい。異国よりはるばるいらした、大使さまを癒してご覧にいれます。
では、まずはわたしの膝に頭をお乗せになってください。
ふふっ、そんな遠慮なさらず。
さぁ、どうぞいらしてください。
はい。それでは、これから耳かきを始めさせていただきます。
耳かき棒は、大使さまのお耳の形に合う形状の物をご用意しましたので、ご安心ください。
では、耳かき棒を入れますので、じっとしていてくださいね…
(耳かき)
ふんふん…少しばかり汚れが見受けられます。
大丈夫です。
耳かきはわたしの得意とするところですので。
むしろ交渉役に選ばれたのも、耳かきが得意だからだったりするんですよ?
はい。長旅でお疲れの大使さまを癒すようにと、上司から言い付けられておりますので。
大使さまは何も考えず、ただただ癒されていってください。
汚れは大体とれましたので、お次は梵天です。
はい。これで細かい汚れを取っていきますね。
(梵天)
こしょばいですか?
ふふっ、そうですよね。
梵天、気持ちいいですよね?
お気に召していただいて何よりです。
もっとくすぐってあげますねー。
梵天もこれくらいにして…最後は耳吹きです。
(耳ふー)
ふふっ。仕上げとしてはバッチリですね。
では、お次は反対の耳をお掃除いたします。
あちら側を向いてくださいね〜。
準備はよろしいですか?
はい、それでは始めさせていただきますね。
(耳かき)
え?もう少し速くやってほしい、ですか?
ふむ…こちらはそんなに汚れもないことですし…
かしこまりました。
ではご要望にお応えして、耳かきのスピードを少し上げますね。
(高速耳かき)
いかがでしょう?
痛いところ、痒いところはございませんか?
はい、ではこのままの力加減で続けさせていただきますね。
大使さま。リラックスしているところ申し訳ございませんが、少しばかりよろしいですか?
はい。こちらに来る前に我が国を視察して、いかがでしたか?
なるほど…そのように見られていたのですね。
はい。大使さまのおっしゃる通り、現在、国内は安定しております。
経済は順調に成長し、国内政治は首相の強力な指導のもと、まとまっております。
はい。議会内では派閥による抗争もございません。
国の象徴としては国王もおりますし、我が国の体制は盤石です。
あとは貴国が我が国と同盟を結んでいただければ、国外からの脅威も恐るるに足りません。
はい。北方の大国が南の資源を獲得すべく、南下しようとしていますが、我らが同盟を結べば、かの大国の侵略も容易に食い止められるでしょう。
…!左様でございますか!ありがとうございます!
大使さま…いいえ、貴国のご英断に感謝致します!
お礼に大使さまお気に入りの梵天、始めちゃいますね。
(梵天)
ふふっ、やっぱりこしょばいですか?
ではもーっと気持ちよくこしょこしょして差し上げますね。
こしょこしょ〜♪うふふっ♪
名残惜しいですが、そろそろ仕上げに入りますね。
はい。最後のお楽しみはこれで決まりです。
(連続耳ふー)
以上で、お耳の掃除を終了いたします。
はい。またお会いする機会がありましたら、いつでもやって差し上げます。
耳垢、溜めすぎない程度に溜めてきていただけると、より快適な耳かきが体験できますよ。
さ、あとは担当の者にホテルまで案内させますので、こちらに。
はい。あとはどうぞごゆっくりお過ごしください。
それでは、わたしはこれにて失礼させていただきます。
お疲れ様でした。
さぁ、どうぞ。こちらへお掛けください。
お飲み物もご用意しております。
はい。大使さまがお好きな茶葉を使っております、紅茶でございます。
どうぞ、遠慮なくお召し上がりください。
ふふっ、警戒なさらずとも大丈夫です。
毒味は先ほどわたしが済ませておりますので。
…お味の方はいかがでしょう?
ふふっ♪喜んでいただけて光栄です♪
はい。僭越ながら、このわたしが淹れさせていただきました。
それでは本題に……入る前に、少しよろしいですか?
はい。どうも大使さまは、お疲れのご様子でいらっしゃるように見受けられます。
ここまで長旅でしたものね。
お疲れになるのも無理はありません。
もしよろしければそのお疲れ、わたしがとって差し上げましょうか?
はい。異国よりはるばるいらした、大使さまを癒してご覧にいれます。
では、まずはわたしの膝に頭をお乗せになってください。
ふふっ、そんな遠慮なさらず。
さぁ、どうぞいらしてください。
はい。それでは、これから耳かきを始めさせていただきます。
耳かき棒は、大使さまのお耳の形に合う形状の物をご用意しましたので、ご安心ください。
では、耳かき棒を入れますので、じっとしていてくださいね…
(耳かき)
ふんふん…少しばかり汚れが見受けられます。
大丈夫です。
耳かきはわたしの得意とするところですので。
むしろ交渉役に選ばれたのも、耳かきが得意だからだったりするんですよ?
はい。長旅でお疲れの大使さまを癒すようにと、上司から言い付けられておりますので。
大使さまは何も考えず、ただただ癒されていってください。
汚れは大体とれましたので、お次は梵天です。
はい。これで細かい汚れを取っていきますね。
(梵天)
こしょばいですか?
ふふっ、そうですよね。
梵天、気持ちいいですよね?
お気に召していただいて何よりです。
もっとくすぐってあげますねー。
梵天もこれくらいにして…最後は耳吹きです。
(耳ふー)
ふふっ。仕上げとしてはバッチリですね。
では、お次は反対の耳をお掃除いたします。
あちら側を向いてくださいね〜。
準備はよろしいですか?
はい、それでは始めさせていただきますね。
(耳かき)
え?もう少し速くやってほしい、ですか?
ふむ…こちらはそんなに汚れもないことですし…
かしこまりました。
ではご要望にお応えして、耳かきのスピードを少し上げますね。
(高速耳かき)
いかがでしょう?
痛いところ、痒いところはございませんか?
はい、ではこのままの力加減で続けさせていただきますね。
大使さま。リラックスしているところ申し訳ございませんが、少しばかりよろしいですか?
はい。こちらに来る前に我が国を視察して、いかがでしたか?
なるほど…そのように見られていたのですね。
はい。大使さまのおっしゃる通り、現在、国内は安定しております。
経済は順調に成長し、国内政治は首相の強力な指導のもと、まとまっております。
はい。議会内では派閥による抗争もございません。
国の象徴としては国王もおりますし、我が国の体制は盤石です。
あとは貴国が我が国と同盟を結んでいただければ、国外からの脅威も恐るるに足りません。
はい。北方の大国が南の資源を獲得すべく、南下しようとしていますが、我らが同盟を結べば、かの大国の侵略も容易に食い止められるでしょう。
…!左様でございますか!ありがとうございます!
大使さま…いいえ、貴国のご英断に感謝致します!
お礼に大使さまお気に入りの梵天、始めちゃいますね。
(梵天)
ふふっ、やっぱりこしょばいですか?
ではもーっと気持ちよくこしょこしょして差し上げますね。
こしょこしょ〜♪うふふっ♪
名残惜しいですが、そろそろ仕上げに入りますね。
はい。最後のお楽しみはこれで決まりです。
(連続耳ふー)
以上で、お耳の掃除を終了いたします。
はい。またお会いする機会がありましたら、いつでもやって差し上げます。
耳垢、溜めすぎない程度に溜めてきていただけると、より快適な耳かきが体験できますよ。
さ、あとは担当の者にホテルまで案内させますので、こちらに。
はい。あとはどうぞごゆっくりお過ごしください。
それでは、わたしはこれにて失礼させていただきます。
お疲れ様でした。
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