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公開日2023年07月13日 07:04
更新日2023年07月13日 07:04
文字数
1374文字(約 4分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼(ヤクザ)
視聴者役柄
人間の男(カタギ)
場所
事務所→繁華街→女の家
あらすじ
吸血鬼であるヤクザの女はイライラしていた。眷属の男が自分から逃げてしまい、あまつさえ行方も分からない。そんな状況下で偶然、彼女は繁華街で彼が他の吸血鬼の女に手を出されているのを目撃してしまって…?
本編
(舌打ち)
ったく、使えねえボンクラどもが…!
オメーら言ったよな?あの男だけは逃がすな、絶対に捕まえてこいって。
あぁ⁉︎ 謝って済む問題か、テメーら!
こちとら、腹減ってもう死にかけの状態だってのによぉ!
もういい!テメーら罰として、うちのビルの便所掃除全部やってこい!
アタシ⁉︎ 決まってんだろ、あの男を捕まえに行くんだよ!もうテメーらにゃ、任せておけねえからな!
…は?おい、お前。今なんつった?
(一撃で部下の男を叩きのめす)
口には気をつけろよ、ボンクラが。
「たかが男一人のために、何必死になってんすか?」って…
…吸血鬼。これだけ聞きゃあ、なんでアタシが必死こいてるかぐれー、わかんだろ。分かんねー奴は即刻うちの組から出ていきな。
そんじゃあ、行ってくる。便所の便器、座れるくらいピカピカにしとけよ。
(事務所を出て、街中を歩く)
あのヤロ〜…どこ行きやがった…
繁華街の方へ逃げたのは確かなんだが…他の人間の匂いと混じって、追いきれねえ…くそッ!
…あ?なんだ?あんなとこで、喧嘩、か…?
(公開吸血シーンを目撃)
…は?おい、こら…うちの縄張(シマ)で何やってんだ、コラァっ!
おい、女…それ、あたしの所有物なんだけど?なに勝手に横取りしてくれちゃってんの?
つかお前、どこの組のモン?言ってみろや、あぁ?
ほー…譲る気はないと。じゃあ仕方ねえな。
ちょっと顔貸せや。そこの人目のつかない倉庫で、じっくりたっぷり話しようや。なぁ?
(数分後、倉庫から出てくる)
ったく…口ほどにもねえ奴。あの程度の実力でしゃしゃり出てくんじゃねえよ、カスが…
おい…やっと見つけたぞ。アンタのこと、どんだけ探したと思ってんだ。
(無理やり腕を引っ張って立たせる)
おら、立て!とっとと家に帰んぞ!
あ?決まってんだろ。アンタはアタシの眷属。一生うちで暮らすんだよ。当たり前のこと言わせんじゃねえよ。
てか、うちから脱走した落とし前、きっちりつけてもらわねえと、困るんだよなぁ…?
「嫌だ?勘弁してください?」どの口が言ってやがんだ、コラ。アタシのこと、舐めてんのか?
いいから来い…今から家で、アンタが誰のモンかってこと、徹底的に分からせてやるからよ…
(家に着き、部屋に入った瞬間、押し倒される)
さて…待ちに待った食事タイムだ。へへ…
あ?この期に及んで何言ってやがる。加減なんてするわけねーだろ、バカ。
事務所から家に帰ったら、いつもいるはずのアンタがいなくて…スッゲー寂しかったんだからな…?
アンタの血を吸えなかったおかげで、食欲も性欲も限界で…ここ数日、イライラしっぱなしだったよ。若い衆には当たり散らしちまうしよぉ…
それもこれもすべて、アンタがアタシから逃げたせいだからな?おまけに、よその縄張(シマ)の女に血ぃ吸われるしで、どうケジメつけるつもりだったんだよ。言ってみろや、こら。
はっ…ションベンちびるだけで何も答えられねえか。情けねえ。
アンタはアタシが掘り当てた最上級のお宝なんだから…勝手すんのは許さねぇ。わーった?
アタシだってな、ホントはアンタをこんなふうにビビらせたくねーんだ。
けど仕方ねーよな?ご主人様の言うことを聞けない悪〜いペットには躾(しつけ)が必要だもんな?そうだろ?
