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公開日2023年04月18日 09:45
更新日2023年04月18日 09:45
文字数
1499文字(約 5分0秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼
視聴者役柄
人間
場所
路上
あらすじ
何かを探している様子のギャルっぽい女の子に声をかけたら、なぜか挙動不審な様子。財布を探して欲しいと言われたので、その辺を探そうとしたら、いきなり後ろから抱きつかれて…?
本編
んー…この辺のはずなんだけどなぁ…
どこにいんだろ…ウチに血ィ提供してくれた素敵な人間きゅんは…
(男に声をかけられる)
えっ?何?
ウチ、見ての通り忙しいからさ、ナンパならまた今度に…
(男の姿を見た瞬間フリーズ)
あ、あ…間違いない…この匂い、絶対に…!
あ、や!その、何でもない!
てか、なんでウチに声かけてくれたんですかー?
あ、あー!そうそう!探し物!探し物してたんです!
その、手伝ってくれると助かるんですけど〜…いいですか?
ありがとうございまーす!探し物ってのはですね、ピンクで長方形の財布なんですけど…
はい!多分、その辺に落としてると思うんで、手分けして探しましょう!
(以下の二行のセリフのみ小声で呟く)
……ふふっ♪ とんだお人好しくんだね。
吸血鬼のウチに堂々と背中見せるなんて…襲ってくださいって言ってるようなもんじゃん?
(バックハグ)
ねー…お兄さんって今、彼女とかいんのー?
えー?財布とかどうでもいいからさー、質問に答えてよー。
いない?やっぱり…匂い的にそうだと思った。
あー、大丈夫大丈夫。さっき人払いの結界張ったからさ、誰にも見られる心配ナッシングだから。
そ。ウチは魔族。しかも、人間界隈でいっちゃん有名な吸血鬼様だよー?
なんでか知りたい?お兄さん、『吸血鬼用血液ドナー』ってのやってっしょ?
そそ。お兄さんの血液さ、毎月一定量がウチの元に送られてきてんの。いつもありがとね。
魔族専用の役所で諸々の手続きしたら、ランダムで人間きゅんの血液が送られてくんだけどさ、ウチが毎回飲んでんのが、お兄さんの血液だったってわけ。
役所ってクッソお堅いからさー、「血液ドナーの個人情報は教えられません」っていっつも門前払いされんだけど、それなら自分で特定するっきゃないって思って、ここまで辿り着いたの。
どう?血液の匂いだけで、個人特定するとかウチすごくね?
自分ではチョー天才だと思ってんだけど。
え〜?吸血鬼が人間きゅんを特定する理由なんて一個しかないっしょ?
そ。直飲み♡
お兄さんの皮膚から直接血液飲みてーし♡
へーきへーき!全然痛くない!
ってか、むしろ気持ちいいまであるし!チョー楽勝だから!
お兄さんもさぁ、ホントはこういう展開望んでたんじゃない?
毎月こまめに役所まで血液パック提出しに行ってさぁ…要するに、吸血鬼とマッチングしたかったんでしょ?
は?違わなくない?
血差し出すってことは、そういうことじゃん?
人間きゅんから毎月熱烈に求愛されてんのに、それ無視するとか、吸血鬼としてあり得なくね?
役所も素直に教えてくれりゃいいのにさー、血液ドナーの情報。
ま、ウチはいいけどねー。こうしてドンピシャで運命の相手見つかったわけだし。
(男が命乞いを始める)
あ、ええと…怖がらせたかったわけじゃないんだけど…なんかごめんね?
ウチはただお兄さんの血を直飲みして、ついでに恋人になりたかっただけ。
全然命奪おうとか思ってないから!ホントに!
(バックハグした状態のまま、匂いを嗅ぎ始める)
…やっば。間近で匂い嗅いだら、トリップしそうんなった。あっぶねー…
こんなん麻薬と一緒…てか、麻薬以上じゃん。マジやばすぎ。
(息が荒くなる)
お、お兄さんさぁ…ウチ以外に吸血鬼に血ィ直飲みされたことある?ないよね?
よかった…ウチがお兄さんの吸血童貞奪えるってわけだ…ふふふ…
ウチもさ、実は初めてなんだぁ…人間の男の人から直飲みすんの…
ウチも吸血処女は今日で卒業。やったぜ…
(ひと息ついて、堰を切ったように喋り出す)
んあ〜…!もう無理!我慢の限界!
