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- マッサージ
- 睡眠導入
- 妖狐
- 梵天
- 綿棒
公開日2024年01月30日 11:03
更新日2024年01月30日 11:03
文字数
2650文字(約 8分50秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妖狐
視聴者役柄
神主
場所
自宅
あらすじ
所用を済ませ、神社にある自身の家に帰ってきた神主の男は、出迎えてくれた二匹の狐に連れられ、あれよあれよという間に、耳かきされる体勢にさせられて…?
本編
白狐→白(敬語お姉さん)
黒狐→黒(のじゃロリ)
白「あ…お帰りなさい、神主さん。お仕事お疲れ様です。境内の掃き掃除は既に終わらせてありますので…」
黒「おぉ!戻ったか、神主殿!待ちくたびれたぞ、全く!もう日が暮れるところではないか!こんな遅くまで何をやっておったんじゃ!」
白「あぁ、今日はふもとの村の寄り合いに参加されていたのですね。本当にお疲れ様です。さぁさ、どうぞ家の中でゆっくり疲れを癒してください。」
黒「うむ!今日は特別に、お疲れの神主殿をワシらが徹底的に癒してやるから、覚悟するのじゃ♪」
(神社そばにある神主の家に入る)
白「えーっと…耳かき棒と綿棒はたしか…あ、これですね。黒さんの方も準備はいいですか?」
黒「うむ!既に秘伝の保湿剤を用意しておる!乾燥しがちな神主殿の耳もこれさえあれば、常に潤いを保つ事であろう!任せておくのじゃ!」
白「はい、というわけで〜…今日は神主さんに、日頃のお礼も兼ねて、耳かきとお耳のマッサージをやっちゃいます♪ たくさん癒してあげますので、楽しみにしててくださいね♪」
黒「さぁさ!そこの椅子に一番楽な体勢で掛けるのじゃ!ワシらが両側から耳を癒すでな!」
白「その体勢で問題ありませんか?それでは、早速始めちゃいますね♪
(白狐が不意打ちで耳吹き)
黒「…ってこらー!何をやっておるのじゃ!神主殿が驚いているであろうが!」
白「ふふ、ごめんなさい♪ いきなり耳をフーってしたら神主さん、どんな反応するかなって…すみません、ちょっとした出来心でつい♪」
黒「まったく、油断も隙もない奴じゃのう…神主殿、我が同僚が驚かせてすまんな。改めて、耳の施術を始めていくでな…少しじっとしておれ。ほれ、白殿も…」
白「はーい♪ それではまずは、黒さんの調合した保湿剤で、お耳をじっくりほぐしていきますね〜…いきますよ。」
(両耳を保湿剤をつけてマッサージ)
黒「どうじゃろか?悪くない心地であろう?」
白「ふふっ♪ 口元、緩んでますよ?やっぱり気持ちいいんですね?良かったです♪」
黒「こうやって、ギュッ、ギューってして、神主殿のお耳を柔らかくしてやるのじゃ。」
白「お耳にはいろんな神経が通ってますからね〜…ここをほぐすと、全身でゆったりした気分になれるんですよ〜?たくさんほぐして、いっぱい気持ち良くしてあげますからね〜♪」
黒「うむ…外から帰ってきたばかりとは思えんほど、耳が潤ってきたな。身体の力も抜けておるし…その調子じゃぞ、神主殿。」
白「神主さんがもっとゆったりできるように、耳元で擬音語を囁いていきますね…」
白「ギュッ、ギュッ、ギュー…グリ、グリ、ギュム、ギュム…」
黒「グリ、グリ、グリ…グッ、グッ、グッ…ギュ〜…」
(※オノマトペの回数、言い方等は演者様にお任せします)
黒「さぁ、だいぶ耳もほぐれてきたことじゃし…お待ちかねの耳かきを始めていくぞ。そのまま身体は緩くしておくのじゃ。」
白「はい…心も身体も、わたしたちに全部委ねていただいて…それでは耳かき棒を入れていきますね。」
(両耳かき)
黒「ほぅ…いい具合に汚れておるな。これは耳かきのし甲斐があるというもの…耳の手入れはワシらに任せておけ。」
白「はい。これも一つの恩返しだと思ってくだされば…我らが主人のお稲荷様の社を再建していただいた、恩返しです。」
黒「うむ…神主殿がここに来る前は、ひどく荒れ果てた状態じゃったからな…このまま寂れゆく運命かと思っていたところに、やってきたのが神主殿じゃ。」
白「神主さんはわたしたちの姿を認識できる、唯一のお人…そして、この荒れ果てた社の状態に心を痛め、再建に力を貸すと約束してくださいました。その結果が今、というわけです。」
黒「ワシらだけでは、失われた信仰を取り戻せんからな…人々からの信仰がなければ、お稲荷様も、その使いたるワシら狐も、存在せぬも同じ。それを見事復活に導いてくれたお主には、心の底から感謝しておる。これからもして欲しいことがあれば、何でも言ってくれてよいのじゃぞ?」
