- 嫉妬
- 監禁
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- 片思い
- 拘束
- ヤンデレ
- メイド
- 年上
- 勘違い
- キスマ
- レズ
- 百合
公開日2023年02月13日 09:11
更新日2023年02月13日 09:11
文字数
1382文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド
視聴者役柄
お嬢様
場所
某所→屋敷
あらすじ
お嬢様である貴女はとある男と恋仲になり、夜更けに彼と駆け落ちをしようとした。しかし、男との待ち合わせ場所に向かう途中、自分に仕えてきたベテランのメイドが待ち構えていて…?
本編
お嬢様?こんな夜更けにどちらへ行かれるのです?
ふふ…男と駆け落ち、ですかぁ…良い度胸ですね。
わたしという愛すべきメイドがいながら、何処の馬の骨ともしれない男を選ぶとは…
えぇ、もちろん。貴女を逃す気はございません。
わたしを雇っていただいた時に仰ってくれたでしょう?「貴女に期待している」と…
それって、つまりはそういうことも期待していた、ということですよね?
あはは…何です?わたしの勘違いだとでも言いたいのですか?
お嬢様ともあろうお方が、乙女の想いを平気で踏み躙るのですか?
ふふっ…まったく、仕方ありませんねぇ。
(お嬢様を取り押さえる)
ねぇ、お嬢様…?あまりわたしの手を焼かせないでください…
ただでさえ、お嬢様の身の回りのお世話は大変だというのに…駆け落ちなどされたら、後々面倒じゃないですか…
どうかご安心ください。駆け落ち相手の男なら、今頃わたしが遣わした絶世の美女と恋に堕ちていることでしょう。お嬢様のことなんか忘れて…ね?
えぇ、そうです。彼女の美しさはお嬢様の比ではございません。
どんな男ですら虜にしてしまう…魔性の女と言い換えれば分かりやすいでしょうか?
まぁ、そんなことはどうでもよくて…お屋敷に戻りましょう。温かいお飲み物を用意いたしますので。
…ハァ。キーキーキーキー、うるさいお嬢様ですね。
しばらくおねんねしててください…ねっ!
(手刀で気絶させる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お目覚めですか?お嬢様。
あぁ、すみません。また逃げられると面倒なので、お身体を縄で縛っておきました。
えぇ、タダで済むと思ってますよ?
なんせわたしはこのお屋敷のベテランメイド。
お屋敷の使用人は全てわたしの傘下にありますし…ご主人様にもお嬢様が駆け落ちしようとしたことを伝えたら、「縛ってでもこの屋敷に留めておけ!」とご命令されましたので。
はい。何処の馬の骨ともしれぬ男と駆け落ちしようとしたお嬢様に味方する者は、このお屋敷には誰もおりません。
お嬢様はわたしの言うことを聞くしかないんです…まずはそのことをしっかりお認めになってください。
さぁ、あの男のことなど忘れて、わたしに集中して?
わたし、これでもお嬢様のことを死ぬほど愛してるんですよ…?
はい。なんせお嬢様はわたしに期待していると言ってくれましたから。
前に仕えていたお嬢様には何故か嫌われていて…役立たずと罵られる日々でしたので。
貴女に拾われて正解でした…とても感謝しております。
そんな感謝と敬愛の念を込めて…お嬢様のお身体にわたしの跡をつけさせていただきますね…
(首筋にキスマをつけまくる)
お嬢様ァ…好きです。心から愛しています…
お嬢様もわたしのことを褒めてくださったではありませんか…
「いつもありがとう」とか「とっても助かってる」とか…
仕事ぶりを褒めただけ?そんなことないですよぉ。
だってお嬢様の口調から溢れ出るあの慈愛の念…それをきちんと感じ取らせていただきましたので。
いいえ。勘違いなどではございません。
この耳ではっきりと聞きました。
それとも何か?わたしの耳がただの飾りとでも?
