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【京都弁】妖艶な吸血蠍のドS心に火がついた
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
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  • サディスト
  • 京都弁
公開日2023年12月16日 19:56 更新日2023年12月16日 19:56
文字数
806文字(約 2分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血蠍
視聴者役柄
場所
蠍の棲家
あらすじ
男を喰らうという謎の妖がいるとの噂を聞きつけた男は、かの存在を確かめるため、妖の棲家であろう場所に向かう。噂通り、女の妖がそこにいたので、打ち果たそうと試みるが、突如背後から謎の攻撃をくらってしまって…?
本編
あら…今宵のお客さんはアンタどすか?


ふふ…いきなりそのような物騒なモノを突きつけんでも。まずはゆっくりお茶でも飲んで、落ち着かしません?


もぅ…いらちなんどすさかい。なら、お望み通り、うちが相手をしてあげまひょ。間違って殺しても、文句は言わんとおくれやっしゃ?


(刀での斬り合いが始まる)


ふふ…なかなかえぇ腕をしてますなぁ。うちの眷属にでもならしまへん?


あはっ…それは残念どす、なぁっ…!


(再び斬り合い)


ふぅ〜…ちょい血ィ流しすぎたなぁ…失敗失敗。


いいえ?観念やら致しまへん。観念するんは、むしろそちらの方やろ?


うふふ…ええんどすか?うちにそない偉そうな態度取って…その傲慢さが命取りになりますえ?


(背後から蠍の尾で男の背中を突き刺す)


あっはは♪ 背後への警戒が足らしまへんどしたなぁ♪


背中、うちの尾でブスッとやられてまいましたなぁ…もう毒で動けへんどっしゃろ?


うふふ…背後からの奇襲も戦における立派な兵法どすさかい、卑怯だなんて言われる筋合いはあらしまへん。


それにぃ…うちにとっては、人間の男の生き血を飲むことが戦の勝利条件どすさかい、それ満たすためなら、どんな手だって使いますえ?


えぇ、生き血どす。うちは人の生き血を吸う蠍の物の怪にございますんで。


さぁ、お侍様…♡ うちにその生の血を飲ませとぉくれやす♡


嫌どす♡ うちとの戦に敗北したお侍様に断る権利などあらしまへんさかい♡


というわけで…首筋、失礼しやす…


(吸血)


ふぅっ…ふふっ、なかなかに美味でございますなぁ。もう少しだけ…あむっ…


(引き続き吸血)


…ご馳走様どした♡ お侍様の血、たぁっぷり堪能させてもろたわ♡ おおきに♡


…ん?何どすか、その目は…まだうちに屈服してないいう目ぇしてますなぁ。


ええどすえ?まだ足りない言うなら、もっと相手したるわ。


(彼に覆い被さる)


ふふ…何って、決まってます。お侍様から精のつくものをたぁっぷり搾り取るんどすえ♡


搾り取られてまだ、うちに屈服しないでいられるか…今から見ものどすなぁ♡ うふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【京都弁】妖艶な吸血蠍のドS心に火がついた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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