- からかい
- ファンタジー
- 人外 / モンスター
- 俺様
- 鬼
- 酒呑童子
- 戦闘
- プロポーズ
- 求婚
公開日2022年06月15日 16:56
更新日2022年06月15日 16:56
文字数
1380文字(約 4分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
鬼
視聴者役柄
姫
場所
某所
あらすじ
都周辺で人々に恐れられている最強の鬼と名高い酒呑童子に、武芸に優れた一国の姫が挑む。お供の一人も付けずに…
本編
誰だ?気持ちよく酒飲んでるって時に…
あ?……なんだ、人間の女か。俺になんか用か?
へぇ〜…面白えこと言うな。誰が誰を退治しにきたって?
くくっ…ははは!ちっこいナリのくせに、デカい口叩くじゃねえか!
一国の姫様がこの酒呑童子を、ねぇ…くくく…
いいぜ。その度胸だけは買ってやる。
お供の一人も付けずにたった一人で、この俺様に喧嘩売りにきたことは褒めてやるよ。
余計な犠牲を出さないために、か…殊勝な心掛けだな。
いっとくが、俺をその辺の鬼と一緒にすんなよ?
これでも最強名乗らせてもらってんだ。
俺の強さは半端じゃねえぞ?
へっ…引く気なしか。そうこなくちゃな。
んじゃ、ちょっくら遊んでやるよ…こい。
くくっ、ははは…!
いいな…やっぱ戦いはこうでなきゃなぁ!
あ?何言ってや、が、る……
(首元を掻っ切られる)
ガハッ…!ゴホッ、ゴホッ!
は、ははっ…ははははははははは!
ははは…!いいねぇ、思った以上だな、お前…!
この俺の隙をついて首元を掻っ切ってくるとはなあ…!
ははっ…痛え…こんな痛みは初めてだ…
しかも人間の女にこんな深手を負わされるなんて…はははっ!
(深く息を吐く)
いいぜ…お前のこと、気に入った。
ちょっとだけ本気で相手してやる…いくぞ。
惜しかったなぁ…さっきはもう少しで俺を殺せそうだったのに。
お前が男だったら、完全に首落とされてたかもな。
残念ながら、ちょっと力が足りなかったみてえだな。
狙いどころは良かったぞ。ただ俺を殺すには膂力不足だったってだけだ。
さて…楽しませてくれた礼だ。お前を鬼にしてやるよ。
そうだ。鬼の血を飲んだ人間は鬼になれる。伝説なんかじゃねえ。
俺の血に上手いこと適合したら…そうだな、俺の女にでもなってもらおうか。
あぁ。お前みたいな強い女は大好物だ。
鬼になればお前はもっと強くなれる。この俺が保証してやる。
(抱き寄せる)
その勇敢さに免じて、特別に口移しで飲ませてやるよ…
(血を口移しで飲ませる)
さて…俺とお前の血の相性はどうだろうな?
ふふっ…ははは!どうした?とんでもなく凶暴なツラになってやがるが?
(攻撃をかわす)
おっと…自我を失ったか。やっぱ俺の血は人間には濃すぎたか?
まぁいい…第二回戦といこうか。
ほら、どうした?遠慮せずかかってこいよ、鬼姫ちゃん?
よお…気がついたか?
まぁそう慌てんな。お前はもう敵じゃねえ。俺の女だ。
分かんねえか?そこの水溜まりで自分の姿、よく見てみろ。
ほら。しっかり鬼になってるだろ?今日からお前は鬼姫だ。
そして…この酒呑童子の嫁だ。
今、手下ども働かせて婚姻の準備進めてっから、ちょっと待ってろ。
おい…最初に俺が言ったこと忘れたか?
俺の血が適合したら俺の女になってもらうって。
まさか一国の姫あろうものが、約束を破る気か?
それにどのみち、お前はもう人間社会には戻れねえよ。
お前は人間の天敵の鬼。戻っても討伐されるだけだ。
分かるか?お前は大人しく俺の言うことを聞くしかねえんだよ。
へっ…そんな悔しがんなよ。最強の鬼の嫁になれるんだ。むしろ誇らしいだろ?
ははっ…そういう強気なとこも好きだぜ。まさに俺の理想の女だ。
あぁ。お前の強さに惚れたんだよ。悪いか?
ほら…いつまでもそっぽ向いてないでこっち向けって。
(キス)
俺のことが気に入らなきゃ、何度でもかかってこりゃいい。いくらでも受けて立つぜ?
