クズ男の元に通っている姉を止めようとする妹。しかし、一向に言うことを聞いてくれない姉に業を煮やし、遂には姉に対する想いが爆発して歯止めが効かなくなってしまい…？

待って、姉さん…こんな時間にどこ行くの？またあの男のところ？


やっぱり…姉さん、もうやめよ？アイツは姉さんを食い物にしてるだけ…姉さんがアイツに愛されることなんて、ないんだよ？


…ッ、アイツのガワに騙されないで。色々調べてみたけどアイツ、他に女が沢山いるみたい。正真正銘のクズだよ？


…なんで？なんであんな奴のこと好きになるの？姉さんにはもっと他にいい相手いるでしょ？あんなクズにこだわる必要ないじゃん…


(ため息)


そっか…それでも好きなんだ。理屈抜きで好きなら仕方ないねっ…！


(スタンガン)


ごめん、姉さん…これ以上、姉さんをアイツの元に向かわせるわけにはいかないんだ…


…思い返してもみたら？姉さん、自分が都合の良いように利用されてるってことは薄々勘付いてるでしょ？事あるごとに、お金出させられてるんじゃない？


やっぱり…もういいじゃん、あんなクズのことなんて…


あんな男、さっさと忘れて、わたしに乗り換えればいいんだよ…そうだよ、それが一番に決まってる。


だって…わたしが一番姉さんを近くで見てきたから。姉さんにとって、一番身近な存在はわたしだよ？


何怯えてるの？わたし、別に間違ったこと言ってないよね？妹のわたしが、姉さんにとって一番優先されるべき存在だって言ってるだけだよ？


ふふっ…それともわたしが女だから？性転換薬でも飲んで、男にでもなれば、愛してくれる？


わたし、姉さんの為ならなんだってするよ？どんな都合の良い女にだってなってみせるから…


…やめて？やめてって何？やめるのは、姉さんがあの男のところに行くことだけだよ？


……分からず屋な姉さん。身体の隅々まであの男の毒に侵されてるんだ…わたしの毒で上書きしてあげなくちゃ…


(おっぱいを揉む)


ハァ…♡ 姉さんのおっぱいって柔らかくて弾力あるね…♡


どう？あのクズよりはわたしの方が上手でしょ？アイツはクズだから、姉さんのおっぱいを乱暴に揉みしだいてるに決まってる…！


(興奮してだんだん息が荒くなる)


姉さん…姉さん姉さん…！


姉さんはわたしのモノだよ…？わたしだけが姉さんを本当の意味で大切に扱えるんだよ…？


いい加減目を覚まして…姉さんは誰のものかってこと、ちゃんと自覚して。


そうだ…ちゃんと証をつけておいた方がいいよね。できるだけたくさんつけておいた方が…


(至る所にキスマを付ける)


姉さん…愛してる。もうどこにも行かないで…ずっとわたしのそばにいて…


姉さんがわたし以外のところに行かないって約束してくれるなら、わたしも姉さんに乱暴なことはしないから…ね？


あぁ、でもまだあの男の毒は残ってるよね？全部わたしで打ち消さなくちゃ…


(ヤンデレ妹式濃厚ベロチュー)


今夜はわたしが相手する…あの男よりわたしの方が上だって、証明してあげる。


女同士だけど別にいいよね…？愛さえあれば、何も問題ないもんね…？姉さん自身がいつもそう言ってるわけだし…


姉さんに拒否権ないから…わたしが姉さんをドロドロのグチャグチャに溶かし尽くしてあげるから…あはっ、あはは…！

・台本（ゆるボイ！）
【百合】ヤンデレ妹のお姉ちゃん愛が溢れて止まない
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