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公開日2023年05月07日 07:24
更新日2023年05月07日 07:24
文字数
1983文字(約 6分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
天使→堕天使
視聴者役柄
宗教画家
場所
宗教画家の家
あらすじ
宗教画家の男は、ある日突然降臨した本物の天使を模写して、生計を立てていた。しかし、彼女がいない日に彼は宗教画家として致命的な過ちを犯してしまって…?
本編
ご機嫌よう、画家さん。今日も精が出ますね。
え?あの、どうして絵を隠すんですか?
わたし、画家さんの絵が好きなのに…
わたしには見せられない?どうして?
わたし、本当に画家さんの絵は大好きなんです。
はい。とっても神聖で美しくて、それはもう、本当に天の国を見てきたかのような荘厳さを表現されていて…
絵の中の天使もわたしを模写することで、しっかり表現されていたではありませんか。
だから…どうかわたしにお見せください。
なんなら、わたしをたっぷり舐め回すように見ながら、描いていただいても構いませんから。ね?
どんな絵でもわたし、画家さんのことを軽蔑しませんので…お願いします。
(渋々画家が絵を見せる)
えっ…?これはどういう…?
は、はい…それは見れば分かりますけど…
どうして天使と天使が全裸で抱き合っているのですか…?
百合…?それは一体どういうものですか…?
女性同士の恋…なるほど、それを端的に表したのが、この絵というわけですね。
けど、相変わらず丁寧に描かれていますよね?これのどこがいけないんです?
まぁ…!わたしを性的な目で…!?
(画家が土下座)
あ、ああっ!どうか顔をお上げください!
わたし、決して怒ったりしてませんから!
その…逆に嬉しかったです!
まさか愛する画家さんにそのような目で見られていたなんて…!
いえいえ、そんなに恐縮なさらずとも…
むしろもっと穢していただいていいんですよ?わたしのこと…
はい、存じております。貴方が下界では有名な宗教画家であることは…
数々の名作を生み出し、多くの人々や天使を魅了してきました。
はい。天界でも貴方の絵は有名ですよ。我らが主もお褒めになっておいででした。
「かの者を天に召し抱えよう」という動きもあったくらいですから。
けど…それはわたしが阻止しました。
はい。だって画家さんはわたしと二人きりじゃないといけないですから。
最初に画家さんの元に降臨したのはわたしなんですよ?
画家さんに頼まれて、何度も何度も被写体の役割を務めさせていただきました。
それって画家さんからの、わたしに対する愛の告白ですよね?
わたし、前から画家さんのねっとりした視線が大好きでした♡
「これはわたしを誘ってるな」っていう解釈しか、しようがありませんでしたから。
画家さんもそのつもりでわたしをモデルにしたんですよね?そうに違いありません。
いいんですよ、謝らなくて…画家さんに性的な目で見られて、穢されることはむしろわたしの望むところでしたから。
はい…画家さんのためならわたし、いくらでも堕天しますよ。
神の掟に叛いてでも、貴方と一緒にいたい。これっていけないことでしょうか?
そう、ですか…画家さんに乙女の恋心を否定されるのは、少し悲しいですね…
(徐々に翼が黒く染まる)
けど…もう遅いです。
翼、黒く染まってきてるでしょう?
どうやら堕天使になることは確定みたいです…
画家さん…一つお願いがあります。
今のわたしの…堕天使としてのわたしの絵を描いてくれませんか?
画家さんの技量なら、穢れに満ちた恐ろしい堕天使を描くことは容易いでしょう?
さぁ、筆を取って…早くわたしを描いて…?
貴方は本当はわたしが堕天することを望んでいたんです…
わたしが堕天すれば、画家さんはわたしを独占できますもんね?
わたしも天使という鎖から解き放たれ、堂々と画家さんを独占することができます。お互い、いい事づくめではありませんか。
は・や・く…わたしを描いて?
もっと下卑た目でわたしを見つめて?
貴方がわたしを描き、わたしが貴方に描かれることで、わたしたちは精神の上では完全に一つになります。
そしてその後は…肉体の上でも一つになり、お互いを求め合うだけの爛れた生活を送るんです。とても素晴らしいことだと思いませんか?
ふふふっ…そうそう、その調子…
そのままわたしのことを描いちゃってください…
完全なる合意まであと少しです…頑張って。
…ほら、どうしたんですか?手、止まっちゃってますよ?
ふふっ…わたしの言霊による洗脳魔法に抗ってるんですね。とても強靭な精神力です。
ですが…そうやって抵抗する様は、わたしを興奮させるだけだとは考えませんでしたか?
えぇ…正直もう我慢の限界です…
貴方を組み伏せて押し倒して…24時間ノンストップで、わたしの体液を貴方の中に流し込みたい…!
堕天使の性、というやつですね…性欲が天使だった頃の倍になってる…
ねぇ、画家さん…?わたし、画家さんのこと大好きですよぉ…?
心の底から愛してる…だから貴方の絵、わたしに見せて?
そう…もっと早く描きあげちゃって。
貴方の煩悩に塗れた絵がとっても楽しみだから…ね?
…描けた?とても速筆でしたね。流石です。
…!すっごぉい…!やっぱりすごいです、画家さんは…!