白「いつも頑張ってくれてる神主さんへの、わたしたちからのご褒美だとでもと思っていただければ。この後は、梵天や綿棒もしますので、期待していてくださいね?」
黒「それはそうと白殿、そちらはどうじゃ?こちらはもうすぐ終わりそうじゃが。」
白「はい、こちらもすぐ終わりますので…そろそろ梵天へと移りましょうか。この耳かき棒の後ろについているフワフワで、細かい汚れを取り除いていきますね。」
(両耳梵天)
黒「ふふふ、このフワフワの感触も悪くないであろう?ちなみにこの梵天はだな…」
白「わたしたちの体毛が使われているんですよ?わたしが白の梵天、黒さんの方が黒の梵天です。」
黒「つまりじゃ…これで耳をこしょこしょされているということは、ワシらに身体をスリスリされてるも同然というわけじゃ。どうじゃ?そう考えると、なんだか興奮してはこぬか?」
白「こら、黒さん?あまり神主さんの前で、はしたないことを言わないでください。めっ、ですよ?」
黒「ははは、すまんすまん。神主殿の蕩け顔を見てるとつい、からかいたくなってしもうてな。」
白「もぅ…神主さんも黒さんの冗談を真に受けなくていいですからね?」
黒「ふふふ…と、言ってるうちに梵天による掃除も終わりそうじゃ。最後は綿棒で、耳の中を軽く擦ってやるぞ…」
(両耳綿棒)
白「耳の外側から〜、内側にかけて〜…コショコショって、掻いてあげて〜…どうです?気持ちいいですか?」
黒「綿棒の感触も気に入ってくれたようで何よりじゃ…あまり強く擦り過ぎないように、やさ〜しく、やさ〜しく…」
白「コショコショ〜…コショコショ〜♪ ほら、もーっと綿棒の感触を耳で感じて…?両側からの心地よい感触をいっぱい楽しんで…?」
黒「くふふ…良きかな良きかな♪ そのままコテンって、眠ってしまいそうな勢いじゃな。では、そろそろ仕上げといくか…」
白「はい。最後は両側から吐息をフーってしましょう。いきますよ。せーの…」
(両耳吹き)
黒「これにて耳かきは終了じゃ。お疲れじゃったな、神主殿。」
白「もしよろしければ、わたしたちの膝の上にどうぞ。二人で半分ずつ膝を貸しますので…」
黒「うむ…いい子じゃ。素直に寝転がれて偉いぞ。褒美にヨシヨシしてやる。よしよーし…」
(頭を撫でる)
白「神主さん…本日も本当にお疲れ様でした。今はゆっくり身体を休めてください…わたしたちが、ついていますから。」
黒「甘えたい時は、甘えてよいのじゃぞ…?お稲荷様への信仰を守ってくれたお主には、その権利があるのじゃから…」
白「今度はわたしたちが、貴方を守ってあげますからね?」
黒「今度はワシらが、そなたを守ってやるからな?」
黒狐→黒(のじゃロリ)
白「あ…お帰りなさい、神主さん。お仕事お疲れ様です。境内の掃き掃除は既に終わらせてありますので…」
黒「おぉ!戻ったか、神主殿!待ちくたびれたぞ、全く!もう日が暮れるところではないか!こんな遅くまで何をやっておったんじゃ!」
白「あぁ、今日はふもとの村の寄り合いに参加されていたのですね。本当にお疲れ様です。さぁさ、どうぞ家の中でゆっくり疲れを癒してください。」
黒「うむ!今日は特別に、お疲れの神主殿をワシらが徹底的に癒してやるから、覚悟するのじゃ♪」
(神社そばにある神主の家に入る)
白「えーっと…耳かき棒と綿棒はたしか…あ、これですね。黒さんの方も準備はいいですか?」
黒「うむ!既に秘伝の保湿剤を用意しておる!乾燥しがちな神主殿の耳もこれさえあれば、常に潤いを保つ事であろう!任せておくのじゃ!」
白「はい、というわけで〜…今日は神主さんに、日頃のお礼も兼ねて、耳かきとお耳のマッサージをやっちゃいます♪ たくさん癒してあげますので、楽しみにしててくださいね♪」
黒「さぁさ!そこの椅子に一番楽な体勢で掛けるのじゃ!ワシらが両側から耳を癒すでな!」
白「その体勢で問題ありませんか?それでは、早速始めちゃいますね♪
(白狐が不意打ちで耳吹き)
黒「…ってこらー!何をやっておるのじゃ!神主殿が驚いているであろうが!」
白「ふふ、ごめんなさい♪ いきなり耳をフーってしたら神主さん、どんな反応するかなって…すみません、ちょっとした出来心でつい♪」
黒「まったく、油断も隙もない奴じゃのう…神主殿、我が同僚が驚かせてすまんな。改めて、耳の施術を始めていくでな…少しじっとしておれ。ほれ、白殿も…」
白「はーい♪ それではまずは、黒さんの調合した保湿剤で、お耳をじっくりほぐしていきますね〜…いきますよ。」
(両耳を保湿剤をつけてマッサージ)
黒「どうじゃろか?悪くない心地であろう?」
白「ふふっ♪ 口元、緩んでますよ?やっぱり気持ちいいんですね?良かったです♪」
