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公開日2023年10月03日 18:25
更新日2023年10月03日 18:25
文字数
1614文字(約 5分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
アラクネ、女郎蜘蛛
視聴者役柄
少年
場所
アラクネの巣
あらすじ
知らない糸に導かれ、妖艶なアラクネの巣にたどり着いてしまった少年。しかし、そんな彼の異常を察知した許嫁の女郎蜘蛛が助けに来てくれて…?
本編
A.アラクネ
B.女郎蜘蛛
A.あら、坊や。お姉さんの巣へようこそ。ようやくわたしのモノになってくれる気になった?
B.あらあら、いけませんわね?彼はわたくしの許嫁ですのよ?勝手にお持ち帰りされては困りますわ。
A.へぇ、許嫁。君、そんな大層なモノを持ってたのね。しかも相手がわたしと同じメス蜘蛛だとは知らなかったわ。
B.えぇ。ですから、彼のことはこちらに引き渡して…
A.でもやっぱり、せっかく見つけた男の子だし…諦めるのも勿体無いし、このまま奪っちゃお♪
B.は?貴女、人の話聞いてました?彼はわたくしの許嫁。つまり、子どもの頃から結婚を約束した仲ですの。それを奪い取ろうだなんて貴女、本気で頭どうかしてますわ。
A.いいじゃない。略奪から始まる愛があっても。もしかしたらわたしの方が彼を幸せにできるかもしれないのよ?
B.その自信はどこから湧いてくるのかしら?貴女の頭の中を一回かち割って見てみたいですわね。それはともかく、彼はわたくしのモノと決まっていますので、何を言われようが、貴女に渡す気は毛等ございません。どうかお引き取りを。
A.あらあら。そんなつれないこと言わないで。せっかくだし、彼を賭けて勝負といきましょ?どちらが彼を縛り上げて、喜ばせられるか…とか。
B.望むところですわ。許嫁のわたくしが、ぽっと出の女に負けるはずがありません。
A.ふふっ…貴女の泣きっ面が今から楽しみね。特別に先攻は譲ってあげるわ。お好きにどうぞ?
B.言われなくてもそうさせていただきますわ…!
(Bが少年を糸で縛り上げる)
B.いかがです?わたくしの逆さ吊りの刑は?悪い女に引っかかった君に、最もふさわしい刑だと思いません?
A.ふぅん…見せつけてくれるじゃない。なら、わたしは敢えてオーソドックスな吊し方で…両手は後ろできちんと結んで、と…
(Aが少年を糸で縛り上げる)
A.はい、できた♡ これなら、このままベロチューしても問題ないわよね♡ んー…
B.ちょっ、バカ…!なに堂々と人の許嫁寝取ろうとしてるんですの⁉︎ そんなの許しませんわよ!
(BがAを遮る)
A.ちょっと〜…これからが良いところなのに。邪魔しないでもらえる?
B.するに決まってますわよ!貴女、本気でぶち殺されたいんですの⁉︎ これ以上やるというなら、容赦しませんわ!
A.あらそう?そういうことなら、わたしも遠慮しなくていいわね。まぁ、元々遠慮するつもりなんてないけど。
B.頭にきましたわ…!わたくしの鋼鉄の糸で、その穢らわしい身体を切り刻んで差し上げます…!
A.なら、わたしは毒と酸を含んだ糸で、貴女をドロドロに溶かしてあげる。大好きな許嫁くんの前で、惨めな姿を存分に晒しなさい?
(少年が自力で糸を解いて逃げ出す)
B.…あっ!こら、おバカ!彼が逃げ出したじゃありませんの!縛るなら、ちゃんと縛っておきなさい!
A.あら、これは失敬。わたしとしたことが、ちょっと油断しちゃったわね。
(AB両方の糸で少年を縛り上げる)
B.君ねぇ…!今わたくしが助けてあげようとしてるのに、どうして一人逃げようとするんですの⁉︎ そんなにわたくしが信用ならない⁉︎
A.ふふっ…しょせん許嫁といっても、片方の心が離れていては意味ないわね。わたしがもらってあげてもいいのよ?
B.ふざけるのも大概にしなさい。貴女みたいな泥棒蜘蛛に渡すわけないでしょう?とにかく、彼はわたくしのモノと決まっておりますので、さっさとその穢らわしい糸をほどきなさい。
A.わたしだって、彼のことは気に入ってるわよ?後発組のわたしにだって、チャンスくらいくれてもいいんじゃない?
B.お断りします。なんと言われようと、彼のことを譲る気はありませんので。
A.頑固な人…ねぇ、君はぶっちゃけ、わたしと彼女、どっちが好き?
