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とある夏の日のボクっ娘彼女との甘ったるい日常
written by 松平蒼太郎
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  • 甘々
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  • 純愛
  • ボーイッシュ
  • ボクっ娘
  • ベロチュー
公開日2022年06月25日 19:32 更新日2022年06月25日 19:32
文字数
935文字(約 3分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅
あらすじ
ゲーセンへ遊びに行って彼女と家に帰ってきた貴方は、アイスを食べようとする彼女に、とあるお願いをするが…?
本編
はぁ…今日も暑かったね。溶けちゃいそうだった。

うん…もう夏だね。気温、急に上がったし。

それよりほら、さっきゲーセンで取った戦利品。早く山分けしようよ。



〜仕分け中〜

えーっと…これとこれは君の取った分だから…はい、どーぞ。

え?それ、僕が取った分だっけ?

そっか。じゃあありがたく受け取っておくね。



〜仕分け終了〜

うーん…こうしてみると、単純に取った数は君の方が多いね…

あ、そう?僕の方が取るのが難しめのやつ多かった?

そっかぁ…じゃあ今回も引き分けだね。

うん。数もそこまで差があるわけじゃないし、さっきの君の意見を加味するとイーブンだよね。

さっ、戦利品も分け終えたし、アイスでも食べよ。

(冷凍庫を漁る)

ねぇ、このバニラアイスもらっていい?

ありがとう。それじゃあいただくね。

(アイス咀嚼)

ん?どうしたの?人のことジッと見て?

あ、もしかしてバニラ、君も欲しかった?

え、違うの?なんか物欲しそうな顔してたから、てっきり…

へっ?エ、エロそうにって…どうやって?

えぇ〜…君もドSだなぁ。彼女に羞恥プレイせがんでくるなんて…

まぁいいよ。他ならぬ君のお願いだし。

上手くできるか分からないけど、そこは容赦してね?

(アイスの咀嚼音を大きめに)

んっ…ふぅ…はぁ…

な、なんかベタベタするね…あはは…

写真を撮るのはいいけど…SNSにはあげないでよ?

あ、そうなんだ…僕のこと独占してくれるんだ。えへへ♪

もうちょっとだけ、サービスするね…

(大きめのアイス咀嚼音)

…こんなものでいい?なんか恥ずかしくなってきた…

あはは…どういたしまして。

あ、口元にアイス付いてるよ…んっ…

(口元のアイスを舌で舐めとる)

はい、取れた。綺麗になったよ。

ふふっ♪ 彼氏くんへのちょっとしたサービスだよ。

これが本当のリップサービス…なんてね♪

え?……欲しがりさんだなぁ、僕の彼氏くんは。

いいよ、おいで。キスくらいなら、いくらでもしてあげる。

(キスされる)

君、やっぱりあのバニラ食べたかったんでしょ?

あはは、分かるよ。舌を入れて僕の口の中のバニラ、舐めとってたじゃないか。

え〜?本当に?変わってるね、君。変態というかなんというか…

うん、変態じゃないかな?だって僕が一旦口に入れたアイスを味わいたいんだろ?

あははっ。やっぱり変態さんだ。でも…

(キス)

そんな君も好きだよ。愛してる。

うん…お互い昂っちゃったし、続きはベッドで…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
とある夏の日のボクっ娘彼女との甘ったるい日常
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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