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公開日2022年02月26日 12:54
更新日2022年02月26日 12:54
文字数
2458文字(約 8分12秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
野球部員
視聴者役柄
マネージャー
場所
主人公宅前→部室→学校の男子トイレ
あらすじ
ポジション:左外野手(レフト)
打順:3番
打順:3番
本編
おはようございます、マネージャーさん。
あ、驚かせちゃいました?
今日はマネージャーさんと一緒に登校したい気分だったので、お迎えに来ちゃいました♪
いえ、お気遣いなく。
わたし、家の前で待ってますので、準備ができたら一緒に行きましょう。
あ、それとも朝の支度、手伝いましょうか?
ふふっ、そんな遠慮しなくてもいいのに…
では、玄関前でお待ちしてますね。
それにしても、マネージャーさんとこうして二人きりで登校できるなんて夢みたいです。
いつもはキャプテン…貴方の幼馴染がくっつき虫みたいにべったりしてて、付け入る隙がありませんし。
今日は日直?
そっか…だからいなかったんですね。
それでその…キャプテンと付き合ってるのは本当ですか?
…その様子だと、付き合うことに同意したというわけではなさそうですね。
もしかしてキャプテンに脅されてます?
そうですか?ならいいんですけど…
でも何かあったら言ってくださいね?
わたしでよければ力になりますから。
あ、そろそろ学校ですね。
それじゃあ、また放課後にお会いしましょう。それでは。
あれ?マネージャーさん?
奇遇ですね、こんなところで会うなんて。
はい、わたしもお弁当を食べにきました。
お昼はたまに部室で一人黙々と食べるんですよね。
あ、今寂しい奴だって思いました?
ふふっ…いいんですよ、寂しい奴でも。
昼休みに偶然、こうしてマネージャーさんと運命の出会いを果たせたわけですし。
はい。せっかくですから、二人でお昼食べましょう。
あ、そのお弁当…マネージャーさんが作ったんですか?
へぇ、キャプテンが…なるほど…
…そのお弁当、美味しそうですね。
もしよければ、それ、わたしに譲ってくれませんか?
代わりにわたしのこのお弁当、あげますから。
実はお弁当、二つ作ってきちゃって…
もう一個はお父さんの分だったんですけど、お父さんったら朝、急に弁当は要らないとか言い出して…
仕方なくそのまま持ってきちゃったんですけど、もしよければ…
あ、ホントですか⁉︎
ありがとうございます!
では、そちらのお弁当はいただいて…
え?あぁ、はい。
他ならぬキャプテンが作ったお弁当ですし、今日の夕飯のおかずにしようかと思って。
はい。持って帰って食べようと思います。
このことは、キャプテンには内緒ですよ?
ふふっ、はい。二人だけの秘密です♪
あ、ちょっと待ってください。
はい…その、アーンして食べさせてもいいですか?
あ、えっと…ちょっとやってみたくなっちゃって…
ほら、世の中の恋人はみんなそういうこと、やってそうじゃないですか。
わたしもできればやってみたいなー、なんて…
ダメ、ですか…?
あ、ありがとうございます!
ではお言葉に甘えて…アーン♪
ふふっ…口いっぱいに頬張ってるマネージャーさん、可愛いです♪
え?いいんですか?
じゃ、じゃあわたしも失礼して…アーン…
(咀嚼)
美味しいです…
マネージャーさん手ずから食べさせてくれたご飯は格別の味がします…
これはもはや、マネージャーさんの手料理と言っても過言ではありませんね…
あっ…ごめんなさい。嬉しすぎてつい…
そうですね。時間ももったいないですし、ちゃちゃっと食べてしまいましょう。
え?あぁ、もちろんです。
キャプテンのお弁当、後で美味しくいただきますから。
…まぁそんなわけないんですけどね。
彼にこんなゴミを押し付けるなんてあの女、どうかしてます。
彼がお腹を壊したら、どう責任をとるつもりなんでしょうか。
とにかく、ゴミはゴミ箱に捨ててっと…
今度からは、わたしがきちんと彼に栄養満点のお弁当を作ってこなければいけませんね。
彼の好みも既にリサーチ済みですし。
今から楽しみですね…うふふっ♪
マネージャーさん。お疲れ様です。
ミーティングも終わりましたし、帰りましょうか。
え?ここは男子トイレ?
