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お姉さんなハイエルフは従順な君が好き
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 洗脳
  • ヤンデレ
  • ハイエルフ
  • 魔法
  • お姉さん
公開日2023年09月29日 18:47 更新日2023年09月29日 18:47
文字数
828文字(約 2分46秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ハイエルフ
視聴者役柄
人間
場所
エルフの家
あらすじ
人間の男は、ハイエルフである女性の庇護下にあった。彼女からたっぷり甘やかされている彼だが、それは実は歪な状態で…?
本編
ただいま、人間くん。今日は良い子にしてたかな?


(抱きつかれる)


おっと…急に飛びついてくるなんて、ワンコみたいだな、君は。いや、実際わたしのワンコではあるんだが。


そうかそうか…わたしのいない間、寂しかったか。その寂しさによく耐えられたな。偉いぞ。


うん。ご褒美によしよししてやろう。よしよ〜し…


(彼の頭を撫で回す)


ふふ♪ 本当に可愛いワンコだなぁ、君は…


やはり、君はこうでなくちゃ…従順なワンコでなければ意味がない…


ううん、何でもない。こっちの話だから、気にしなくていいよ。


さ、それよりご飯にしようか。君もお腹が空いたろう。今日も腹一杯、食わせてやるからな。


(食事を終え、眠たそうにしている彼の元へ)


食後は流石に眠たそうだな…おいで?ギューってしながら、寝かしつけてあげる。


(彼を抱き寄せ、頭を撫でる)


ふふ…うとうとしてる君も可愛いな…♡


大丈夫…お姉さんがそばにいるから、そのままで…


…あの頃の反抗的な君が嘘みたいだ。魔力耐性があって、なかなかわたしの魔法が通じなかったが、流石に重ねがけをすれば、どうにかこうして大人しくなった…


あぁ、昔の話さ。君がここに来て間もない頃の話だね。


そうだよ。今の君と昔の君とは、比べ物にならない。あの頃は反抗期真っ只中だったから…流石のわたしも手を焼かされたよ。


そう?もうわたしに反抗しない?


うん…そう言ってもらえると助かるよ。いかにハイエルフと言えど、駄々をこねる子どもの相手は大変だから…


…ん、おやすみ。わたしも大好きだよ…


(軽くおでこにキス)


ふぅ…この様子だと、完全に問題は無さそうだ。もう二度と、癇癪を起こすこともないだろう。


精神をわたしの支配下に置く洗脳魔法…わたしを異性としても主人としても大好きになる催眠魔法…知性を幼児レベルまで下げるレベルドレイン…


これらを全て重ねがけして、ようやっと大人しくなってくれたからね…全く苦労したよ…


ま、可愛い子ほど、手がかかるというしね。それにルックスはわたしのストライクゾーンど真ん中だし…


今後ともこの状態が続くように、わたしも精進せねばな…ふふふ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
お姉さんなハイエルフは従順な君が好き
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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