B.当然、わたくしですわよね?いつもわたくしにぐるぐる巻きにされて、喜んでいるではありませんか。
A.無理しなくていいのよ?わたしを選んでくれれば、程よい感じで縛り上げてあげるから♡
A.君が縛られたいのは、わたしでしょ?
B.君が縛られたいのは、わたくしでしょう?
B.女郎蜘蛛
A.あら、坊や。お姉さんの巣へようこそ。ようやくわたしのモノになってくれる気になった?
B.あらあら、いけませんわね?彼はわたくしの許嫁ですのよ?勝手にお持ち帰りされては困りますわ。
A.へぇ、許嫁。君、そんな大層なモノを持ってたのね。しかも相手がわたしと同じメス蜘蛛だとは知らなかったわ。
B.えぇ。ですから、彼のことはこちらに引き渡して…
A.でもやっぱり、せっかく見つけた男の子だし…諦めるのも勿体無いし、このまま奪っちゃお♪
B.は?貴女、人の話聞いてました?彼はわたくしの許嫁。つまり、子どもの頃から結婚を約束した仲ですの。それを奪い取ろうだなんて貴女、本気で頭どうかしてますわ。
A.いいじゃない。略奪から始まる愛があっても。もしかしたらわたしの方が彼を幸せにできるかもしれないのよ?
B.その自信はどこから湧いてくるのかしら?貴女の頭の中を一回かち割って見てみたいですわね。それはともかく、彼はわたくしのモノと決まっていますので、何を言われようが、貴女に渡す気は毛等ございません。どうかお引き取りを。
A.あらあら。そんなつれないこと言わないで。せっかくだし、彼を賭けて勝負といきましょ?どちらが彼を縛り上げて、喜ばせられるか…とか。
B.望むところですわ。許嫁のわたくしが、ぽっと出の女に負けるはずがありません。
A.ふふっ…貴女の泣きっ面が今から楽しみね。特別に先攻は譲ってあげるわ。お好きにどうぞ?
B.言われなくてもそうさせていただきますわ…!
(Bが少年を糸で縛り上げる)
B.いかがです?わたくしの逆さ吊りの刑は?悪い女に引っかかった君に、最もふさわしい刑だと思いません?
A.ふぅん…見せつけてくれるじゃない。なら、わたしは敢えてオーソドックスな吊し方で…両手は後ろできちんと結んで、と…
(Aが少年を糸で縛り上げる)
A.はい、できた♡ これなら、このままベロチューしても問題ないわよね♡ んー…
B.ちょっ、バカ…!なに堂々と人の許嫁寝取ろうとしてるんですの⁉︎ そんなの許しませんわよ!
(BがAを遮る)
A.ちょっと〜…これからが良いところなのに。邪魔しないでもらえる?
B.するに決まってますわよ!貴女、本気でぶち殺されたいんですの⁉︎ これ以上やるというなら、容赦しませんわ!
A.あらそう?そういうことなら、わたしも遠慮しなくていいわね。まぁ、元々遠慮するつもりなんてないけど。
B.頭にきましたわ…!わたくしの鋼鉄の糸で、その穢らわしい身体を切り刻んで差し上げます…!
A.なら、わたしは毒と酸を含んだ糸で、貴女をドロドロに溶かしてあげる。大好きな許嫁くんの前で、惨めな姿を存分に晒しなさい?
(少年が自力で糸を解いて逃げ出す)
B.…あっ!こら、おバカ!彼が逃げ出したじゃありませんの!縛るなら、ちゃんと縛っておきなさい!
A.あら、これは失敬。わたしとしたことが、ちょっと油断しちゃったわね。
(AB両方の糸で少年を縛り上げる)
B.君ねぇ…!今わたくしが助けてあげようとしてるのに、どうして一人逃げようとするんですの⁉︎ そんなにわたくしが信用ならない⁉︎
A.ふふっ…しょせん許嫁といっても、片方の心が離れていては意味ないわね。わたしがもらってあげてもいいのよ?
B.ふざけるのも大概にしなさい。貴女みたいな泥棒蜘蛛に渡すわけないでしょう?とにかく、彼はわたくしのモノと決まっておりますので、さっさとその穢らわしい糸をほどきなさい。
A.わたしだって、彼のことは気に入ってるわよ?後発組のわたしにだって、チャンスくらいくれてもいいんじゃない?
B.お断りします。なんと言われようと、彼のことを譲る気はありませんので。
A.頑固な人…ねぇ、君はぶっちゃけ、わたしと彼女、どっちが好き?
B.当然、わたくしですわよね?いつもわたくしにぐるぐる巻きにされて、喜んでいるではありませんか。
A.無理しなくていいのよ?わたしを選んでくれれば、程よい感じで縛り上げてあげるから♡
A.君が縛られたいのは、わたしでしょ?
B.君が縛られたいのは、わたくしでしょう?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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