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公開日2023年06月30日 09:03
更新日2023年06月30日 09:03
文字数
1093文字(約 3分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
鬼嫁
視聴者役柄
酒呑童子
場所
鬼夫婦の棲家
あらすじ
酒呑童子との戦いに敗北し、鬼にさせられてしまった元人間の姫は、今や心もすっかり鬼と化しており、夫である酒呑童子との円満な夫婦生活を満喫していた。そんなある日、外から帰ってきた夫にとある酒を勧めるが、その酒は『鬼殺し』と呼ばれるもので…?
本編
おや…本日もお勤めご苦労じゃな、旦那様。
ふふふ♪ 最強の鬼ともなれば大変じゃな。多くの者から慕われ、あるいは敵視され…
慣れっこ?そうか…旦那様は精神もタフなのじゃな。
うむ。流石は天下にその名を轟かせる鬼、酒呑童子様じゃな。
はいはい。すぐにお酒を持ってくるから、そこで待っておれ。
(酒をお盆に乗せて戻ってくる)
ほれ、旦那様。今日は遠方の村から美味い酒を仕入れてきたのじゃ。飲んでみるがよい。
うむ。酒は妾が注いでやるからの。ほれ…
(酒を注ぐ)
…どうじゃ?なかなかに美味であろう?
ふふふ♪ そうかそうか♪
旦那様に気に入っていただけて、妾も頑張って仕入れた甲斐があるというものじゃ♪
ほれ。まだまだあるから、どんどん飲むがよい。酒のつまみもたくさんあるからのぉ。
(酒が進むにつれ、酒呑童子の酔いが激しくなっていく)
……だいぶ酔ってきたみたいじゃな。そろそろ頃合いかの?
何のって…こういうことじゃっ…!
(押し倒す)
ふふふ…隙だらけじゃぞ、旦那様♪
旦那様の驚いたお顔…結婚してから、初めて見るやもしれん。
うむ…初めて旦那様と対峙した時…妾が人間であった時じゃな、あの時は妾の惨敗じゃった。
酒を飲んでなお、あの強さじゃったからのぉ…人間であった妾には到底勝ち目など無かった。
じゃが…今は違う。今の妾は旦那様と同じ鬼。
しかも、この身体には旦那様と同じ血が流れておる。今なら、少し頑張れば勝ち目があると思わんか?
くくく…復讐などではない。妾は旦那様の嫁になれてよかったと心から思うておる。
血を飲まされた時に、心も鬼になったからのぉ…妾は人間であることを捨てた。いや、捨てざるを得なかった。
じゃから、これはちょっとした意趣返し…嫁から愛しの旦那様への、悪戯心というやつじゃ♪
たまには、嫁のケツに敷かれるのもよかろう?
ふふふ…この酒はな、『鬼殺し』といって、鬼をも酔わせることのできるこの国一番の酒じゃ。
ろくに足腰も立たなくなった旦那様であれば、非力な妾でもこうして余裕で押し倒せるというわけじゃ。
うむ…今宵は妾が上じゃ。異論は認めん。
妾は旦那様に負けっぱなしの嫁ではない…そのことを今から証明するんじゃ。
それに…そろそろ旦那様との子どもも欲しいし…
う、うむ…妾は子だくさんの母になりたいのじゃ…駄目か…?
そ、そうか…!ふふ、流石は妾の旦那様じゃ♪
(鬼強い接吻)
酒臭い旦那様じゃな…ま、それはいつものことか♪
しかし…天下に名高い酒呑童子をこのように押し倒すことができるとは、感無量じゃ…
酒の力を借りているとはいえ、強い男を組み伏せるのは気分が良いものじゃな♪
ははは!すまんすまん!一人勝手に悦に入ってしまっておったわ!
旦那様のことはこれからも、妾が全力で愛してやるからな…♡ 覚悟しておけ?
ふふふ♪ 最強の鬼ともなれば大変じゃな。多くの者から慕われ、あるいは敵視され…
慣れっこ?そうか…旦那様は精神もタフなのじゃな。
うむ。流石は天下にその名を轟かせる鬼、酒呑童子様じゃな。
はいはい。すぐにお酒を持ってくるから、そこで待っておれ。
(酒をお盆に乗せて戻ってくる)
ほれ、旦那様。今日は遠方の村から美味い酒を仕入れてきたのじゃ。飲んでみるがよい。
うむ。酒は妾が注いでやるからの。ほれ…
(酒を注ぐ)
…どうじゃ?なかなかに美味であろう?
ふふふ♪ そうかそうか♪
旦那様に気に入っていただけて、妾も頑張って仕入れた甲斐があるというものじゃ♪
ほれ。まだまだあるから、どんどん飲むがよい。酒のつまみもたくさんあるからのぉ。
(酒が進むにつれ、酒呑童子の酔いが激しくなっていく)
……だいぶ酔ってきたみたいじゃな。そろそろ頃合いかの?
何のって…こういうことじゃっ…!
(押し倒す)
ふふふ…隙だらけじゃぞ、旦那様♪
旦那様の驚いたお顔…結婚してから、初めて見るやもしれん。
うむ…初めて旦那様と対峙した時…妾が人間であった時じゃな、あの時は妾の惨敗じゃった。
酒を飲んでなお、あの強さじゃったからのぉ…人間であった妾には到底勝ち目など無かった。
じゃが…今は違う。今の妾は旦那様と同じ鬼。
しかも、この身体には旦那様と同じ血が流れておる。今なら、少し頑張れば勝ち目があると思わんか?
くくく…復讐などではない。妾は旦那様の嫁になれてよかったと心から思うておる。
血を飲まされた時に、心も鬼になったからのぉ…妾は人間であることを捨てた。いや、捨てざるを得なかった。
じゃから、これはちょっとした意趣返し…嫁から愛しの旦那様への、悪戯心というやつじゃ♪
たまには、嫁のケツに敷かれるのもよかろう?
ふふふ…この酒はな、『鬼殺し』といって、鬼をも酔わせることのできるこの国一番の酒じゃ。
ろくに足腰も立たなくなった旦那様であれば、非力な妾でもこうして余裕で押し倒せるというわけじゃ。
うむ…今宵は妾が上じゃ。異論は認めん。
妾は旦那様に負けっぱなしの嫁ではない…そのことを今から証明するんじゃ。
それに…そろそろ旦那様との子どもも欲しいし…
う、うむ…妾は子だくさんの母になりたいのじゃ…駄目か…?
そ、そうか…!ふふ、流石は妾の旦那様じゃ♪
(鬼強い接吻)
酒臭い旦那様じゃな…ま、それはいつものことか♪
しかし…天下に名高い酒呑童子をこのように押し倒すことができるとは、感無量じゃ…
酒の力を借りているとはいえ、強い男を組み伏せるのは気分が良いものじゃな♪
ははは!すまんすまん!一人勝手に悦に入ってしまっておったわ!
旦那様のことはこれからも、妾が全力で愛してやるからな…♡ 覚悟しておけ?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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