(ため息)
仕方ありません…分からず屋のお嬢様には身体で分からせてあげるしかありませんね。
本気ですよ、もちろん。貴女の全ては、このわたしがいただきます。
長年、このお屋敷に住み込みで働き続けてきたので…これくらいの褒美はあって然るべきでしょう?
お嬢様…今後ともこの駄メイドをよろしくお願いしますね?ふふふっ♪
ふふ…男と駆け落ち、ですかぁ…良い度胸ですね。
わたしという愛すべきメイドがいながら、何処の馬の骨ともしれない男を選ぶとは…
えぇ、もちろん。貴女を逃す気はございません。
わたしを雇っていただいた時に仰ってくれたでしょう?「貴女に期待している」と…
それって、つまりはそういうことも期待していた、ということですよね?
あはは…何です?わたしの勘違いだとでも言いたいのですか?
お嬢様ともあろうお方が、乙女の想いを平気で踏み躙るのですか?
ふふっ…まったく、仕方ありませんねぇ。
(お嬢様を取り押さえる)
ねぇ、お嬢様…?あまりわたしの手を焼かせないでください…
ただでさえ、お嬢様の身の回りのお世話は大変だというのに…駆け落ちなどされたら、後々面倒じゃないですか…
どうかご安心ください。駆け落ち相手の男なら、今頃わたしが遣わした絶世の美女と恋に堕ちていることでしょう。お嬢様のことなんか忘れて…ね?
えぇ、そうです。彼女の美しさはお嬢様の比ではございません。
どんな男ですら虜にしてしまう…魔性の女と言い換えれば分かりやすいでしょうか?
まぁ、そんなことはどうでもよくて…お屋敷に戻りましょう。温かいお飲み物を用意いたしますので。
…ハァ。キーキーキーキー、うるさいお嬢様ですね。
しばらくおねんねしててください…ねっ!
(手刀で気絶させる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お目覚めですか?お嬢様。
あぁ、すみません。また逃げられると面倒なので、お身体を縄で縛っておきました。
えぇ、タダで済むと思ってますよ?
なんせわたしはこのお屋敷のベテランメイド。
お屋敷の使用人は全てわたしの傘下にありますし…ご主人様にもお嬢様が駆け落ちしようとしたことを伝えたら、「縛ってでもこの屋敷に留めておけ!」とご命令されましたので。
はい。何処の馬の骨ともしれぬ男と駆け落ちしようとしたお嬢様に味方する者は、このお屋敷には誰もおりません。
お嬢様はわたしの言うことを聞くしかないんです…まずはそのことをしっかりお認めになってください。
さぁ、あの男のことなど忘れて、わたしに集中して?
わたし、これでもお嬢様のことを死ぬほど愛してるんですよ…?
はい。なんせお嬢様はわたしに期待していると言ってくれましたから。
前に仕えていたお嬢様には何故か嫌われていて…役立たずと罵られる日々でしたので。
貴女に拾われて正解でした…とても感謝しております。
そんな感謝と敬愛の念を込めて…お嬢様のお身体にわたしの跡をつけさせていただきますね…
(首筋にキスマをつけまくる)
お嬢様ァ…好きです。心から愛しています…
お嬢様もわたしのことを褒めてくださったではありませんか…
「いつもありがとう」とか「とっても助かってる」とか…
仕事ぶりを褒めただけ?そんなことないですよぉ。
だってお嬢様の口調から溢れ出るあの慈愛の念…それをきちんと感じ取らせていただきましたので。
いいえ。勘違いなどではございません。
この耳ではっきりと聞きました。
それとも何か?わたしの耳がただの飾りとでも?
(ため息)
仕方ありません…分からず屋のお嬢様には身体で分からせてあげるしかありませんね。
本気ですよ、もちろん。貴女の全ては、このわたしがいただきます。
長年、このお屋敷に住み込みで働き続けてきたので…これくらいの褒美はあって然るべきでしょう?
お嬢様…今後ともこの駄メイドをよろしくお願いしますね?ふふふっ♪
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