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二人の嫁は両方最高の女で、性欲多感なお年頃
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 同棲
  • 純愛
  • 添い寝
  • 寝起き
  • 寝落ち
  • 寝かしつけ
  • 一夫多妻制
  • 女性優位
公開日2023年06月28日 07:00 更新日2023年06月28日 07:00
文字数
2955文字(約 9分51秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
ダブル嫁
視聴者役柄
旦那
場所
自宅
あらすじ
一夫多妻制の世界で、貴方は二人の嫁と共に暮らしていた。性欲高めの彼女らに搾り取られながらも、貴方はなんやかんや幸せな結婚生活を送っていたのだった…
本編
A.ギャル嫁 B.クール嫁


(発信)


A.もしもーし?ね〜、旦那くん、今ちょうどカラオケ終わったんだけどさー、迎えに来れる?


A.…は?いや、助けてって、何?なんかあった?


A.あ〜、アイツ…ま〜たウチに内緒で勝手に…!


A.旦那くん、とりあえずそこで大人しくしてな?今からダッシュで帰るから。


(電話を切り、Aが急いで家に駆け込む)


A.ただいま!旦那くん、無事か〜⁉︎ 生きてんなら、返事しろ〜!


B.おかえり。遅かったね。我慢できなかったから、先始めてたよ?


A.いや、後輩、お前さぁ…!ヤる時はウチに一本連絡入れろっつったよね⁉︎何勝手におっ始めてんの⁉︎


B.我慢できなかったから。そもそも、旦那くんが風呂上がりに半裸で牛乳飲んでたのが悪い。先輩もわたしと同じ立場だったらどう?


A.…それは、まぁ、余裕で襲うかも…?


B.だよね。だから、わたしが旦那くんを襲ったのは仕方ない。いわば、不可抗力だから。


A.いや、でも後輩だけずりーよ!ウチを除け者にして、旦那くんとくんずほぐれつしてさぁ…!


B.なら、先輩もヤればいい。旦那くん、まだイケるよね?


A.おっ、まだ余力残ってそうじゃ〜ん♪ ウチの相手もシろよ、オラっ♡


(Aが旦那を押し倒す)


B.いいね…わたし、カメラで激写する。思いっきりヤっちゃって?


A.お〜、見てろよ、後輩?ウチのエロテク、しっかりその目に焼き付けろよなっ!にひひ♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


B.…先輩、ストップ。旦那くん、そろそろ限界っぽい。


A.え〜?マジかよ〜?ウチはまだまだ余裕ですけど〜?


B.ダメ。旦那くんのペースにきちんと合わせなきゃ。そういう約束でしょ?


A.しゃーね…ほらっ、旦那くん。今日は一旦おしまい。だからリラックスしろー?


B.ふふっ…旦那くんのとろけ顔、可愛い。これも写メっとこ…


(Bがスマホカメラのシャッターを切る)


A.あ、後輩。今撮ったやつ、パソコンのフォルダに保存しといてよ。あとでウチも見るからさ。


B.了解…お茶の間で一家団欒するときに見よう。


A.つーか、シャワーも浴びずにヤっちまったわ。てことで、ちょっと軽く汗流してくるわ。旦那くんのこと、よろしく〜。


B.うん、いってらっしゃい。旦那くんの面倒はわたしが見ておくから。


(Aが風呂場に向かって、Bと二人きりになる)


B.旦那くん…その、正直に答えてほしいんだけど…わたしと先輩、どっちのが気持ちよかった…?


B.…本当に?わたしたちに気を使わなくていいからね?


B.そっか…ありがとう。旦那くんは優しいね。


(Bが抱きつく)


B.旦那くんはいつでもわたしたちを平等に扱ってくれる…それがとても嬉しい。


B.うん…ホントは不安だった。


B.旦那くんがわたしたち二人と同時に結婚して…いずれ、旦那くんはわたしより先輩を優先するようになるんじゃないかって…


B.だ、だって…!先輩の方が明るくて可愛くて、とっても魅力的なお嫁さんだから…!


B.それに比べて、わたしは性格暗いし、スタイルも先輩より劣ってるし…先に捨てられるとしたら、わたしだなって…


B.う…旦那くんがそう言ってくれるのは分かってた。分かった上で、こんなこと言うのは卑怯だよね…ズルい女だ、わたし…


B.…はぁ。旦那くんってば、そんな言い方されたらわたし、また襲っちゃうよ…?


B.ふふ…冗談だよ。でも嬉しい。ありがとね。


(Bが更に強めに抱きつく)


B.ギュー…旦那くんのこと、離してあげない。捨てられても、食らいついてやるんだから…!