ふふっ、そんなの関係ありませんよ。
わたしが今、マネージャーさんに会いたかったんですから。
それに…流石にわたし以外で、男子トイレまで突撃する部員はいないとふんでいましたし。
今ここでなら確実に二人きりになれるって、わかってましたから。
はい、その通りです。
わたし、マネージャーさんのことが好きです。
だからこうして… (キス)… マネージャーさんのこと、奪いにきたわけです。
譲れませんよ、他の女には…
だって今のわたしを作ってくれたのは、マネージャーさんなんですから。
はじめにわたしを野球部に誘ってくれたのは、マネージャーさんですし…
最初は球もろくに捕れなかったわたしを励まし、支えてくれました。
はい、技術的なことは他のメンバーに教えてもらいましたけど…
わたしの可能性を最後まで信じてくれたのは、マネージャーさんだけでした。
おかげで今はレギュラーとして活躍できるようにもなりましたし。
はい。野球は楽しいですよ。
試合に負けたら悔しいし、勝ったら嬉しいし…
その楽しさを教えてくれたのが、マネージャーさんなんです。
野球部に入る前までは人生が退屈でしょうがなかったんですけど、それを貴方が変えてくれた。
わたしの人生を変えてくれた貴方に、全力をもって報いたいんです。
マネージャーさんのレギュラーになれるのはただ一人…
わたし、負けませんよ?
他の人に貴方を譲るつもりはさらさらありません。
マネージャーさんも知ってますよね?
わたしがチームで一番、選球眼が良くてバットコントロールも上手いってこと。
ふふっ…つまり、マネージャーさんのことをよく見て、きちんと扱えるのはわたしだけだということです。
それに比べて他の女ときたら…
キャプテンはマネージャーさんの意志を無視して強引に彼氏にするし…
エースちゃんは自分をマネージャーさんの彼女だと思い込んでる妄想癖の強い哀れな女ですし…
特にあのケバ女…わたしのマネージャーさんの唇を何回も何回も奪ってくれて…
マネージャーさんの周りの害虫は一匹ずつ駆除しないと…
ふふっ、貴方は何も心配しなくていいです。
(キス)
マネージャーさんのこと、正しく愛してみせますから。
お弁当が必要なら作ってきますし、朝起こしてほしいならお家まで伺いますから。
…部員に言い寄られて困ってるなら、その部員も排除しますし。
わたしの気持ち、絶対受け取ってもらいますからね…うふふっ♪
あ、驚かせちゃいました?
今日はマネージャーさんと一緒に登校したい気分だったので、お迎えに来ちゃいました♪
いえ、お気遣いなく。
わたし、家の前で待ってますので、準備ができたら一緒に行きましょう。
あ、それとも朝の支度、手伝いましょうか?
ふふっ、そんな遠慮しなくてもいいのに…
では、玄関前でお待ちしてますね。
それにしても、マネージャーさんとこうして二人きりで登校できるなんて夢みたいです。
いつもはキャプテン…貴方の幼馴染がくっつき虫みたいにべったりしてて、付け入る隙がありませんし。
今日は日直?
そっか…だからいなかったんですね。
それでその…キャプテンと付き合ってるのは本当ですか?
…その様子だと、付き合うことに同意したというわけではなさそうですね。
もしかしてキャプテンに脅されてます?
そうですか?ならいいんですけど…
でも何かあったら言ってくださいね?
わたしでよければ力になりますから。
あ、そろそろ学校ですね。
それじゃあ、また放課後にお会いしましょう。それでは。
あれ?マネージャーさん?
奇遇ですね、こんなところで会うなんて。
はい、わたしもお弁当を食べにきました。
お昼はたまに部室で一人黙々と食べるんですよね。
あ、今寂しい奴だって思いました?
ふふっ…いいんですよ、寂しい奴でも。
昼休みに偶然、こうしてマネージャーさんと運命の出会いを果たせたわけですし。
はい。せっかくですから、二人でお昼食べましょう。
あ、そのお弁当…マネージャーさんが作ったんですか?
へぇ、キャプテンが…なるほど…
…そのお弁当、美味しそうですね。
もしよければ、それ、わたしに譲ってくれませんか?
代わりにわたしのこのお弁当、あげますから。
実はお弁当、二つ作ってきちゃって…
もう一個はお父さんの分だったんですけど、お父さんったら朝、急に弁当は要らないとか言い出して…
仕方なくそのまま持ってきちゃったんですけど、もしよければ…
あ、ホントですか⁉︎
ありがとうございます!
