- 告白
- アイドル
- 学生
- 幼なじみ
- クーデレ
公開日2022年03月29日 07:26
更新日2022年03月29日 07:26
文字数
1686文字(約 5分38秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染
視聴者役柄
幼馴染
場所
自宅
あらすじ
アイドルやってウハウハな幼馴染の家に遊びに行ったら、予想外のことが起きて俺、めちゃくちゃ動揺してる
本編
(インターホン→ドアが開く)
はい…あ、君。久しぶり。
うん、いいよ。上がって。
家、今誰もいないから。
珍しいね。君の方から会いにくるなんて。部活は?
そっか。まぁそうだよね。
休みじゃなかったら来れないだろうし。
ん?わたし?わたしも今日はオフ。
うん、仕事はお休み。君と同じ。
でも会いにくるなら事前に言ってくれればよかったのに。
そう…君は相変わらずだ。
わたしのこと、何でも分かってる。
わたしのことに限って言うなら、エスパーかって思うくらい。
今日が休みだと思ったっていう、君の直感は正しいよ。
ん?なに?……それ、わたしが所属するグループの…
き、君、アイドルとか芸能人には興味ないんじゃなかったっけ?
てっ、照れてない…!勘違いしないで…!
ちょっと意外だなって思っただけ。それだけ…!
その雑誌とかグッズ、わたしをからかうためにわざわざ買ってきたの?
少しは否定して。真顔で頷くところじゃない。
(ため息)
君は本当、昔から何も変わらない。
身体とか顔つきは男らしくなってきたのに、人をからかうのは相変わらず過ぎる。すごく子どもっぽい。
嫌、じゃないけど…悪意があるわけじゃないのは知ってるし…
そ、それより何か食べる?お菓子出すよ?
分かった。準備するからちょっと待ってて。
…君、何見てるの?
それ、一年前のライブの…
な、なんでわざわざ本人の前でそのDVDを見るの⁉︎ 自分の家で見れば…!
〜〜ッッ!人をからかうために、またそんなことを…!
もう勝手に見てて。わたし、部屋で本読んでるから。
…なに?これ以上何かしようったって…
え?……色紙?中学の時の同級生から…あ、先生も書いてくれてる。
そっか…みんな、応援してくれてるんだ…
これ、まさか君が集めて回ったの?
そ、卒業した後に⁉︎ 大変だったんじゃないの⁉︎
そりゃ、高校受験でみんな進路バラバラだし…
同じ学校の人もいるとはいえ、一人一人に連絡とって書いてもらうの、やっぱり大変だったんじゃ…
そう…何度も言うようだけど、君は昔から変わらない。ずっとわたしの知ってる君だ。
わたしを驚かせるための行動力だけはいつも半端ないね。
え……ちょ、ちょっと!もう帰るの⁉︎
いや、だって今来たばっかりだし…もうちょっとゆっくりしていっても…
ま、待って…!まだ帰らないでよ…!
あ、えっと…それは、その…
わ、わたしが君のそばにいたいから…じゃダメ?
そ、そうだよ…君のことが好き。好きだから引き止めてるの。
本気、だよ。ライクじゃなくてラブの方。
からかってない。わたし、君に対して冗談言ったことないから。
さっきの仕返しか、何かの罰ゲーム……まだ信じてくれないんだ。
だったら本気、見せてあげる。じっとしてて。
(キス)
これでもまだわたしが冗談言ってるように見える?
…君の驚いた顔、初めて見た気がする。やっと信じてくれた。
好きな理由…さっき色紙、持ってきてくれたでしょ?それ。
そうじゃなくて…君のそういう優しいところが好きだって言ってるの。不器用すぎるけど。
今日会いにきてくれたのだって、一応わたしのこと、心配してくれたからでしょ?
からかいにきたってのも本当だろうけど…それだけで自分の貴重な休みを潰してまで来ないと思うから。
分かるよ。君がわたしのことを知ってるように、わたしも君のことを知ってる。
いっつも人のことおちょくってくるけど、同時にいつも見守ってくれてる。
そんな優しい君が好き。いつのまにか好きになったんだ…!
(抱きしめる)
だからまだ帰らないで…お願い。
ううん、別にそんなことない。
同じ事務所の子で、彼氏持ちの子いるから。
もちろん大っぴらに言ってるわけじゃないけど、恋愛は黙認されてる感じ。
わたしの心配はしなくていい。君の気持ちが聴きたい。
それとも他に好きな子、いる…?
さっきからどもりまくってて、全然喋れてないよ。すごい動揺してる。
君って攻められる側になると弱いんだ。初めて知った。
…本当に?前言撤回とか無しだよ?