いいんだよ…今からしっかりケジメつけてくれんなら、今回はそれで許してやる。
…次、逆らったり逃げたりしたら、どうなるか分かんねえけどな?
まぁ、安心しろって…ちょこーっと、痛くて気持ちいいことシてやるだけだから…な?
(吸血)
ったく、使えねえボンクラどもが…!
オメーら言ったよな?あの男だけは逃がすな、絶対に捕まえてこいって。
あぁ⁉︎ 謝って済む問題か、テメーら!
こちとら、腹減ってもう死にかけの状態だってのによぉ!
もういい!テメーら罰として、うちのビルの便所掃除全部やってこい!
アタシ⁉︎ 決まってんだろ、あの男を捕まえに行くんだよ!もうテメーらにゃ、任せておけねえからな!
…は?おい、お前。今なんつった?
(一撃で部下の男を叩きのめす)
口には気をつけろよ、ボンクラが。
「たかが男一人のために、何必死になってんすか?」って…
…吸血鬼。これだけ聞きゃあ、なんでアタシが必死こいてるかぐれー、わかんだろ。分かんねー奴は即刻うちの組から出ていきな。
そんじゃあ、行ってくる。便所の便器、座れるくらいピカピカにしとけよ。
(事務所を出て、街中を歩く)
あのヤロ〜…どこ行きやがった…
繁華街の方へ逃げたのは確かなんだが…他の人間の匂いと混じって、追いきれねえ…くそッ!
…あ?なんだ?あんなとこで、喧嘩、か…?
(公開吸血シーンを目撃)
…は?おい、こら…うちの縄張(シマ)で何やってんだ、コラァっ!
おい、女…それ、あたしの所有物なんだけど?なに勝手に横取りしてくれちゃってんの?
つかお前、どこの組のモン?言ってみろや、あぁ?
ほー…譲る気はないと。じゃあ仕方ねえな。
ちょっと顔貸せや。そこの人目のつかない倉庫で、じっくりたっぷり話しようや。なぁ?
(数分後、倉庫から出てくる)
ったく…口ほどにもねえ奴。あの程度の実力でしゃしゃり出てくんじゃねえよ、カスが…
おい…やっと見つけたぞ。アンタのこと、どんだけ探したと思ってんだ。
(無理やり腕を引っ張って立たせる)
おら、立て!とっとと家に帰んぞ!
あ?決まってんだろ。アンタはアタシの眷属。一生うちで暮らすんだよ。当たり前のこと言わせんじゃねえよ。
てか、うちから脱走した落とし前、きっちりつけてもらわねえと、困るんだよなぁ…?
「嫌だ?勘弁してください?」どの口が言ってやがんだ、コラ。アタシのこと、舐めてんのか?
いいから来い…今から家で、アンタが誰のモンかってこと、徹底的に分からせてやるからよ…
(家に着き、部屋に入った瞬間、押し倒される)
さて…待ちに待った食事タイムだ。へへ…
あ?この期に及んで何言ってやがる。加減なんてするわけねーだろ、バカ。
事務所から家に帰ったら、いつもいるはずのアンタがいなくて…スッゲー寂しかったんだからな…?
アンタの血を吸えなかったおかげで、食欲も性欲も限界で…ここ数日、イライラしっぱなしだったよ。若い衆には当たり散らしちまうしよぉ…
それもこれもすべて、アンタがアタシから逃げたせいだからな?おまけに、よその縄張(シマ)の女に血ぃ吸われるしで、どうケジメつけるつもりだったんだよ。言ってみろや、こら。
はっ…ションベンちびるだけで何も答えられねえか。情けねえ。
アンタはアタシが掘り当てた最上級のお宝なんだから…勝手すんのは許さねぇ。わーった?
アタシだってな、ホントはアンタをこんなふうにビビらせたくねーんだ。
けど仕方ねーよな?ご主人様の言うことを聞けない悪〜いペットには躾(しつけ)が必要だもんな?そうだろ?
いいんだよ…今からしっかりケジメつけてくれんなら、今回はそれで許してやる。
…次、逆らったり逃げたりしたら、どうなるか分かんねえけどな?
まぁ、安心しろって…ちょこーっと、痛くて気持ちいいことシてやるだけだから…な?
(吸血)
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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