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- 元カノ
- 暴力
公開日2023年07月05日 20:19
更新日2023年07月05日 20:19
文字数
1450文字(約 4分50秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元ヤン系元カノ
視聴者役柄
元カレ
場所
元カレの家の前
あらすじ
貴方は家の中に閉じこもって震えていた。なぜなら、家の前にはすでにあの恐るべき元カノがいたからである…
本編
(ドアを激しく叩く音)
ね〜?いつまで閉じこもってるの〜?いい加減、出てきなよ〜。
あはは…帰ってくれ?
彼女に対して酷いこと言うなぁ、君は。
認めてないよ、あたし。君と別れたことなんて、全然認めてない。
あんなにラブラブで、お互いのことを想い合う理想のカップルだったのに…別れるとかあり得ないから。
大体、あの時のことは謝ったよね?あたし…
生理と仕事の納期が同時に差し迫ってて、すごくイライラしてたから…八つ当たりしたのは、今でも悪いと思ってるよ?
でもその後、すぐ謝ったじゃん。
反省の印として、リスカまでしたのに…なんで?なんで逆に、離れていこうとするわけ?普通におかしいよね?
怖い?あたしが?怖がる要素なんてどこにもないでしょ?
君の考えてること、全然わかんない。
いいから早くここ開けてよ。面と向かって話し合えば、またお互い分かり合えるよ。ね?
(ドアをガチャガチャ鳴らす)
……ねぇ。意地でも開けないつもり?
あたしの機嫌が良いうちに、大人しく開けたほうがいいと思うけどなぁ?
帰ってくれ、かぁ…君、さっきからそればっかりだね。見損なった。
もういい、わかった。君があくまで開けないっていうなら、あたしも、もう諦める。
(近くにいた女の子に声をかける)
……後輩ちゃん、出番だよ。ここ、一思いにサクッと開けちゃって。
(鍵が開く)
はい。てことで、お邪魔します。
あぁ、鍵はそこの後輩ちゃんに開けてもらった。この子、ピッキングのプロだからさ。
そ。この子の彼氏も君と同じように臆病だから、よく家の中に閉じこもってるんだって。その関係で、ピッキングも得意になった…そうだよね?
……だ、そうだよ。後輩ちゃんの彼氏も君にとってもよく似てるってさ。
あ、後輩ちゃんはもういいよ。お疲れ様。
うん。今度、後輩ちゃんの彼氏くん確保にも協力するから。今日はホントにありがとね。
うん、それじゃあまた。彼氏くんにもよろしく伝えといてー。
(後輩が立ち去る)
さて…あたしの方の彼氏くんは、もう逃げたりしないよね?
はぁ?いきなり何言ってんの?
あたしに協力者がいたら悪いの?別に悪くないよね?
だってもへったくれもない。後輩ちゃんとは、ちょっとした同盟を結んでるだけ。
お互い、わからず屋の彼氏持って苦労してんだから。
へぇ〜…何?わからず屋はあたしの方だって言いたいわけ?
君のくせにずいぶん生意気な口きくんだ…ねっ!
(腹パン)
あのさぁ…あたしも極力、君を力でわからせるなんてことしたくないの。
そりゃ、力はモヤシの君より、あたしのが圧倒的に強いし?普通に喧嘩すれば、あたしが勝つのは確定だけど、そうじゃないじゃん?
あたしは君ともう一度、健全なカップルとして付き合いたいだけ。そんな簡単なことも理解できないのかな?君は…
(クソデカため息)
ここまで言ってもわかってくれないんだ…ホント、ムカつく…!
(押し倒す)
おい…オメー、アタシをこれ以上怒らせんな。
大体、モヤシのくせに生意気なんだよ…
こっちが下でに出てりゃ、いい気になりやがって…!
いいか?一回しか言わねーから、耳かっぽじってよーく聞けよ?
オメーはアタシのモンなんだよ…今までもこれからも、ずっと。言ってること、理解できるよな?
で・き・る・よ・な?元カノなんてカテゴリーにアタシを放り込んでんじゃねえぞ、ボケが。
(一息つく)
ハァ…昔の血が騒いじゃったね。怖がらせてごめん。
けど君がいけないんだから…可愛い彼女を徹底的に拒否するから…
あたし、頑張るね。もう一度、君に愛してもらえるように…
(おもむろに服を脱ぐ)
改めて君に、あたしの全部曝け出すから…ちゃんと余さず全部受け止めてね?
