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- 暗殺者
- ドM向け
公開日2023年12月28日 19:02
更新日2023年12月28日 19:06
文字数
2369文字(約 7分54秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド
視聴者役柄
男
場所
男の家
あらすじ
ある日、男が自身に仕えるメイドの下着を漁っていると、そこには男を暗殺する旨が書かれた書状が。件のメイドを問い詰めると、彼女はいきなり男を取り押さえにかかって…?
本編
ふぅ…これで洗濯物は終わり。あとはゴミ出しと、お掃除と…
…あら、ご主人様。いかがされました?今はお仕事の時間では?
(拳銃を突きつけられる)
…ご主人様?これは一体、何の真似でしょうか?まずはその拳銃を下ろしていただけますか?
あら、それをどこで嗅ぎつけたんです?引き出しの一番奥に隠していたというのに…
へぇ…それはそれは。ご主人様のなりふり構わぬ変態行為が己の身を救ったということですね。
えぇ…まさかわたしの下着をタンスの中から漁っているとは思いも寄りませんでした。鳥肌が立って仕方がありません。
まぁ、気持ち悪いご主人様はここで屍を晒すのが、世のため人のためになるということで…さようなら。
(飛びかかって、男を押し倒す)
……やっぱりやめです。変態を殺すと、腐敗した変態菌がこちらに移りそうなので。
はい。わたしの雇い主…本物のご主人様には、貴方を殺すよう、命じられました。
しかし、なんだか興が削がれてしまいました…もう少し慌てるなり怖がるなりしていただいてもよろしいのに…
…左様でございますか。やはり気持ち悪くて、殺す気にはなれませんね。変態菌が手に付着してしまいます。
さて…この偽の変態ご主人様はどうしてくれましょう。正直どのように処すか、困っています。
…耳かき、ですか?唐突ですね。両耳を潰されるのをご所望ですか?
(クソデカため息)
仕方ありません…では、耳かき棒を取ってくるので、少々お待ちを。逃げ出そうものなら、容赦しませんからね?
(耳かき棒を取って、戻ってくる)
お待たせしました。それでは始めていきましょう。まずは膝枕を…
……ご主人様?堂々と人の匂いを嗅がないでいただけます?率直に言って、気持ち悪いので。
あぁ、そういうことですか…どうせ殺されるなら、己の欲に忠実になろうと。まさにケダモノですね。
とりあえず…さっさと終わらせたいので、そのまま動かないでください。いきますよ…
(毒塗り耳かき)
…あぁ、お気づきになられましたか?先端に毒をたっぷり仕込んだ耳かき棒ですよ。こうすれば、確実に変態を仕留められますからね。
ちょっと…開き直って、太ももをサワサワしないでくれます?吐き気を催します。
これから死ぬというのに、存外図太いですね、貴方は…この局面で、己の変態性を遺憾なく発揮するとは、恐れ入ります。
褒めてません。貴方には皮肉すら伝わらないのですか?どれだけ頭残念なんですか、はっ倒しますよ。
は?なぜ貴方とわたしの本物の雇い主を比べなければならないんです?比較するだけで、彼女に失礼でしょう。
はい…わたしのお嬢様は誰よりも気高く美しく、貴方のような変態とは住む世界が違います。お嬢様と同じ空気すら吸って欲しくないですね。
は?ふざけるのも大概にしてください。貴方など視界に入れようものなら、お嬢様の目が穢れてしまうではないですか。そんなことは、このわたしが許しませんよ。
もう喋らないでください…わたしの耳まで穢れてしまいそうです。
(しばらく無言で耳かき)
はい、こちらの耳はこれで終わりです。では、反対の耳を…
…当然です。貴方を確実に仕留めるために、必要なことですから。ほら、早く…
…は?嫌です、お断りします。どうして貴方の耳を息で吹かなければならないんですか。
……へぇ。随分とつまらない挑発をされるんですね。
いいでしょう…今はその挑発に乗ってあげます。覚悟なさい?
(耳吹き)
さ、今度こそ反対の耳をしますので、身体の向きを変えてください。
ん……では、耳掃除を始めていきます。動いたら、承知しませんよ?