(押し倒す)
もうこれで完全に合意…わたしと画家さんの思いは一つです。
神や天使への敬意も、天界への憧憬も、全部忘れちゃって…?
わたしのことしか考えなくていい…それが貴方にとって一番正しいことですから。
はい…わたしのことだけ愛してくださいね?旦那様♡
え?あの、どうして絵を隠すんですか?
わたし、画家さんの絵が好きなのに…
わたしには見せられない?どうして?
わたし、本当に画家さんの絵は大好きなんです。
はい。とっても神聖で美しくて、それはもう、本当に天の国を見てきたかのような荘厳さを表現されていて…
絵の中の天使もわたしを模写することで、しっかり表現されていたではありませんか。
だから…どうかわたしにお見せください。
なんなら、わたしをたっぷり舐め回すように見ながら、描いていただいても構いませんから。ね?
どんな絵でもわたし、画家さんのことを軽蔑しませんので…お願いします。
(渋々画家が絵を見せる)
えっ…?これはどういう…?
は、はい…それは見れば分かりますけど…
どうして天使と天使が全裸で抱き合っているのですか…?
百合…?それは一体どういうものですか…?
女性同士の恋…なるほど、それを端的に表したのが、この絵というわけですね。
けど、相変わらず丁寧に描かれていますよね?これのどこがいけないんです?
まぁ…!わたしを性的な目で…!?
(画家が土下座)
あ、ああっ!どうか顔をお上げください!
わたし、決して怒ったりしてませんから!
その…逆に嬉しかったです!
まさか愛する画家さんにそのような目で見られていたなんて…!
いえいえ、そんなに恐縮なさらずとも…
むしろもっと穢していただいていいんですよ?わたしのこと…
はい、存じております。貴方が下界では有名な宗教画家であることは…
数々の名作を生み出し、多くの人々や天使を魅了してきました。
はい。天界でも貴方の絵は有名ですよ。我らが主もお褒めになっておいででした。
「かの者を天に召し抱えよう」という動きもあったくらいですから。
けど…それはわたしが阻止しました。
はい。だって画家さんはわたしと二人きりじゃないといけないですから。
最初に画家さんの元に降臨したのはわたしなんですよ?
画家さんに頼まれて、何度も何度も被写体の役割を務めさせていただきました。
それって画家さんからの、わたしに対する愛の告白ですよね?
わたし、前から画家さんのねっとりした視線が大好きでした♡
「これはわたしを誘ってるな」っていう解釈しか、しようがありませんでしたから。
画家さんもそのつもりでわたしをモデルにしたんですよね?そうに違いありません。
いいんですよ、謝らなくて…画家さんに性的な目で見られて、穢されることはむしろわたしの望むところでしたから。
はい…画家さんのためならわたし、いくらでも堕天しますよ。
神の掟に叛いてでも、貴方と一緒にいたい。これっていけないことでしょうか?
そう、ですか…画家さんに乙女の恋心を否定されるのは、少し悲しいですね…
(徐々に翼が黒く染まる)
けど…もう遅いです。
翼、黒く染まってきてるでしょう?
どうやら堕天使になることは確定みたいです…
画家さん…一つお願いがあります。
今のわたしの…堕天使としてのわたしの絵を描いてくれませんか?
画家さんの技量なら、穢れに満ちた恐ろしい堕天使を描くことは容易いでしょう?
さぁ、筆を取って…早くわたしを描いて…?
貴方は本当はわたしが堕天することを望んでいたんです…
わたしが堕天すれば、画家さんはわたしを独占できますもんね?
わたしも天使という鎖から解き放たれ、堂々と画家さんを独占することができます。お互い、いい事づくめではありませんか。
は・や・く…わたしを描いて?
もっと下卑た目でわたしを見つめて?
貴方がわたしを描き、わたしが貴方に描かれることで、わたしたちは精神の上では完全に一つになります。
そしてその後は…肉体の上でも一つになり、お互いを求め合うだけの爛れた生活を送るんです。とても素晴らしいことだと思いませんか?
ふふふっ…そうそう、その調子…
そのままわたしのことを描いちゃってください…
完全なる合意まであと少しです…頑張って。
…ほら、どうしたんですか?手、止まっちゃってますよ?
ふふっ…わたしの言霊による洗脳魔法に抗ってるんですね。とても強靭な精神力です。
ですが…そうやって抵抗する様は、わたしを興奮させるだけだとは考えませんでしたか?
えぇ…正直もう我慢の限界です…
貴方を組み伏せて押し倒して…24時間ノンストップで、わたしの体液を貴方の中に流し込みたい…!
堕天使の性、というやつですね…性欲が天使だった頃の倍になってる…
ねぇ、画家さん…?わたし、画家さんのこと大好きですよぉ…?
心の底から愛してる…だから貴方の絵、わたしに見せて?
そう…もっと早く描きあげちゃって。
貴方の煩悩に塗れた絵がとっても楽しみだから…ね?
…描けた?とても速筆でしたね。流石です。
…!すっごぉい…!やっぱりすごいです、画家さんは…!
(押し倒す)
もうこれで完全に合意…わたしと画家さんの思いは一つです。
神や天使への敬意も、天界への憧憬も、全部忘れちゃって…?
わたしのことしか考えなくていい…それが貴方にとって一番正しいことですから。
はい…わたしのことだけ愛してくださいね?旦那様♡
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