可愛い彼女との約束、だよ?ふふふっ♪
ね〜?いつまで閉じこもってるの〜?いい加減、出てきなよ〜。
あはは…帰ってくれ?
彼女に対して酷いこと言うなぁ、君は。
認めてないよ、あたし。君と別れたことなんて、全然認めてない。
あんなにラブラブで、お互いのことを想い合う理想のカップルだったのに…別れるとかあり得ないから。
大体、あの時のことは謝ったよね?あたし…
生理と仕事の納期が同時に差し迫ってて、すごくイライラしてたから…八つ当たりしたのは、今でも悪いと思ってるよ?
でもその後、すぐ謝ったじゃん。
反省の印として、リスカまでしたのに…なんで?なんで逆に、離れていこうとするわけ?普通におかしいよね?
怖い?あたしが?怖がる要素なんてどこにもないでしょ?
君の考えてること、全然わかんない。
いいから早くここ開けてよ。面と向かって話し合えば、またお互い分かり合えるよ。ね?
(ドアをガチャガチャ鳴らす)
……ねぇ。意地でも開けないつもり?
あたしの機嫌が良いうちに、大人しく開けたほうがいいと思うけどなぁ?
帰ってくれ、かぁ…君、さっきからそればっかりだね。見損なった。
もういい、わかった。君があくまで開けないっていうなら、あたしも、もう諦める。
(近くにいた女の子に声をかける)
……後輩ちゃん、出番だよ。ここ、一思いにサクッと開けちゃって。
(鍵が開く)
はい。てことで、お邪魔します。
あぁ、鍵はそこの後輩ちゃんに開けてもらった。この子、ピッキングのプロだからさ。
そ。この子の彼氏も君と同じように臆病だから、よく家の中に閉じこもってるんだって。その関係で、ピッキングも得意になった…そうだよね?
……だ、そうだよ。後輩ちゃんの彼氏も君にとってもよく似てるってさ。
あ、後輩ちゃんはもういいよ。お疲れ様。
うん。今度、後輩ちゃんの彼氏くん確保にも協力するから。今日はホントにありがとね。
うん、それじゃあまた。彼氏くんにもよろしく伝えといてー。
(後輩が立ち去る)
さて…あたしの方の彼氏くんは、もう逃げたりしないよね?
はぁ?いきなり何言ってんの?
あたしに協力者がいたら悪いの?別に悪くないよね?
だってもへったくれもない。後輩ちゃんとは、ちょっとした同盟を結んでるだけ。
お互い、わからず屋の彼氏持って苦労してんだから。
へぇ〜…何?わからず屋はあたしの方だって言いたいわけ?
君のくせにずいぶん生意気な口きくんだ…ねっ!
(腹パン)
あのさぁ…あたしも極力、君を力でわからせるなんてことしたくないの。
そりゃ、力はモヤシの君より、あたしのが圧倒的に強いし?普通に喧嘩すれば、あたしが勝つのは確定だけど、そうじゃないじゃん?
あたしは君ともう一度、健全なカップルとして付き合いたいだけ。そんな簡単なことも理解できないのかな?君は…
(クソデカため息)
ここまで言ってもわかってくれないんだ…ホント、ムカつく…!
(押し倒す)
おい…オメー、アタシをこれ以上怒らせんな。
大体、モヤシのくせに生意気なんだよ…
こっちが下でに出てりゃ、いい気になりやがって…!
いいか?一回しか言わねーから、耳かっぽじってよーく聞けよ?
オメーはアタシのモンなんだよ…今までもこれからも、ずっと。言ってること、理解できるよな?
で・き・る・よ・な?元カノなんてカテゴリーにアタシを放り込んでんじゃねえぞ、ボケが。
(一息つく)
ハァ…昔の血が騒いじゃったね。怖がらせてごめん。
けど君がいけないんだから…可愛い彼女を徹底的に拒否するから…
あたし、頑張るね。もう一度、君に愛してもらえるように…
(おもむろに服を脱ぐ)
改めて君に、あたしの全部曝け出すから…ちゃんと余さず全部受け止めてね?
可愛い彼女との約束、だよ?ふふふっ♪
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