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公開日2023年04月15日 20:04
更新日2023年04月15日 20:04
文字数
1649文字(約 5分30秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
某所
あらすじ
貴方にはイケメンでかっこいいボーイッシュな彼女がいる。ところが彼女には、自分好みの女の子を見つけ次第口説くという悪癖があった。そんな彼女を見て、自分より女の子の方が好きなのではないかという思いに駆られた貴方は、とうとう彼女に別れを切り出す。ショックを受け、引き止める彼女の制止の声も振り切って、貴方は彼女の元から離れた。しかし後日、貴方の家の玄関前に別れたはずの彼女が立っていて…?
本編
[カフェ又はファミレスにて]
お待たせ。何かな?大事な話って?
もしかして…やっと決意を固めてくれたのかな?
…!そうか…!じゃあ、僕とけっk…
…え?わ、別れるって、何で…?
教えてくれ!どうして急にそんな話になるんだ⁉︎
僕ら、恋人としてうまくやってきたじゃないか!
なのになんで今、別れるっていう話になるの⁉︎
え、あ……そ、それは、学生時代の癖が抜け切ってなかったっていうか…
その、直そうとは思ってるんだ…
けど、街中で可愛い女の子を見つけたら、つい声をかけてしまって…
こ、これからちゃんと直すから!
僕にもう一度だけチャンスをくれ!お願いだ…
あ、う……ご、五回目くらい…?
ま、待って!何回も指摘されて、直らないのは悪いと思ってる!本当に!
今度こそ本気でちゃんと直すから…
別れるのだけは勘弁してくれ…
い、いらないよ…手切れ金なんて…
君とはこれからも恋人として付き合っていきたい…僕の偽らざる本音だよ。だからどうか…
(男が金を置いて黙って立ち去る)
…ははっ。笑える。
こんなの、道化そのものじゃないか…
直前までプロポーズを期待してた僕がバカみたいだ…
これからどうしたらいいんだろうな、僕…
親友にでも相談してみようか…何が変わるとも思えないけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[男の玄関前にて]
や、おかえり。ずいぶん遅い帰りだったね。
いきなり帰ってくれとは、辛辣だな。
少しくらい、話を聞いてもらえないかな?
いや…僕らは別れてないさ。
だって、僕が別れたことを認めてないからね。
(お金を男の胸元に押し付ける)
はい、これ。このあいだの手切れ金。僕には必要ないから返すよ。
…いいから受け取れよ。僕には必要ないって言ったんだ。
僕に必要なのは君だけだ。今からそれを証明してやる。
(スタンガン)
悪いね。抵抗されると面倒だから、スタンガンを使わせてもらったよ。
本気だよ、僕は。君と別れるなんてあり得ない。
親友にね、言われたんだ。
「アンタの彼氏への愛はその程度なのか」って。
「一回別れを切り出されたくらいで、諦めるのか」とも…
そうだよ…そんなわけない。
僕が好きなのは君だけだ。女の子とはあくまで遊び。
たしかに君の言うとおり、女の子をホテルに連れ込んだりはしたさ。
けど、これだけは誓って言える。
彼女たちと一線を超えたことはないって。
本当さ。なんなら、今から全員に確認してもいい。連絡先も交換してあるし。
僕が彼女たちにしたのは、あくまでお遊び。
手を繋いだことはあっても、キスをしたことはないし、ソフトタッチはしても、ハードタッチはしない。
当然だろう?僕の身体は君だけのモノなんだから。
それを今から証明する。さ、君の部屋の鍵を貸してくれ。
まさかマンションの廊下でおっ始めるわけにはいかないだろう?ほら、早く。
聞こえなかった?早くしろと言ったんだ。
(鍵を渡される)
ん…それじゃあ遠慮なくお邪魔するよ。
(男の家の鍵を開ける)
立てる?立てないなら、肩を貸すけど。
…相変わらず強がりだね、君は。
まぁ、そんなところも愛おしいんだけど。
(二人して家に入る)
邪魔が入らないように、施錠はしっかりして、と…
あ、君はそこで大人しくしてて。
逃げる素振りを見せたら、どうなるか分かっているだろう?よっ、と…
(男を押し倒す)
こうして君を押し倒すのは久しぶりだね。初めて付き合った時以来かな?
懐かしいね…あの時の君は童貞で、僕に押し倒されてあたふたしていただろう?
やめろ?ふふっ、ツンデレ乙とでも返しておこうか。
君に拒否権はない。僕を受け入れるしかないんだよ。
ねぇ…僕に迫られてドキドキしてる?