B.うん…どうしようもなく、旦那くんのことが好きだから。結婚できてよかったって思ってる。


B.先輩とわたし…両方を選んでくれてありがとう。


B.何度でも言うよ。ありがとうって。


B.先輩もわたしにとって大切な人だから…同じ人を好きになった時は、わたしが身を引こうと思ってたぐらい。


B.だから旦那くんには本気で感謝してる…わたしたち二人を同時に幸せにするって言ってくれたから。


B.愛してるよ、旦那くん…大好き。


(Bがキス)


B.ふぁ…ちょっと眠くなったから、寝るね。おやすみ…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(Aが風呂から上がってくる)


A.は〜、サッパリした!二人ともお待たせ〜…って何?旦那くん…


A.あ〜…後輩、寝ちゃってんねぇ。旦那くんに腕枕されながらさぁ…羨ましいぞ、このやろー。ツンツン…


A.あはは…ほっぺツンツンしても起きない。熟睡だ。


A.はいはい…こんな気持ち良さそうに眠ってる後輩を起こすわけないっしょ?


A.ウチも旦那くんの隣、もらおっかな〜。ギュー♪


(Aが抱きつく)


A.にひひ♪ 旦那くん、相変わらず良い身体してんねぇ♪


A.あ〜、ウチはね?そりゃ、陰で旦那くんに抱かれるために、色々努力してるわけですよ。育乳とかダイエットとか、あと脱毛とか。


A.あ、や、無理はしてないから、へーき。んな心配すんなって。な?


A.マジマジ。ウチが無理してたら旦那くん、ガチギレするっしょ?


A.や〜、温厚な旦那くんをキレさせんのは、あれっきりにしたいよねー…


A.そ。学生時代、ウチが後輩虐めてる現場目撃した時、旦那くん、本気でキレてたじゃん?


A.ウチ、男の人の本気って分かんなくてさー…ガチで怒らせるとあんなに怖いんだって知った。


A.あはは…恥ずかしながら、あん時はマジでちびりそうんなった。ガチギレしてる旦那くんにビビり散らしてたからさー…


A.けどあんなことがあって、ウチらよくこんなふうに三人で幸せに過ごせてるって思うよねー…


A.うん…旦那くんが後輩を大切にしてくれてたのは知ってた。


A.でも、その大切な後輩を虐めてたウチまで、大切にしてくれるとは思わなかった。


A.そー…後輩のおかげなんだよねー。ウチと旦那くんが付き合ってんのって…


A.あんなに虐められてたくせに…ウチのことを憧れの先輩だなんてよく言うよ…


A.ウチさ…もし、旦那くんがどっちかを優先するようになるとしたら、後輩の方を優先するだろうなって思ってる。


A.分かってるって〜…旦那くんはウチらに優劣をつけない。平等に愛してくれてんのは、嫌ってほど知ってっから。


A.だから…サンキューね。ウチは、ウチを見捨てなかった旦那くんのことが好き。


A.旦那くんのこと、ずっと大事にするから…後輩ともども、よろしくお願いします。


A.あ、あはは〜…らしくないこと言うと、なんか恥ずかしいな〜…


A.ん…旦那くん、眠い?


A.いいよ…ウチがトントンしながら、寝かしつけてあげる。


(旦那の身体を優しく叩く)


A.目、閉じて…ゆっくり呼吸して…


A.ウチはいつでも旦那くんの隣にいるから…


A.おやすみ…いい夢、見ろよ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


B.おはよう、旦那くん…ゆっくり寝れた?


A.旦那くん、おっはー。ぐっすり眠れたみたいで、何よりじゃん?


B.うん…わたしも旦那くんが隣にいてくれたおかげでぐっすり寝れた。ありがとう。


A.ウチもウチも〜♪ 旦那くん抱き枕にしたら、チョー余裕で安眠できたし?今、めっちゃ目ェ冴えてる〜♪


B.その…旦那くん、さっきから下が勃ってるんだけど…これって…


A.あ〜、ウチ、知ってんよ〜?朝勃ちってやつだよね?やっぱ両側から美女にくっつかれたら、勃つもん勃っちゃうよねー。


B.自然現象?そうなんだ…でも欲情はしてるでしょ?


A.身体は嘘をつかねーからな〜?ほら、下はヤりたいっつってんぞ〜?ほれほれ〜♪


B.旦那くん…わたしもシたい。旦那くんといっぱい、くんずほぐれつしたい…ダメ?


A.ね〜、旦那く〜ん…ウチもぉ、旦那くんとぉ、いーっぱいイチャイチャしたいなぁ…ダメェ?


A.今度は二人同時に相手シてくれるよな?
B.今度は二人同時に相手シてくれるよね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
二人の嫁は両方最高の女で、性欲多感なお年頃
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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