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- 傭兵
公開日2023年12月20日 18:37
更新日2023年12月20日 18:37
文字数
1439文字(約 4分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
少女
視聴者役柄
男
場所
男の家
あらすじ
傭兵稼業で食いつないでいた男はある日、任務中に行き場を失った少女を拾う。彼女も傭兵で、その腕を見込んだ男は自身の片腕として、彼女をそばに置いておくことにする。しかし、男は少女が自分のためなら平然と命をも投げ出そうとする危うさを見るや否や、何かと理由をつけては彼女を前線から遠ざける。そのことが彼女の心を不安定にさせているとも知らずに…
本編
お兄さん…任務、お疲れ様。今日は大丈夫だった?怪我はしてない?
本当?怪しい…ちょっと身体見せてもらうね。上着脱いで?
…上着、脱いで?お兄さんはわたしのお願いを聞けない?
(男が上半身裸になる)
ん……かすり傷、見っけ。ダメじゃん、ちゃんと言わないと…傷口にばい菌が入ったら、大変なことになるよ?
とりあえずジッとしてて…すぐ手当てするから。
(彼の傷を消毒し、止血)
ん、これでよし。服、もう着ていいよ。
(男が服を着ながらお礼を言う)
ううん、どういたしまして。これくらいは道具として普通のことだから。
それより聞かせて欲しいんだけど…どうして最近、わたしを一緒に任務に連れて行ってくれないの?わたし、お兄さんのためなら、弾除けにだってなるよ?
それが嫌って、どうして?わたしはお兄さんの道具だよ?持ち主であるお兄さんに使われてこそ、意味のある存在なんだよ?お兄さんに使われなくなったら、わたしなんてこの世に存在する理由ないじゃん。それならいっそのこと、さっさと廃棄処分にして欲しいんだけど。
あぁ、そっか…この間の任務で、わたしが怪我をしちゃったからか。でもあれはお兄さんを守るために必要なことだったから…
…わたしを大切に思ってくれるのは嬉しい。でも、使われなくなるのはやっぱり寂しいから…お願い、わたしをもう一度貴方の道具として使ってください。
…ダメ、なの?どうしても…?
じゃあ分かった…戦場で使ってもらえないなら、私生活で使って。お兄さんに使ってもらえるよう、たくさん頑張るから。
本当にどんなことでも命じていいから…その、まだ未成熟ではあるけど、身体だって使ってもらっていいから…ね?
(男にしなだれかかる)
お兄、さん…わたしのこと、嫌いになった…?嫌いだから、わたしのこと、使ってくれないの…?
嫌いじゃない…?なら使ってよ…お兄さんに使ってもらわなきゃわたし、生きていけないよ…
…約束したから。あの血生臭い戦場で、わたしが生きる意味を見失っていた時、「今日から俺がお前の所有主だ。お前のことは死なない程度にこき使ってやるから」って、そう言ってくれた。わたしもそれを了承した。あの約束は今も有効だから…
なのに…最近のお兄さんは、なんやかんや理由を付けてわたしを家に置いておこうとする。まるでわたしを無理やり戦場に行かせないみたいに…
一応、自主訓練はしてるけどさ…実戦に連れて行ってもらわないと、腕が鈍っちゃうよ…
…そう。もうわたしが戦場で傷つくのは見たくないんだね。
いいよ、わかった…なら、わたしのことは別の用途で使って?とりあえず、一番手っ取り早く役に立てるとしたら、肉便器としてかな?
ふふっ…誤魔化さなくていいよ?お兄さん、たまにわたしのことエッチな目で見てるでしょ?そういう視線、感じるから。
謝罪はいらない…わたしはただ、お兄さんに必要とされたいだけ。
元の雇い主にはボロ雑巾みたいに絞って捨てられたけど…今度はそうならないように頑張るから。わたし、これでも学習できる道具だから。
ね、いい加減こっち向いて?わたしから目をそらさないで?
