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公開日2023年08月22日 08:23
更新日2023年08月22日 08:23
文字数
1135文字(約 3分47秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
龍神お姉さん
視聴者役柄
人間の少年
場所
龍脈付近
あらすじ
とある田舎の村で一人、冒険ごっこをしていた少年は、龍神のお姉さんに呼び止められる。彼女曰く、少年が行こうとしていた先は危険だとのことで…?
本編
待ちな。そっから先は通行止めだよ、少年。
アタシ?アタシはまぁ、この辺の土地を治めてる龍神…つってもわかんないか。まだ子どもだしな。
ま、とにかく、人様の土地に無断で入っちゃダメってこと。わかった?
ちょっと…んな、泣きそうな顔されてもなぁ…
人間の子どもがこの先に一人で入るのは本当に危険なんだけど…
…どうしても入ってみたい?
わかったよ…アタシのそばから離れないって約束するなら、入るのを許可する。それでいい?
ん、決まりね。じゃあ手ェ繋いでこっか。
(少年と手を繋ぐ)
にしても少年…どうやってここを嗅ぎつけた?ここは村の大人も滅多に立ち寄らない場所だぞ?
ふーん…冒険ごっこかぁ。子どもは元気だねぇ…
ん?あぁ、あれは龍脈っつって、本来は地中を流れてる気みたいなもんなんだけどね、あそこはその気ってやつが充満するポイントなの。龍穴(りゅうけつ)とも言うんだけど。
あ〜、悪い悪い。難しくてよく分かんないか。
とりあえず、まぁなんか不思議な力が漏れ出してるポイントって覚えときゃいいよ。
バカ、興味本位で近づこうとすんじゃない。気に当てられたら、身体にどんな影響あるか分かんないぞ?
そ。もしかしたら、気持ち悪くなったりするかもしれないし。少年は大人しくアタシと一緒に行動すりゃいいの。
ん?アタシは平気さ。これでも神様やってるからねぇ。ちょっとやそっとのことじゃ、くたばらないのさ。
あぁ、風邪だって引かない。数千年生きてきて、引いたこともないねぇ。
ふふ、羨ましいかい?まぁ、人間とは身体のつくりも違うし、仕方ないね。
(少年に抱きしめられる)
おっと…急にどうした?アタシにギューってして、ご利益でももらおうってかい?
ふ〜ん…強い男になりたいんだ。そのためにアタシから力をもらおうと…
村のみんなを守りたいか…面白いね、少年。じゃあいっちょ、お姉さんと修行してみる?
そ、修行。ただし、人間はやめてもらうことになるけど、それでもいい?
そ。これからアタシの霊力を注ぎ込んでやるからさ。そうなると、少年は半分か、それ以下か、アタシの力を受け継いで、純粋な人間じゃなくなるけど…その覚悟はある?
平気さ。ちょこっと人の身から外れるだけ。アタシの修行は人の身のままじゃ厳しいぞ〜?
よ〜し…じゃあ目ェ瞑って?あんまり身構えてほしくないからさ。
…ん、それじゃ、ちょっくら失礼…ンッ…
(接吻、舌まで捩じ込まれる)
フゥ…少年、やるじゃん。アタシの霊力に上手く適合してるし。予想以上に見込みあるかもね。
あはは!どーした?口、パクパクさせて…打ち上げられた魚みたいじゃないか。接吻は初めてかい?
そっか〜。まぁ、少年の歳で誰かとキスしてるってこともないだろうし…初めて唇、奪っちゃったね♡
ふふっ…さ!霊力が身体に馴染んだら、修行開始!いつまでもボーッとしてないで、ついてこいよ、少年!
アタシ?アタシはまぁ、この辺の土地を治めてる龍神…つってもわかんないか。まだ子どもだしな。
ま、とにかく、人様の土地に無断で入っちゃダメってこと。わかった?
ちょっと…んな、泣きそうな顔されてもなぁ…
人間の子どもがこの先に一人で入るのは本当に危険なんだけど…
…どうしても入ってみたい?
わかったよ…アタシのそばから離れないって約束するなら、入るのを許可する。それでいい?
ん、決まりね。じゃあ手ェ繋いでこっか。
(少年と手を繋ぐ)
にしても少年…どうやってここを嗅ぎつけた?ここは村の大人も滅多に立ち寄らない場所だぞ?
ふーん…冒険ごっこかぁ。子どもは元気だねぇ…
ん?あぁ、あれは龍脈っつって、本来は地中を流れてる気みたいなもんなんだけどね、あそこはその気ってやつが充満するポイントなの。龍穴(りゅうけつ)とも言うんだけど。
あ〜、悪い悪い。難しくてよく分かんないか。
とりあえず、まぁなんか不思議な力が漏れ出してるポイントって覚えときゃいいよ。
バカ、興味本位で近づこうとすんじゃない。気に当てられたら、身体にどんな影響あるか分かんないぞ?
そ。もしかしたら、気持ち悪くなったりするかもしれないし。少年は大人しくアタシと一緒に行動すりゃいいの。
ん?アタシは平気さ。これでも神様やってるからねぇ。ちょっとやそっとのことじゃ、くたばらないのさ。
あぁ、風邪だって引かない。数千年生きてきて、引いたこともないねぇ。
ふふ、羨ましいかい?まぁ、人間とは身体のつくりも違うし、仕方ないね。
(少年に抱きしめられる)
おっと…急にどうした?アタシにギューってして、ご利益でももらおうってかい?
ふ〜ん…強い男になりたいんだ。そのためにアタシから力をもらおうと…
村のみんなを守りたいか…面白いね、少年。じゃあいっちょ、お姉さんと修行してみる?
そ、修行。ただし、人間はやめてもらうことになるけど、それでもいい?
そ。これからアタシの霊力を注ぎ込んでやるからさ。そうなると、少年は半分か、それ以下か、アタシの力を受け継いで、純粋な人間じゃなくなるけど…その覚悟はある?
平気さ。ちょこっと人の身から外れるだけ。アタシの修行は人の身のままじゃ厳しいぞ〜?
よ〜し…じゃあ目ェ瞑って?あんまり身構えてほしくないからさ。
…ん、それじゃ、ちょっくら失礼…ンッ…
(接吻、舌まで捩じ込まれる)
フゥ…少年、やるじゃん。アタシの霊力に上手く適合してるし。予想以上に見込みあるかもね。
あはは!どーした?口、パクパクさせて…打ち上げられた魚みたいじゃないか。接吻は初めてかい?
そっか〜。まぁ、少年の歳で誰かとキスしてるってこともないだろうし…初めて唇、奪っちゃったね♡
ふふっ…さ!霊力が身体に馴染んだら、修行開始!いつまでもボーッとしてないで、ついてこいよ、少年!
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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