クリスマスイブに気のある後輩にクリスマスプレゼントを直接手渡した貴方だったが、目の前でそれをゴミ箱に捨てられてしまう。激怒した貴方は後輩を家の近くで待ち伏せ、セクハラという禁忌を犯して後輩をわからせようとするが…？

おーい、先輩。
こんなとこに呼び出して何の用っすかー？


へ？クリスマスプレゼント？アタシに？


ふーん…じゃあ今開けていいっすか？
ちょっとどんなのか気になるんで。


(開封)


うわ…なんすか、これ？
超ダサいんすけど…


いや、だってこの辺のガラとかが…ねぇ？


うーん…ないっすわ。
これはクリスマスプレゼントとしては
ありえねーっすわ。少なくともアタシ的には。


とりあえず…えーっと
そこのゴミ箱にポイして、と…


これで用事は終わりっすか？
じゃあアタシ、もう行くんで。
それじゃ。


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はぁ…疲れたー。
イブにまでバイトとか
くそダルなんだけど〜…


あれ？先輩…まだ何か用っすか？
もう用事、終わったはずっすよね？


はぁ？なんすか？
アタシが要らねえっつったから
捨てただけっすけど。


もらう捨てるはアタシが
決めることっすよね？
先輩があれこれ言うことじゃないと
思うんすけど。


へ〜…アタシをどう分からせるんすか？
やれるもんなら、やってみてくださいよ。


(壁ドンされる)


壁ドン…っすかぁ。
ありきたり過ぎてつまんねーっす。
もっと頭、働かせてくださいよ。


この程度じゃ、ドキドキもしねーっすよ？
先輩、そんなイケメンじゃないですし。


このままキスとかするんすか？
正直、先輩とはそういうこと
シたくないんすけど。


えっ…あ、ちょ…！先輩…⁉︎


(耳舐めされる)


な、何するんすか…！この変態…！


急に人の耳舐め出すとか、マジでキモい…！
ありえねーんすけど…！


ひゃっ！ちょ、どこ触ってんすか…！
マジでセクハラっすよ…⁉︎


き、気持ち良くなんか…ひゃうっ！


こ、このエロ魔人が…！
先輩がこんな変態だとは
思いませんでしたよ…！


はっ？ちょ、誰がやめろって言いました⁉︎


あ、いや…アタシは別に…


そりゃ、クリスマスにバイトしてるくらい
ですから、彼氏なんかいるわけねーですし…


せ、先輩のことは
そんな好きじゃないっすけど…
き、気持ちよくしてくれるなら話は別です…


うっ、ぐっ…ちょ、ちょっとですから！
ちょっと変なとこ触られて
感じちゃっただけっすから！


あっ、ちょ！ここまでヤッて
帰ろうとしないでくださいよ！
卑怯っすよ⁉︎


うち、すぐそこっすから…
改めて先輩からの誕生日、
アタシにください。


さっきプレゼント捨てたのは
謝りますから…お願いします。


あ、はい…変態とかエロ魔人とか
言ったことも撤回するんで…


じゃあ家まで案内するんで…どうぞ…


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おはようっす、先輩。
めっちゃグッスリでしたね。


あ、あ〜…昨日のことを
いきなり饒舌に語り出すの
やめてもらえます？恥ずかしいんで…


うーん…聖なる夜に一線超えるとか
もはや性なる夜じゃないですかー…


う〜…先輩に堕とされるとか屈辱の極みっす。


この落とし前、どうつけたらいいんすかねー…


セフレ？それ、本気で言ってます？


うーん…まぁいきなり彼女よりはいいか…


わかりました。いいっすよ。
先輩のエロテクに免じて
セフレになってあげます。


とりあえず今日はどうします？
アタシ、今日も一日バイトあるんすけど。
先輩、今日は何か用事とかあります？


あー、なるほど…じゃあ先輩、
今日の夜もアタシん家に来てください。


う、うるさいですね…！
いいじゃないっすか、セフレなんすから…！


アタシ、先輩にちゃんと
分からせられたんで…
責任、とってくださいね？

・台本（ゆるボイ！）
心を込めて送ったクリプレを捨てたバカ後輩を、俺のエロテクで分からせる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