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公開日2022年08月05日 19:49
更新日2022年08月05日 19:49
文字数
1415文字(約 4分43秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
未亡人
視聴者役柄
会社の上役
場所
居酒屋
あらすじ
貴方は会社を経営する上役の立場にいた。事故で亡くなった上司が生前に貴方に会社を託していたのである。
忙しいながらも貴方は充実した日々を送っていた。そんな折、亡くなった上司の妻の様子が気がかりでそれとなく電話をかけてみると、夫の死からだいぶ立ち直ったであろう彼女から飲みに誘われることになるが…?
忙しいながらも貴方は充実した日々を送っていた。そんな折、亡くなった上司の妻の様子が気がかりでそれとなく電話をかけてみると、夫の死からだいぶ立ち直ったであろう彼女から飲みに誘われることになるが…?
本編
(吸血)
ふぅ…やっぱりダメ。これも求めてたモノと違う…
(着信)
ん…?誰から…?
もしもし?……あら、久しぶり。電話番号変えたの?
そう…携帯をね。どうりで見覚えのない番号なわけね。
大丈夫よ。あれからもうかなり経ってるし、それなりに立ち直ったわ。
…旦那が亡くなった時は迷惑をかけたわ。ごめんなさい。
ふふっ…ありがとう。君は相変わらず優しいわね。
旦那も君のような優秀で人ができた部下を持てて幸せね。
お世辞なんかじゃないわよ。本当のことだから。
そっちはどう?会社の経営は上手くいってる?
そう…事業は軌道に乗ってるのね。よかった…
ふふ、そうね。あの人が作った会社だもの。そう簡単に潰されては困るわ。
もし潰したら…そうね、君の生き血でもいただこうかしら。
ふふふ…そうだ、せっかくだし久しぶりに二人で飲まない?
あはは、大丈夫よ。あの人も今ならあの世から笑って許してくれるわ。
ね、お願い…今は誰かと飲みたい気分なの?ダメ?
ありがとう。詳細はまた後で連絡するわ。
えぇ、お仕事頑張って。それじゃあね。
こっちこっち……ごめんね、わざわざ忙しいところ来てもらって。
そう?ならよかった。今日は二人でゆっくり飲みましょ。
それじゃあ乾杯しましょうか。乾杯。
(乾杯して飲酒)
ふぅ…美味しい。やっぱりお酒は一人で飲むより、誰かと飲んだ方が美味しいわね。
えぇ。ここ最近は一人で飲むことが多かったから…
まぁ、ちょっとね…寂しさを紛らわすって意味合いも大きかったから…
でも今は君がいる。それだけで十分よ。
おつまみも来たし、遠慮なく食べて。今日はわたしの奢りだから。
いいのよ。わたしが無理言って誘ったんだし。
今日は無礼講なんだから、遠慮するのはなしよ。さ、いただきましょう。
んー?そう?そんなに顔赤い?わたし…
あはは…昔から顔に出やすいタイプなのよね。若い頃は旦那にもそれでよくからかわれたし。
そういう君も結構酔ってるんじゃない?シラフの時よりよく笑ってるように見えるわ。
そう…やっぱりお仕事、大変みたいね。
でもお酒を飲むと本性が出るっていうし…今は心の底から笑えてるんじゃない?こんなおばさん相手で申し訳ないけど。
あらあら…お世辞が上手だこと。それも旦那から学んだのかしら?
まぁ君にそう言ってもらえるなら、悪い気はしないわ。
え?……あぁ、もうこんな時間。
そうね。そろそろお開きにしましょうか。
ごめんなさい。途中まで送ってもらって…
そう?ありがとう。頼りになるわ。
ふふっ…いいの?そんなこと言っちゃって…遠慮なくお願いしちゃうわよ?
そうねぇ…じゃあお願い、聞いてくれる?
君のその美味しそうな血、ちょうだい?
(壁ドン)
ふふふ…追い込まれちゃったわね。どうする?
あはは…冗談なんかじゃないわよ。わたしは本気。
だってわたし…吸血鬼だから。
信じられない?じゃあその身で確かめてみて…
(吸血)
旦那ほどじゃないけど…君のも美味しい♡
そうよ。旦那も当然知ってたわ。周りには隠してたもの。
でもね…旦那が亡くなってから、ずっと飢えてた。血と愛情に。
ねぇ…君がこの飢えを満たしてくれる?