ありがとう…じゃあ今度は君からその証明をして。
そう。さっきはわたしからしたから。ほら、早く。
(キスされる)
その慣れてない感じ…高校に上がってから女の子と付き合ったことないんだ。
でもよかった。安心した。
これからよろしく…わ、わたしだけの彼氏くん…?
て、照れてるのはお互い様でしょ…バカ。
はい…あ、君。久しぶり。
うん、いいよ。上がって。
家、今誰もいないから。
珍しいね。君の方から会いにくるなんて。部活は?
そっか。まぁそうだよね。
休みじゃなかったら来れないだろうし。
ん?わたし?わたしも今日はオフ。
うん、仕事はお休み。君と同じ。
でも会いにくるなら事前に言ってくれればよかったのに。
そう…君は相変わらずだ。
わたしのこと、何でも分かってる。
わたしのことに限って言うなら、エスパーかって思うくらい。
今日が休みだと思ったっていう、君の直感は正しいよ。
ん?なに?……それ、わたしが所属するグループの…
き、君、アイドルとか芸能人には興味ないんじゃなかったっけ?
てっ、照れてない…!勘違いしないで…!
ちょっと意外だなって思っただけ。それだけ…!
その雑誌とかグッズ、わたしをからかうためにわざわざ買ってきたの?
少しは否定して。真顔で頷くところじゃない。
(ため息)
君は本当、昔から何も変わらない。
身体とか顔つきは男らしくなってきたのに、人をからかうのは相変わらず過ぎる。すごく子どもっぽい。
嫌、じゃないけど…悪意があるわけじゃないのは知ってるし…
そ、それより何か食べる?お菓子出すよ?
分かった。準備するからちょっと待ってて。
…君、何見てるの?
それ、一年前のライブの…
な、なんでわざわざ本人の前でそのDVDを見るの⁉︎ 自分の家で見れば…!
〜〜ッッ!人をからかうために、またそんなことを…!
もう勝手に見てて。わたし、部屋で本読んでるから。
…なに?これ以上何かしようったって…
え?……色紙?中学の時の同級生から…あ、先生も書いてくれてる。
そっか…みんな、応援してくれてるんだ…
これ、まさか君が集めて回ったの?
そ、卒業した後に⁉︎ 大変だったんじゃないの⁉︎
そりゃ、高校受験でみんな進路バラバラだし…
同じ学校の人もいるとはいえ、一人一人に連絡とって書いてもらうの、やっぱり大変だったんじゃ…
そう…何度も言うようだけど、君は昔から変わらない。ずっとわたしの知ってる君だ。
わたしを驚かせるための行動力だけはいつも半端ないね。
え……ちょ、ちょっと!もう帰るの⁉︎
いや、だって今来たばっかりだし…もうちょっとゆっくりしていっても…
ま、待って…!まだ帰らないでよ…!
あ、えっと…それは、その…
わ、わたしが君のそばにいたいから…じゃダメ?
そ、そうだよ…君のことが好き。好きだから引き止めてるの。
本気、だよ。ライクじゃなくてラブの方。
からかってない。わたし、君に対して冗談言ったことないから。
さっきの仕返しか、何かの罰ゲーム……まだ信じてくれないんだ。
だったら本気、見せてあげる。じっとしてて。
(キス)
これでもまだわたしが冗談言ってるように見える?
…君の驚いた顔、初めて見た気がする。やっと信じてくれた。
好きな理由…さっき色紙、持ってきてくれたでしょ?それ。
そうじゃなくて…君のそういう優しいところが好きだって言ってるの。不器用すぎるけど。
今日会いにきてくれたのだって、一応わたしのこと、心配してくれたからでしょ?
からかいにきたってのも本当だろうけど…それだけで自分の貴重な休みを潰してまで来ないと思うから。
分かるよ。君がわたしのことを知ってるように、わたしも君のことを知ってる。
いっつも人のことおちょくってくるけど、同時にいつも見守ってくれてる。
そんな優しい君が好き。いつのまにか好きになったんだ…!
(抱きしめる)
だからまだ帰らないで…お願い。
ううん、別にそんなことない。
同じ事務所の子で、彼氏持ちの子いるから。
もちろん大っぴらに言ってるわけじゃないけど、恋愛は黙認されてる感じ。
わたしの心配はしなくていい。君の気持ちが聴きたい。
それとも他に好きな子、いる…?
さっきからどもりまくってて、全然喋れてないよ。すごい動揺してる。
君って攻められる側になると弱いんだ。初めて知った。
…本当に?前言撤回とか無しだよ?
ありがとう…じゃあ今度は君からその証明をして。
そう。さっきはわたしからしたから。ほら、早く。
(キスされる)
その慣れてない感じ…高校に上がってから女の子と付き合ったことないんだ。
でもよかった。安心した。
これからよろしく…わ、わたしだけの彼氏くん…?
て、照れてるのはお互い様でしょ…バカ。
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)