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ケモ耳メイドの甘々綿棒耳かき
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • ファンタジー
  • 癒し
  • 耳かき
  • 睡眠導入
  • 犬系女子
  • メイド
  • ケモ耳
  • 囁き
  • 獣人
  • 添い寝
公開日2022年11月02日 19:47 更新日2022年11月02日 19:47
文字数
1764文字(約 5分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
獣人メイド
視聴者役柄
主人
場所
主人の家
あらすじ
仕事から帰った貴方を獣人メイドがとろとろに甘やかすお話。
寝る前に彼女が貴方の大好きな綿棒耳かきで癒してくれようとして…?
本編
ご主人!おっかえりー!


うん!もちろん、良い子にしてたよ!


良い子にしてたから〜…頭、撫でて?


ふふふ…ご主人の手、気持ちい〜!


ご主人に撫でられるの、最高だぁ…


ね、ご主人…もう一個わがまま
言っていい?


ありがとう!えっとね…
ご主人の身体、クンクンしたいな…?


やった♪ じゃあ失礼するねー…


(匂いを嗅ぐ)


ご主人、汗臭〜い…
まぁそれが良いんだけどねっ!


あ、ご主人、ホントに汗かいてるよ。
舐め取ってあげるね…ンッ…


(汗を舐める)


ふふ…しょっぱい♪
ご主人の汗の味だ♪


えー、恥ずかしい?
仕方ないなぁ。じゃあ
これで勘弁してあげるね。


あ、お風呂沸かしてあるから
ゆっくり浸かってね!ご主人!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ごっしゅじーん!
寝る準備できたー?


えへへ♪ どういたしまして!


ベッドメイキングのコツは
バッチリ掴んだもんねー!


あと枕もご主人に合う物を
買ってきたよ!


うん!ご主人には
リラックスしてもらいたいから!


と、いうわけで〜…今から
ご主人をリラックスさせるための
耳かき、始めちゃいまーす!


もちろん使うのは、ご主人が
大好きな綿棒だよ!


はい、ご主人!
あたしの膝においでー?
ゴローンって、していいから!


オッケー!それじゃあ
左耳から始めちゃうねー…


(綿棒耳かき)


ごしゅじ〜ん…どうかな?
リラックスできてる?


えへへっ、そう?
よかった〜。ご主人に喜んでもらえて♪


耳の汚れ?んーん、そんなに
汚くないよ。大丈夫。


大物はないけど…細かい汚れはあるから
手前から順に取っていくねー…


カリカリ…カリカリ…カリカリ…カリカリ…
(※言う回数は演者様にお任せします)


ご主人?もう目がとろ〜んってしてきたけど?


そう?そんなに気持ちいい?


じゃあもっと気持ち良くなれるように
カリカリ〜って綿棒で掻いてあげるね…


(しばらく無言で耳かき)


なーに、ご主人?
声もなんか眠そうだけど…


えー、何当たり前のこと言ってるのさー。
ご主人を甘やかすなんて当たり前だよ。


ご主人はお外でいっぱい頑張ってるもんねー。


ご主人だって、家でくらい
リラックスして過ごしたいよね?


だからあたしがご主人を
いっぱい甘やかしてあげるの。


まぁ、あたしもご主人に
甘やかされたいんだけどねー。えへへっ♪


頭も撫でながら耳かきしてあげるね。
よしよーし…ご主人はいい子、いい子…


ご主人はあたしのこと可愛いって
言ってくれるけどさ…
あたしから見ても、ご主人は可愛いよ。


うん、可愛い。甘やかしてくれる時も
デレデレして可愛いし、甘やかされる時も
やっぱりデレデレして可愛い。


そうだよ。甘えてくるご主人も
甘やかしてくれるご主人も両方好き♡


だからね…もっと甘えてくれていいんだよ?
あたし、もっともっとご主人の役に立ちたい。


それでたっくさん、
ご主人を幸せにしてあげるんだ。


えへへっ…どういたしまして。


それじゃあそろそろ反対の耳やるね。
ゴロンして?


それでいい?じゃあ始めるね。


(綿棒耳かき)


ご主人…すーき♡


ふふふ…なんとなく言ってみたくなっただけ。


んー?もっと言って欲しい?


好き…好き好き♡ すーき♡


好きだよ、ご主人…だーい好き♡


伝わったかな?あたしの気持ち…


ふふ♪ よかった、伝わって。


ね…ご主人はあたしのこと好き?


ホント⁉︎ えへへっ、嬉しいなぁ!
ご主人に好きって言ってもらえた!


ありがとね、ご主人…
あたしも大好きだよ♡


え?うん……たしかにね。
ご主人に仕えたばっかりの頃は
敬語だったもんねー。


えっと、どんな感じだったかな…
ご主人様、耳のお加減はいかがですか?


あ、今の、昔のあたしっぽい?


だよねー。昔はちょっとご主人と
距離取ってたし。


うーん…まぁあの時は仕えたてで
ご主人とどう接すればいいか
分からなかったし。


でもよかった…ご主人が
あたしを可愛がってくれる人で。


おかげでメイドの仕事も楽しいし…
毎日幸せだよ。ありがとう、ご主人。


だから…ご主人のためにできることは
何でもするね。あたしのできる範囲で。


(しばらく無言で耳かき)


そろそろおねんねする?
じゃあ耳かきは終わろっか。


え、いいの⁉︎ ご主人に添い寝して⁉︎


ありがと!それじゃあ、お隣
失礼しまーす…


(隣で横になる)


さっきより近いね、ご主人…
ちょっとドキドキするかも…


えっ?耳?触りたいの?


うん、いいよ…どうぞ。


どう、かな…?あたしの耳の触り心地は…


安眠できそう?よかった。
このまま寝ていいからね…


あたしもご主人にギューしちゃお。ギュー…


(抱きついて匂いを嗅ぐ)


ご主人の匂いだぁ…
あたしも安眠できそう…


うん…おやすみなさい。
また明日、ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ケモ耳メイドの甘々綿棒耳かき
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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