(彼の顔がこちらを向いた瞬間、キス)
お兄さん…わたしはお兄さんの道具だから。身体の頑丈さにも自信はある。
だから捨てないで…わたしを不用品扱いしないで…気持ちいいキスだっていくらでもするから…お願い、します…
(押し倒される)
…ッ!やっとその気になってくれた?わたしは最初からそのつもりだったけど。
ん、そっか…じゃあ毎日きちんとお手入れしなくちゃだね。道具の整備は持ち主の義務だから…
…わかった。わたしの定期点検は全部お兄さんに任せる。改めてわたしのこと、よろしくね?
本当?怪しい…ちょっと身体見せてもらうね。上着脱いで?
…上着、脱いで?お兄さんはわたしのお願いを聞けない?
(男が上半身裸になる)
ん……かすり傷、見っけ。ダメじゃん、ちゃんと言わないと…傷口にばい菌が入ったら、大変なことになるよ?
とりあえずジッとしてて…すぐ手当てするから。
(彼の傷を消毒し、止血)
ん、これでよし。服、もう着ていいよ。
(男が服を着ながらお礼を言う)
ううん、どういたしまして。これくらいは道具として普通のことだから。
それより聞かせて欲しいんだけど…どうして最近、わたしを一緒に任務に連れて行ってくれないの?わたし、お兄さんのためなら、弾除けにだってなるよ?
それが嫌って、どうして?わたしはお兄さんの道具だよ?持ち主であるお兄さんに使われてこそ、意味のある存在なんだよ?お兄さんに使われなくなったら、わたしなんてこの世に存在する理由ないじゃん。それならいっそのこと、さっさと廃棄処分にして欲しいんだけど。
あぁ、そっか…この間の任務で、わたしが怪我をしちゃったからか。でもあれはお兄さんを守るために必要なことだったから…
…わたしを大切に思ってくれるのは嬉しい。でも、使われなくなるのはやっぱり寂しいから…お願い、わたしをもう一度貴方の道具として使ってください。
…ダメ、なの?どうしても…?
じゃあ分かった…戦場で使ってもらえないなら、私生活で使って。お兄さんに使ってもらえるよう、たくさん頑張るから。
本当にどんなことでも命じていいから…その、まだ未成熟ではあるけど、身体だって使ってもらっていいから…ね?
(男にしなだれかかる)
お兄、さん…わたしのこと、嫌いになった…?嫌いだから、わたしのこと、使ってくれないの…?
嫌いじゃない…?なら使ってよ…お兄さんに使ってもらわなきゃわたし、生きていけないよ…
…約束したから。あの血生臭い戦場で、わたしが生きる意味を見失っていた時、「今日から俺がお前の所有主だ。お前のことは死なない程度にこき使ってやるから」って、そう言ってくれた。わたしもそれを了承した。あの約束は今も有効だから…
なのに…最近のお兄さんは、なんやかんや理由を付けてわたしを家に置いておこうとする。まるでわたしを無理やり戦場に行かせないみたいに…
一応、自主訓練はしてるけどさ…実戦に連れて行ってもらわないと、腕が鈍っちゃうよ…
…そう。もうわたしが戦場で傷つくのは見たくないんだね。
いいよ、わかった…なら、わたしのことは別の用途で使って?とりあえず、一番手っ取り早く役に立てるとしたら、肉便器としてかな?
ふふっ…誤魔化さなくていいよ?お兄さん、たまにわたしのことエッチな目で見てるでしょ?そういう視線、感じるから。
謝罪はいらない…わたしはただ、お兄さんに必要とされたいだけ。
元の雇い主にはボロ雑巾みたいに絞って捨てられたけど…今度はそうならないように頑張るから。わたし、これでも学習できる道具だから。
ね、いい加減こっち向いて?わたしから目をそらさないで?
(彼の顔がこちらを向いた瞬間、キス)
お兄さん…わたしはお兄さんの道具だから。身体の頑丈さにも自信はある。
だから捨てないで…わたしを不用品扱いしないで…気持ちいいキスだっていくらでもするから…お願い、します…
(押し倒される)
…ッ!やっとその気になってくれた?わたしは最初からそのつもりだったけど。
ん、そっか…じゃあ毎日きちんとお手入れしなくちゃだね。道具の整備は持ち主の義務だから…
…わかった。わたしの定期点検は全部お兄さんに任せる。改めてわたしのこと、よろしくね?
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