ついでに言うなら俺、夜戦も得意だからな。
ははっ…!そんなビビんなよ。生娘かっての。
今夜は俺とお前の、記念すべき初夜なんだ。
たっぷり可愛がってやるからな…?
あ?……なんだ、人間の女か。俺になんか用か?
へぇ〜…面白えこと言うな。誰が誰を退治しにきたって?
くくっ…ははは!ちっこいナリのくせに、デカい口叩くじゃねえか!
一国の姫様がこの酒呑童子を、ねぇ…くくく…
いいぜ。その度胸だけは買ってやる。
お供の一人も付けずにたった一人で、この俺様に喧嘩売りにきたことは褒めてやるよ。
余計な犠牲を出さないために、か…殊勝な心掛けだな。
いっとくが、俺をその辺の鬼と一緒にすんなよ?
これでも最強名乗らせてもらってんだ。
俺の強さは半端じゃねえぞ?
へっ…引く気なしか。そうこなくちゃな。
んじゃ、ちょっくら遊んでやるよ…こい。
くくっ、ははは…!
いいな…やっぱ戦いはこうでなきゃなぁ!
あ?何言ってや、が、る……
(首元を掻っ切られる)
ガハッ…!ゴホッ、ゴホッ!
は、ははっ…ははははははははは!
ははは…!いいねぇ、思った以上だな、お前…!
この俺の隙をついて首元を掻っ切ってくるとはなあ…!
ははっ…痛え…こんな痛みは初めてだ…
しかも人間の女にこんな深手を負わされるなんて…はははっ!
(深く息を吐く)
いいぜ…お前のこと、気に入った。
ちょっとだけ本気で相手してやる…いくぞ。
惜しかったなぁ…さっきはもう少しで俺を殺せそうだったのに。
お前が男だったら、完全に首落とされてたかもな。
残念ながら、ちょっと力が足りなかったみてえだな。
狙いどころは良かったぞ。ただ俺を殺すには膂力不足だったってだけだ。
さて…楽しませてくれた礼だ。お前を鬼にしてやるよ。
そうだ。鬼の血を飲んだ人間は鬼になれる。伝説なんかじゃねえ。
俺の血に上手いこと適合したら…そうだな、俺の女にでもなってもらおうか。
あぁ。お前みたいな強い女は大好物だ。
鬼になればお前はもっと強くなれる。この俺が保証してやる。
(抱き寄せる)
その勇敢さに免じて、特別に口移しで飲ませてやるよ…
(血を口移しで飲ませる)
さて…俺とお前の血の相性はどうだろうな?
ふふっ…ははは!どうした?とんでもなく凶暴なツラになってやがるが?
(攻撃をかわす)
おっと…自我を失ったか。やっぱ俺の血は人間には濃すぎたか?
まぁいい…第二回戦といこうか。
ほら、どうした?遠慮せずかかってこいよ、鬼姫ちゃん?
よお…気がついたか?
まぁそう慌てんな。お前はもう敵じゃねえ。俺の女だ。
分かんねえか?そこの水溜まりで自分の姿、よく見てみろ。
ほら。しっかり鬼になってるだろ?今日からお前は鬼姫だ。
そして…この酒呑童子の嫁だ。
今、手下ども働かせて婚姻の準備進めてっから、ちょっと待ってろ。
おい…最初に俺が言ったこと忘れたか?
俺の血が適合したら俺の女になってもらうって。
まさか一国の姫あろうものが、約束を破る気か?
それにどのみち、お前はもう人間社会には戻れねえよ。
お前は人間の天敵の鬼。戻っても討伐されるだけだ。
分かるか?お前は大人しく俺の言うことを聞くしかねえんだよ。
へっ…そんな悔しがんなよ。最強の鬼の嫁になれるんだ。むしろ誇らしいだろ?
ははっ…そういう強気なとこも好きだぜ。まさに俺の理想の女だ。
あぁ。お前の強さに惚れたんだよ。悪いか?
ほら…いつまでもそっぽ向いてないでこっち向けって。
(キス)
俺のことが気に入らなきゃ、何度でもかかってこりゃいい。いくらでも受けて立つぜ?
ついでに言うなら俺、夜戦も得意だからな。
ははっ…!そんなビビんなよ。生娘かっての。
今夜は俺とお前の、記念すべき初夜なんだ。
たっぷり可愛がってやるからな…?
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)