- のじゃロリ
- ヤンデレ
- 妖狐
公開日2022年06月16日 23:11
更新日2022年06月17日 02:00
文字数
1087文字(約 3分38秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妖狐
視聴者役柄
人間の男性
場所
ド田舎の山の中にある古い神社
あらすじ
あなたはよく通ってる神社には妖狐がいます。あなたは妖狐のことが知りたくって妖狐のところに1年通ってます。今日も妖狐のところに行き………
本編
ほう、また来たのか?お主も物好きな人間じゃな。
ここ1年は毎日のように妾のところに来てそろそろ飽きてきたのではないか?
(飽きないと言う君)
なに?飽きない、むしろ来るたびに妾の知らないことが知れて楽しい…とは…
ほう、お主はおかしなことを言う人間じゃな。
今まで妾が出会った人間でお主のようにおかしなことを言う人間はお主が初めてじゃ。
気に入った。妾のことを知りたかったらこちらに来て茶でも飲むが良い。
(少し歩いて座る君、少しだけ歩く音、座る音)
今、茶を入れてやるからの〜…えっ?湯呑はどこから出したのかとな?…お主良いところに気がついたの。湯呑を取りに行くのが少し面倒だったからの使いのものがいれば取りに行かせるのだが我が屋敷には妾しか住んでおらぬからの、妾の妖術で出したのじゃ
そうじゃよ〜妾の妖術は何でもできるのじゃ。やろうと思えばお主を苦しませずに眠るように亡き者にするのもできるぞ……何怯えておるのじゃ。本当にやるわけ無いじゃろうが
ほれ、そんなこと言ってるうちに茶を淹れ終わったぞ。冷めぬうちに飲むのじゃぞ。茶菓子もあるから好きなだけお食べ。
(茶をすすったり茶菓子を食べたりする音)
ふふっ、まるで童のようじゃな。そんなに急いで食べなくても茶菓子はなくなったりせんぞ。愛らしいの。
沢山食べるのじゃぞ
(少し間を開ける)
お主、まだ食べるか?茶菓子ならまだまだあるぞ。
もういい…そうか、腹一杯食べたか。ふふっ、実は妾たくさん食べる男子が好きなのじゃ。見てて楽しいからの
ん?お主どうしたのじゃ?……腹一杯になって眠くなった……お主本当に童のようじゃな。
ほれ、今回は特別に妾の膝をかしてやろう。そうじゃ、膝枕をしてやるからお主は妾の膝に頭を乗せるのじゃ
(膝に頭を乗せる音)
そうじゃ、そうやって、妾の膝に頭を乗せて妾に身を委ねるのじゃ。
お主が起きるまでこうして膝枕しててやるからの。安心して眠るが良い。ゆっくりとおやすみ……
(少し間を開ける)
ふふっ、息の根が止まったの。お主は愚かな人間じゃな。妾の妖術に気づかぬまま妾のそばに居続けるとはの
まぁ、お主のその愚かさのおかげでこうして妾の妖術でお主の魂を妾のものにできたのだから良しとするか……お主は気づかなかったのかもしれぬが妾はお主のことを好いておった。結ばれたいと思っていた。
じゃがの妾は妖狐、お主は人間、住むべき世界が違うのじゃ。故に妾とお主が結ばれることは永遠になかったのじゃが今のお主は人間の肉体を捨て魂だけの存在になった。魂だけの存在なら妾と同じ世界に来れる。これなら妾とお主は結ばれることができるじゃ。
ふふ、これで妾の愛を邪魔するものはなにもない。永遠に離さぬからの。妾の愛しい人。
ここ1年は毎日のように妾のところに来てそろそろ飽きてきたのではないか?
(飽きないと言う君)
なに?飽きない、むしろ来るたびに妾の知らないことが知れて楽しい…とは…
ほう、お主はおかしなことを言う人間じゃな。
今まで妾が出会った人間でお主のようにおかしなことを言う人間はお主が初めてじゃ。
気に入った。妾のことを知りたかったらこちらに来て茶でも飲むが良い。
(少し歩いて座る君、少しだけ歩く音、座る音)
今、茶を入れてやるからの〜…えっ?湯呑はどこから出したのかとな?…お主良いところに気がついたの。湯呑を取りに行くのが少し面倒だったからの使いのものがいれば取りに行かせるのだが我が屋敷には妾しか住んでおらぬからの、妾の妖術で出したのじゃ
そうじゃよ〜妾の妖術は何でもできるのじゃ。やろうと思えばお主を苦しませずに眠るように亡き者にするのもできるぞ……何怯えておるのじゃ。本当にやるわけ無いじゃろうが
ほれ、そんなこと言ってるうちに茶を淹れ終わったぞ。冷めぬうちに飲むのじゃぞ。茶菓子もあるから好きなだけお食べ。
(茶をすすったり茶菓子を食べたりする音)
ふふっ、まるで童のようじゃな。そんなに急いで食べなくても茶菓子はなくなったりせんぞ。愛らしいの。
沢山食べるのじゃぞ
(少し間を開ける)
お主、まだ食べるか?茶菓子ならまだまだあるぞ。
もういい…そうか、腹一杯食べたか。ふふっ、実は妾たくさん食べる男子が好きなのじゃ。見てて楽しいからの
ん?お主どうしたのじゃ?……腹一杯になって眠くなった……お主本当に童のようじゃな。
ほれ、今回は特別に妾の膝をかしてやろう。そうじゃ、膝枕をしてやるからお主は妾の膝に頭を乗せるのじゃ
(膝に頭を乗せる音)
そうじゃ、そうやって、妾の膝に頭を乗せて妾に身を委ねるのじゃ。
お主が起きるまでこうして膝枕しててやるからの。安心して眠るが良い。ゆっくりとおやすみ……
(少し間を開ける)
ふふっ、息の根が止まったの。お主は愚かな人間じゃな。妾の妖術に気づかぬまま妾のそばに居続けるとはの
まぁ、お主のその愚かさのおかげでこうして妾の妖術でお主の魂を妾のものにできたのだから良しとするか……お主は気づかなかったのかもしれぬが妾はお主のことを好いておった。結ばれたいと思っていた。
じゃがの妾は妖狐、お主は人間、住むべき世界が違うのじゃ。故に妾とお主が結ばれることは永遠になかったのじゃが今のお主は人間の肉体を捨て魂だけの存在になった。魂だけの存在なら妾と同じ世界に来れる。これなら妾とお主は結ばれることができるじゃ。
ふふ、これで妾の愛を邪魔するものはなにもない。永遠に離さぬからの。妾の愛しい人。
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ライター情報
シチュボが好きでフリー台本書き始めた自称妖狐の時々那夏詩(ときどきななし)です。PIXIVにもフリー台本あげてます。よろしくお願いします!
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