もういいよね…?こんだけ頑張ったんだからさぁ…
大好きなお兄さんに感謝しながら、いただくね…一滴たりとも溢さねーから。
今日からはウチが可愛い彼女になるから…これからよろしくね?お兄さん♡
(手加減抜きのガチ吸血)
どこにいんだろ…ウチに血ィ提供してくれた素敵な人間きゅんは…
(男に声をかけられる)
えっ?何?
ウチ、見ての通り忙しいからさ、ナンパならまた今度に…
(男の姿を見た瞬間フリーズ)
あ、あ…間違いない…この匂い、絶対に…!
あ、や!その、何でもない!
てか、なんでウチに声かけてくれたんですかー?
あ、あー!そうそう!探し物!探し物してたんです!
その、手伝ってくれると助かるんですけど〜…いいですか?
ありがとうございまーす!探し物ってのはですね、ピンクで長方形の財布なんですけど…
はい!多分、その辺に落としてると思うんで、手分けして探しましょう!
(以下の二行のセリフのみ小声で呟く)
……ふふっ♪ とんだお人好しくんだね。
吸血鬼のウチに堂々と背中見せるなんて…襲ってくださいって言ってるようなもんじゃん?
(バックハグ)
ねー…お兄さんって今、彼女とかいんのー?
えー?財布とかどうでもいいからさー、質問に答えてよー。
いない?やっぱり…匂い的にそうだと思った。
あー、大丈夫大丈夫。さっき人払いの結界張ったからさ、誰にも見られる心配ナッシングだから。
そ。ウチは魔族。しかも、人間界隈でいっちゃん有名な吸血鬼様だよー?
なんでか知りたい?お兄さん、『吸血鬼用血液ドナー』ってのやってっしょ?
そそ。お兄さんの血液さ、毎月一定量がウチの元に送られてきてんの。いつもありがとね。
魔族専用の役所で諸々の手続きしたら、ランダムで人間きゅんの血液が送られてくんだけどさ、ウチが毎回飲んでんのが、お兄さんの血液だったってわけ。
役所ってクッソお堅いからさー、「血液ドナーの個人情報は教えられません」っていっつも門前払いされんだけど、それなら自分で特定するっきゃないって思って、ここまで辿り着いたの。
どう?血液の匂いだけで、個人特定するとかウチすごくね?
自分ではチョー天才だと思ってんだけど。
え〜?吸血鬼が人間きゅんを特定する理由なんて一個しかないっしょ?
そ。直飲み♡
お兄さんの皮膚から直接血液飲みてーし♡
へーきへーき!全然痛くない!
ってか、むしろ気持ちいいまであるし!チョー楽勝だから!
お兄さんもさぁ、ホントはこういう展開望んでたんじゃない?
毎月こまめに役所まで血液パック提出しに行ってさぁ…要するに、吸血鬼とマッチングしたかったんでしょ?
は?違わなくない?
血差し出すってことは、そういうことじゃん?
人間きゅんから毎月熱烈に求愛されてんのに、それ無視するとか、吸血鬼としてあり得なくね?
役所も素直に教えてくれりゃいいのにさー、血液ドナーの情報。
ま、ウチはいいけどねー。こうしてドンピシャで運命の相手見つかったわけだし。
(男が命乞いを始める)
あ、ええと…怖がらせたかったわけじゃないんだけど…なんかごめんね?
ウチはただお兄さんの血を直飲みして、ついでに恋人になりたかっただけ。
全然命奪おうとか思ってないから!ホントに!
(バックハグした状態のまま、匂いを嗅ぎ始める)
…やっば。間近で匂い嗅いだら、トリップしそうんなった。あっぶねー…
こんなん麻薬と一緒…てか、麻薬以上じゃん。マジやばすぎ。
(息が荒くなる)
お、お兄さんさぁ…ウチ以外に吸血鬼に血ィ直飲みされたことある?ないよね?
よかった…ウチがお兄さんの吸血童貞奪えるってわけだ…ふふふ…
ウチもさ、実は初めてなんだぁ…人間の男の人から直飲みすんの…
ウチも吸血処女は今日で卒業。やったぜ…
(ひと息ついて、堰を切ったように喋り出す)
んあ〜…!もう無理!我慢の限界!
もういいよね…?こんだけ頑張ったんだからさぁ…
大好きなお兄さんに感謝しながら、いただくね…一滴たりとも溢さねーから。
今日からはウチが可愛い彼女になるから…これからよろしくね?お兄さん♡
(手加減抜きのガチ吸血)
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