大丈夫よ…何も心配いらない。わたしがリードしてあげるから。
あら、そう?付き合ってる子がいるの?でもそんなの知ったことじゃないわ。
君のことは好きよ。旦那の次に、だけどね。
ふふっ、そんなつれないこと言わないで。今なら酒の勢いで通るわよ。
何も彼女と別れろとまでは言わないわ。今まで通り付き合っていいわよ。
でも…今夜限りはわたしを優先して。
眷属にするかどうかは…君の反応次第ね。
今夜だけ…わたしと同じ過ちを犯しましょう?
ふぅ…やっぱりダメ。これも求めてたモノと違う…
(着信)
ん…?誰から…?
もしもし?……あら、久しぶり。電話番号変えたの?
そう…携帯をね。どうりで見覚えのない番号なわけね。
大丈夫よ。あれからもうかなり経ってるし、それなりに立ち直ったわ。
…旦那が亡くなった時は迷惑をかけたわ。ごめんなさい。
ふふっ…ありがとう。君は相変わらず優しいわね。
旦那も君のような優秀で人ができた部下を持てて幸せね。
お世辞なんかじゃないわよ。本当のことだから。
そっちはどう?会社の経営は上手くいってる?
そう…事業は軌道に乗ってるのね。よかった…
ふふ、そうね。あの人が作った会社だもの。そう簡単に潰されては困るわ。
もし潰したら…そうね、君の生き血でもいただこうかしら。
ふふふ…そうだ、せっかくだし久しぶりに二人で飲まない?
あはは、大丈夫よ。あの人も今ならあの世から笑って許してくれるわ。
ね、お願い…今は誰かと飲みたい気分なの?ダメ?
ありがとう。詳細はまた後で連絡するわ。
えぇ、お仕事頑張って。それじゃあね。
こっちこっち……ごめんね、わざわざ忙しいところ来てもらって。
そう?ならよかった。今日は二人でゆっくり飲みましょ。
それじゃあ乾杯しましょうか。乾杯。
(乾杯して飲酒)
ふぅ…美味しい。やっぱりお酒は一人で飲むより、誰かと飲んだ方が美味しいわね。
えぇ。ここ最近は一人で飲むことが多かったから…
まぁ、ちょっとね…寂しさを紛らわすって意味合いも大きかったから…
でも今は君がいる。それだけで十分よ。
おつまみも来たし、遠慮なく食べて。今日はわたしの奢りだから。
いいのよ。わたしが無理言って誘ったんだし。
今日は無礼講なんだから、遠慮するのはなしよ。さ、いただきましょう。
んー?そう?そんなに顔赤い?わたし…
あはは…昔から顔に出やすいタイプなのよね。若い頃は旦那にもそれでよくからかわれたし。
そういう君も結構酔ってるんじゃない?シラフの時よりよく笑ってるように見えるわ。
そう…やっぱりお仕事、大変みたいね。
でもお酒を飲むと本性が出るっていうし…今は心の底から笑えてるんじゃない?こんなおばさん相手で申し訳ないけど。
あらあら…お世辞が上手だこと。それも旦那から学んだのかしら?
まぁ君にそう言ってもらえるなら、悪い気はしないわ。
え?……あぁ、もうこんな時間。
そうね。そろそろお開きにしましょうか。
ごめんなさい。途中まで送ってもらって…
そう?ありがとう。頼りになるわ。
ふふっ…いいの?そんなこと言っちゃって…遠慮なくお願いしちゃうわよ?
そうねぇ…じゃあお願い、聞いてくれる?
君のその美味しそうな血、ちょうだい?
(壁ドン)
ふふふ…追い込まれちゃったわね。どうする?
あはは…冗談なんかじゃないわよ。わたしは本気。
だってわたし…吸血鬼だから。
信じられない?じゃあその身で確かめてみて…
(吸血)
旦那ほどじゃないけど…君のも美味しい♡
そうよ。旦那も当然知ってたわ。周りには隠してたもの。
でもね…旦那が亡くなってから、ずっと飢えてた。血と愛情に。
ねぇ…君がこの飢えを満たしてくれる?
大丈夫よ…何も心配いらない。わたしがリードしてあげるから。
あら、そう?付き合ってる子がいるの?でもそんなの知ったことじゃないわ。
君のことは好きよ。旦那の次に、だけどね。
ふふっ、そんなつれないこと言わないで。今なら酒の勢いで通るわよ。
何も彼女と別れろとまでは言わないわ。今まで通り付き合っていいわよ。
でも…今夜限りはわたしを優先して。
眷属にするかどうかは…君の反応次第ね。
今夜だけ…わたしと同じ過ちを犯しましょう?
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