(毒塗り耳かき)
あの…人のお腹をガン見するのはやめていただけます?不愉快なので。
くっ…!ほんっとうに気持ち悪い方ですね、貴方は…!どうせ死ぬなら何しても許されると思ったら大間違いですよ…!
まったく…!お嬢様がどうして貴方を殺すよう命令してきたのか、わかる気がします…!
どうしてって…決まっています。貴方のような変態を野放しにしておけば、世の女性が無用な被害を被るかもしれません。女性の味方であるお嬢様はきっとそれを憂いたに違いありません。
貴方の遺伝子を後世に残すなどもってのほか…ここで確実に仕留めて、後顧の憂いを断ちます…!
(しばらく無言で耳かき)
ふん…ようやく、毒がまわってきたようですね。その生意気な口を開くのも、つらくなってきたでしょう?
……最期の最期まで己の性欲に忠実、というわけですか。本当に救いようがありませんね。まさに女性の敵です。
ですが…みっともなく命乞いをする男よりかは、いくらかマシかもしれません。
これはわたしの慈悲です…きちんと受け取ってください。変態さん?
(耳吹き)
これで耳かきは終了です……それではお首、失礼しますね。
(首輪をつける)
首輪のサイズはピッタリのようですね…今日から貴方はわたしのペットです。ご主人様の言うことにはきちんと従ってくださいね?
いえ…最初は殺すつもりでしたが、気が変わりました。やはり貴方はわたしの目の届くところで生かしておくべきかと。
あぁ、さっきまで塗っていた毒は麻痺毒ですので、死ぬことはありませんよ。身体の自由が奪われるだけです。
えぇ。もちろん最初は普通に暗殺用の毒を使うつもりでしたが…先ほども言った通り、気が変わりました。
というかよく考えたら、貴方を殺した後の処理が面倒です。火葬代はもったいないし、そこら辺に捨てると、変態菌が周りに空気感染するかもですし…
大丈夫ですよ…お嬢様は貴方と違って物分かりの良いお方ですので。きちんと説明すれば、きっと分かってくれます。
まぁ、わたしも本当は貴方みたいな変態をペットになどしたくはないのですが…野放しにしておくと余計に危険ですので、念のため保護するということで。
仮初の主従関係は今日で終わり…今からはわたしが貴方のご主人様です。
ということで、まずは忠誠の証でも立てていただきましょうか…
(ソックスを脱ぐ)
さ、わたしの脚を舐めてください。貴方はわたしの忠実なペットなんですから、これくらいは当然、できますよね?
…あら、ご主人様。いかがされました?今はお仕事の時間では?
(拳銃を突きつけられる)
…ご主人様?これは一体、何の真似でしょうか?まずはその拳銃を下ろしていただけますか?
あら、それをどこで嗅ぎつけたんです?引き出しの一番奥に隠していたというのに…
へぇ…それはそれは。ご主人様のなりふり構わぬ変態行為が己の身を救ったということですね。
えぇ…まさかわたしの下着をタンスの中から漁っているとは思いも寄りませんでした。鳥肌が立って仕方がありません。
まぁ、気持ち悪いご主人様はここで屍を晒すのが、世のため人のためになるということで…さようなら。
(飛びかかって、男を押し倒す)
……やっぱりやめです。変態を殺すと、腐敗した変態菌がこちらに移りそうなので。
はい。わたしの雇い主…本物のご主人様には、貴方を殺すよう、命じられました。
しかし、なんだか興が削がれてしまいました…もう少し慌てるなり怖がるなりしていただいてもよろしいのに…
…左様でございますか。やはり気持ち悪くて、殺す気にはなれませんね。変態菌が手に付着してしまいます。
さて…この偽の変態ご主人様はどうしてくれましょう。正直どのように処すか、困っています。
…耳かき、ですか?唐突ですね。両耳を潰されるのをご所望ですか?
(クソデカため息)
仕方ありません…では、耳かき棒を取ってくるので、少々お待ちを。逃げ出そうものなら、容赦しませんからね?