黒「こうやって、ギュッ、ギューってして、神主殿のお耳を柔らかくしてやるのじゃ。」
白「お耳にはいろんな神経が通ってますからね〜…ここをほぐすと、全身でゆったりした気分になれるんですよ〜?たくさんほぐして、いっぱい気持ち良くしてあげますからね〜♪」
黒「うむ…外から帰ってきたばかりとは思えんほど、耳が潤ってきたな。身体の力も抜けておるし…その調子じゃぞ、神主殿。」
白「神主さんがもっとゆったりできるように、耳元で擬音語を囁いていきますね…」
白「ギュッ、ギュッ、ギュー…グリ、グリ、ギュム、ギュム…」
黒「グリ、グリ、グリ…グッ、グッ、グッ…ギュ〜…」
(※オノマトペの回数、言い方等は演者様にお任せします)
黒「さぁ、だいぶ耳もほぐれてきたことじゃし…お待ちかねの耳かきを始めていくぞ。そのまま身体は緩くしておくのじゃ。」
白「はい…心も身体も、わたしたちに全部委ねていただいて…それでは耳かき棒を入れていきますね。」
(両耳かき)
黒「ほぅ…いい具合に汚れておるな。これは耳かきのし甲斐があるというもの…耳の手入れはワシらに任せておけ。」
白「はい。これも一つの恩返しだと思ってくだされば…我らが主人のお稲荷様の社を再建していただいた、恩返しです。」
黒「うむ…神主殿がここに来る前は、ひどく荒れ果てた状態じゃったからな…このまま寂れゆく運命かと思っていたところに、やってきたのが神主殿じゃ。」
白「神主さんはわたしたちの姿を認識できる、唯一のお人…そして、この荒れ果てた社の状態に心を痛め、再建に力を貸すと約束してくださいました。その結果が今、というわけです。」
黒「ワシらだけでは、失われた信仰を取り戻せんからな…人々からの信仰がなければ、お稲荷様も、その使いたるワシら狐も、存在せぬも同じ。それを見事復活に導いてくれたお主には、心の底から感謝しておる。これからもして欲しいことがあれば、何でも言ってくれてよいのじゃぞ?」
白「いつも頑張ってくれてる神主さんへの、わたしたちからのご褒美だとでもと思っていただければ。この後は、梵天や綿棒もしますので、期待していてくださいね?」
黒「それはそうと白殿、そちらはどうじゃ?こちらはもうすぐ終わりそうじゃが。」
白「はい、こちらもすぐ終わりますので…そろそろ梵天へと移りましょうか。この耳かき棒の後ろについているフワフワで、細かい汚れを取り除いていきますね。」
(両耳梵天)
黒「ふふふ、このフワフワの感触も悪くないであろう?ちなみにこの梵天はだな…」
白「わたしたちの体毛が使われているんですよ?わたしが白の梵天、黒さんの方が黒の梵天です。」
黒「つまりじゃ…これで耳をこしょこしょされているということは、ワシらに身体をスリスリされてるも同然というわけじゃ。どうじゃ?そう考えると、なんだか興奮してはこぬか?」
白「こら、黒さん?あまり神主さんの前で、はしたないことを言わないでください。めっ、ですよ?」
黒「ははは、すまんすまん。神主殿の蕩け顔を見てるとつい、からかいたくなってしもうてな。」
白「もぅ…神主さんも黒さんの冗談を真に受けなくていいですからね?」
黒「ふふふ…と、言ってるうちに梵天による掃除も終わりそうじゃ。最後は綿棒で、耳の中を軽く擦ってやるぞ…」
(両耳綿棒)
白「耳の外側から〜、内側にかけて〜…コショコショって、掻いてあげて〜…どうです?気持ちいいですか?」
黒「綿棒の感触も気に入ってくれたようで何よりじゃ…あまり強く擦り過ぎないように、やさ〜しく、やさ〜しく…」
白「コショコショ〜…コショコショ〜♪ ほら、もーっと綿棒の感触を耳で感じて…?両側からの心地よい感触をいっぱい楽しんで…?」
黒「くふふ…良きかな良きかな♪ そのままコテンって、眠ってしまいそうな勢いじゃな。では、そろそろ仕上げといくか…」
白「はい。最後は両側から吐息をフーってしましょう。いきますよ。せーの…」
(両耳吹き)
黒「これにて耳かきは終了じゃ。お疲れじゃったな、神主殿。」
白「もしよろしければ、わたしたちの膝の上にどうぞ。二人で半分ずつ膝を貸しますので…」
黒「うむ…いい子じゃ。素直に寝転がれて偉いぞ。褒美にヨシヨシしてやる。よしよーし…」
(頭を撫でる)
白「神主さん…本日も本当にお疲れ様でした。今はゆっくり身体を休めてください…わたしたちが、ついていますから。」
黒「甘えたい時は、甘えてよいのじゃぞ…?お稲荷様への信仰を守ってくれたお主には、その権利があるのじゃから…」
白「今度はわたしたちが、貴方を守ってあげますからね?」
黒「今度はワシらが、そなたを守ってやるからな?」
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