では、そちらのお弁当はいただいて…
え?あぁ、はい。
他ならぬキャプテンが作ったお弁当ですし、今日の夕飯のおかずにしようかと思って。
はい。持って帰って食べようと思います。
このことは、キャプテンには内緒ですよ?
ふふっ、はい。二人だけの秘密です♪
あ、ちょっと待ってください。
はい…その、アーンして食べさせてもいいですか?
あ、えっと…ちょっとやってみたくなっちゃって…
ほら、世の中の恋人はみんなそういうこと、やってそうじゃないですか。
わたしもできればやってみたいなー、なんて…
ダメ、ですか…?
あ、ありがとうございます!
ではお言葉に甘えて…アーン♪
ふふっ…口いっぱいに頬張ってるマネージャーさん、可愛いです♪
え?いいんですか?
じゃ、じゃあわたしも失礼して…アーン…
(咀嚼)
美味しいです…
マネージャーさん手ずから食べさせてくれたご飯は格別の味がします…
これはもはや、マネージャーさんの手料理と言っても過言ではありませんね…
あっ…ごめんなさい。嬉しすぎてつい…
そうですね。時間ももったいないですし、ちゃちゃっと食べてしまいましょう。
え?あぁ、もちろんです。
キャプテンのお弁当、後で美味しくいただきますから。
…まぁそんなわけないんですけどね。
彼にこんなゴミを押し付けるなんてあの女、どうかしてます。
彼がお腹を壊したら、どう責任をとるつもりなんでしょうか。
とにかく、ゴミはゴミ箱に捨ててっと…
今度からは、わたしがきちんと彼に栄養満点のお弁当を作ってこなければいけませんね。
彼の好みも既にリサーチ済みですし。
今から楽しみですね…うふふっ♪
マネージャーさん。お疲れ様です。
ミーティングも終わりましたし、帰りましょうか。
え?ここは男子トイレ?
ふふっ、そんなの関係ありませんよ。
わたしが今、マネージャーさんに会いたかったんですから。
それに…流石にわたし以外で、男子トイレまで突撃する部員はいないとふんでいましたし。
今ここでなら確実に二人きりになれるって、わかってましたから。
はい、その通りです。
わたし、マネージャーさんのことが好きです。
だからこうして… (キス)… マネージャーさんのこと、奪いにきたわけです。
譲れませんよ、他の女には…
だって今のわたしを作ってくれたのは、マネージャーさんなんですから。
はじめにわたしを野球部に誘ってくれたのは、マネージャーさんですし…
最初は球もろくに捕れなかったわたしを励まし、支えてくれました。
はい、技術的なことは他のメンバーに教えてもらいましたけど…
わたしの可能性を最後まで信じてくれたのは、マネージャーさんだけでした。
おかげで今はレギュラーとして活躍できるようにもなりましたし。
はい。野球は楽しいですよ。
試合に負けたら悔しいし、勝ったら嬉しいし…
その楽しさを教えてくれたのが、マネージャーさんなんです。
野球部に入る前までは人生が退屈でしょうがなかったんですけど、それを貴方が変えてくれた。
わたしの人生を変えてくれた貴方に、全力をもって報いたいんです。
マネージャーさんのレギュラーになれるのはただ一人…
わたし、負けませんよ?
他の人に貴方を譲るつもりはさらさらありません。
マネージャーさんも知ってますよね?
わたしがチームで一番、選球眼が良くてバットコントロールも上手いってこと。
ふふっ…つまり、マネージャーさんのことをよく見て、きちんと扱えるのはわたしだけだということです。
それに比べて他の女ときたら…
キャプテンはマネージャーさんの意志を無視して強引に彼氏にするし…
エースちゃんは自分をマネージャーさんの彼女だと思い込んでる妄想癖の強い哀れな女ですし…
特にあのケバ女…わたしのマネージャーさんの唇を何回も何回も奪ってくれて…
マネージャーさんの周りの害虫は一匹ずつ駆除しないと…
ふふっ、貴方は何も心配しなくていいです。
(キス)
マネージャーさんのこと、正しく愛してみせますから。
お弁当が必要なら作ってきますし、朝起こしてほしいならお家まで伺いますから。
…部員に言い寄られて困ってるなら、その部員も排除しますし。
わたしの気持ち、絶対受け取ってもらいますからね…うふふっ♪
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