(耳かき棒を取って、戻ってくる)
お待たせしました。それでは始めていきましょう。まずは膝枕を…
……ご主人様?堂々と人の匂いを嗅がないでいただけます?率直に言って、気持ち悪いので。
あぁ、そういうことですか…どうせ殺されるなら、己の欲に忠実になろうと。まさにケダモノですね。
とりあえず…さっさと終わらせたいので、そのまま動かないでください。いきますよ…
(毒塗り耳かき)
…あぁ、お気づきになられましたか?先端に毒をたっぷり仕込んだ耳かき棒ですよ。こうすれば、確実に変態を仕留められますからね。
ちょっと…開き直って、太ももをサワサワしないでくれます?吐き気を催します。
これから死ぬというのに、存外図太いですね、貴方は…この局面で、己の変態性を遺憾なく発揮するとは、恐れ入ります。
褒めてません。貴方には皮肉すら伝わらないのですか?どれだけ頭残念なんですか、はっ倒しますよ。
は?なぜ貴方とわたしの本物の雇い主を比べなければならないんです?比較するだけで、彼女に失礼でしょう。
はい…わたしのお嬢様は誰よりも気高く美しく、貴方のような変態とは住む世界が違います。お嬢様と同じ空気すら吸って欲しくないですね。
は?ふざけるのも大概にしてください。貴方など視界に入れようものなら、お嬢様の目が穢れてしまうではないですか。そんなことは、このわたしが許しませんよ。
もう喋らないでください…わたしの耳まで穢れてしまいそうです。
(しばらく無言で耳かき)
はい、こちらの耳はこれで終わりです。では、反対の耳を…
…当然です。貴方を確実に仕留めるために、必要なことですから。ほら、早く…
…は?嫌です、お断りします。どうして貴方の耳を息で吹かなければならないんですか。
……へぇ。随分とつまらない挑発をされるんですね。
いいでしょう…今はその挑発に乗ってあげます。覚悟なさい?
(耳吹き)
さ、今度こそ反対の耳をしますので、身体の向きを変えてください。
ん……では、耳掃除を始めていきます。動いたら、承知しませんよ?
(毒塗り耳かき)
あの…人のお腹をガン見するのはやめていただけます?不愉快なので。
くっ…!ほんっとうに気持ち悪い方ですね、貴方は…!どうせ死ぬなら何しても許されると思ったら大間違いですよ…!
まったく…!お嬢様がどうして貴方を殺すよう命令してきたのか、わかる気がします…!
どうしてって…決まっています。貴方のような変態を野放しにしておけば、世の女性が無用な被害を被るかもしれません。女性の味方であるお嬢様はきっとそれを憂いたに違いありません。
貴方の遺伝子を後世に残すなどもってのほか…ここで確実に仕留めて、後顧の憂いを断ちます…!
(しばらく無言で耳かき)
ふん…ようやく、毒がまわってきたようですね。その生意気な口を開くのも、つらくなってきたでしょう?
……最期の最期まで己の性欲に忠実、というわけですか。本当に救いようがありませんね。まさに女性の敵です。
ですが…みっともなく命乞いをする男よりかは、いくらかマシかもしれません。
これはわたしの慈悲です…きちんと受け取ってください。変態さん?
(耳吹き)
これで耳かきは終了です……それではお首、失礼しますね。
(首輪をつける)
首輪のサイズはピッタリのようですね…今日から貴方はわたしのペットです。ご主人様の言うことにはきちんと従ってくださいね?
いえ…最初は殺すつもりでしたが、気が変わりました。やはり貴方はわたしの目の届くところで生かしておくべきかと。
あぁ、さっきまで塗っていた毒は麻痺毒ですので、死ぬことはありませんよ。身体の自由が奪われるだけです。
えぇ。もちろん最初は普通に暗殺用の毒を使うつもりでしたが…先ほども言った通り、気が変わりました。
というかよく考えたら、貴方を殺した後の処理が面倒です。火葬代はもったいないし、そこら辺に捨てると、変態菌が周りに空気感染するかもですし…
大丈夫ですよ…お嬢様は貴方と違って物分かりの良いお方ですので。きちんと説明すれば、きっと分かってくれます。
まぁ、わたしも本当は貴方みたいな変態をペットになどしたくはないのですが…野放しにしておくと余計に危険ですので、念のため保護するということで。
仮初の主従関係は今日で終わり…今からはわたしが貴方のご主人様です。
ということで、まずは忠誠の証でも立てていただきましょうか…
(ソックスを脱ぐ)
さ、わたしの脚を舐めてください。貴方はわたしの忠実なペットなんですから、これくらいは当然、できますよね?
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