僕はドキドキしてる…君がこんなに近くにいるんだからね。
こんな至近距離で話したのは本当に久しぶり…胸が高鳴って仕方ないよ。
僕は君と結婚したい。ずっと君のそばにいたい。
そのためならなんだってする。たとえ、君自身を傷つけようともね。
僕の本気を見せてあげる。女の子たちとの遊びとは違う、僕の本気を…
だから今夜は寝かせないよ?君のあのお別れ発言を撤回させるまでは絶対に…
ふふふっ…いい顔になってきた。僕としてもその方が高ぶる。
僕といっぱい溶け合おう…何も考えられなくなるくらいに、ね?
お待たせ。何かな?大事な話って?
もしかして…やっと決意を固めてくれたのかな?
…!そうか…!じゃあ、僕とけっk…
…え?わ、別れるって、何で…?
教えてくれ!どうして急にそんな話になるんだ⁉︎
僕ら、恋人としてうまくやってきたじゃないか!
なのになんで今、別れるっていう話になるの⁉︎
え、あ……そ、それは、学生時代の癖が抜け切ってなかったっていうか…
その、直そうとは思ってるんだ…
けど、街中で可愛い女の子を見つけたら、つい声をかけてしまって…
こ、これからちゃんと直すから!
僕にもう一度だけチャンスをくれ!お願いだ…
あ、う……ご、五回目くらい…?
ま、待って!何回も指摘されて、直らないのは悪いと思ってる!本当に!
今度こそ本気でちゃんと直すから…
別れるのだけは勘弁してくれ…
い、いらないよ…手切れ金なんて…
君とはこれからも恋人として付き合っていきたい…僕の偽らざる本音だよ。だからどうか…
(男が金を置いて黙って立ち去る)
…ははっ。笑える。
こんなの、道化そのものじゃないか…
直前までプロポーズを期待してた僕がバカみたいだ…
これからどうしたらいいんだろうな、僕…
親友にでも相談してみようか…何が変わるとも思えないけど。
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[男の玄関前にて]
や、おかえり。ずいぶん遅い帰りだったね。
いきなり帰ってくれとは、辛辣だな。
少しくらい、話を聞いてもらえないかな?
いや…僕らは別れてないさ。
だって、僕が別れたことを認めてないからね。
(お金を男の胸元に押し付ける)
はい、これ。このあいだの手切れ金。僕には必要ないから返すよ。
…いいから受け取れよ。僕には必要ないって言ったんだ。
僕に必要なのは君だけだ。今からそれを証明してやる。
(スタンガン)
悪いね。抵抗されると面倒だから、スタンガンを使わせてもらったよ。
本気だよ、僕は。君と別れるなんてあり得ない。
親友にね、言われたんだ。
「アンタの彼氏への愛はその程度なのか」って。
「一回別れを切り出されたくらいで、諦めるのか」とも…
そうだよ…そんなわけない。
僕が好きなのは君だけだ。女の子とはあくまで遊び。
たしかに君の言うとおり、女の子をホテルに連れ込んだりはしたさ。
けど、これだけは誓って言える。
彼女たちと一線を超えたことはないって。
本当さ。なんなら、今から全員に確認してもいい。連絡先も交換してあるし。
僕が彼女たちにしたのは、あくまでお遊び。
手を繋いだことはあっても、キスをしたことはないし、ソフトタッチはしても、ハードタッチはしない。
当然だろう?僕の身体は君だけのモノなんだから。
それを今から証明する。さ、君の部屋の鍵を貸してくれ。
まさかマンションの廊下でおっ始めるわけにはいかないだろう?ほら、早く。
聞こえなかった?早くしろと言ったんだ。
(鍵を渡される)
ん…それじゃあ遠慮なくお邪魔するよ。
(男の家の鍵を開ける)
立てる?立てないなら、肩を貸すけど。
…相変わらず強がりだね、君は。
まぁ、そんなところも愛おしいんだけど。
(二人して家に入る)
邪魔が入らないように、施錠はしっかりして、と…
あ、君はそこで大人しくしてて。
逃げる素振りを見せたら、どうなるか分かっているだろう?よっ、と…
(男を押し倒す)
こうして君を押し倒すのは久しぶりだね。初めて付き合った時以来かな?
懐かしいね…あの時の君は童貞で、僕に押し倒されてあたふたしていただろう?
やめろ?ふふっ、ツンデレ乙とでも返しておこうか。
君に拒否権はない。僕を受け入れるしかないんだよ。
ねぇ…僕に迫られてドキドキしてる?
僕はドキドキしてる…君がこんなに近くにいるんだからね。
こんな至近距離で話したのは本当に久しぶり…胸が高鳴って仕方ないよ。
僕は君と結婚したい。ずっと君のそばにいたい。
そのためならなんだってする。たとえ、君自身を傷つけようともね。
僕の本気を見せてあげる。女の子たちとの遊びとは違う、僕の本気を…
だから今夜は寝かせないよ?君のあのお別れ発言を撤回させるまでは絶対に…
ふふふっ…いい顔になってきた。僕としてもその方が高ぶる。
僕といっぱい溶け合おう…何も考えられなくなるくらいに、ね?
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