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公開日2021年09月22日 05:57
更新日2021年09月22日 05:57
文字数
2192文字(約 7分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
職場の先輩(上司)
視聴者役柄
後輩(部下)
場所
オフィス、自宅
本編
後輩くん、みーつけた♪
はい、逃げるの禁止〜。
お弁当、一緒に食べよ。
え、今日はラーメン屋に行きたい?
ダーメ。後輩くん、毎日そこ行ってるでしょ。体壊したらどうするの。
ほら、ちゃんと後輩くんの分も作ってきたから。栄養満点のお弁当。
もー、強情だなぁ。そんな子に育てた覚えはないんだけど。
けどそうやって駄々こねるのも時間の無駄だと思うよ?
後輩くんはわたしに逆らえないもんねー?
改めてわからせるために…はい、これ。
後輩くんが身を削ってまで集めた、数々のアブノーマルな性癖が描かれた作品コレクション…のデータね。
これを会社や家族、友達にばら撒けば、どんな目で見られるだろうね?
わたし?わたしは痛い目に合わないよ。
だってわたしは後輩くんの彼女ってことになってるから。
これを見つけた時はすごくショックでした!って言えばみんな信じるよ。
ふふ、そうそう。家族の方にもちゃんと挨拶は済ませてあるし、自分で言うのもなんだけど、会社ではそれなりに信頼と実績があるし。
後輩くんのお友達にも、ラインや電話で積極的に声をかけて回って、今ではすっかり彼女って認知されてるしね。
あとは後輩くんの心を手に入れるだけってこと。わかる?
卑怯?あはは、なんでもいいけど、負け犬の遠吠えにしかならないよ、それ。
さ、昼休みなくなっちゃうし、早く食べよ。
後輩くん、お疲れ様。今日は残業?
そっか。じゃあわたしも残ってる仕事手伝ってあげる。
あはは。遠慮しなくていいって。
さ、どれからやろっかな〜♪
後輩くん、どう?そろそろ終わりそう?
そっか。こっちももうすぐ終わるよー。
よしっ、終了!……あ、後輩くんも終わった?お疲れ様!
じゃ、会社のセキュリティかけて帰ろっか。
いいのいいの!先に帰ってなんてそんなつれないこと言わずにさ!最後まで付き合うよ!
あー、今日もよく働いたぁ。
ん?お礼なんていいよ。先輩として当たり前のことをしただけだからね。
あ……けどどーしてもって言うなら、後輩くんのお家に泊まりたいなー、なんて。
えー、こんな真っ暗闇の中を女の子一人で帰らせるの?
こんな遅くまで仕事手伝ってあげたのに…は〜…
頼んでない?ふーん、そっか。そういう態度とるなら仕方ないなー。
このデータをまずはお友達の方に送信してっと…
あ、いいの?やったー!じゃ、お言葉に甘えて泊まらせてもらうね!
お邪魔しまーす。おっ、そんなに汚くないね。
ちゃんと掃除してるみたいで結構結構。
ん?それは先輩が勝手に合鍵作って部屋に侵入して掃除してるだけですって?
やだなぁ、人聞きの悪いこと言わないでよ。
後輩くんのことを思えばこそだよ。
君、私生活ズボラだしね。
オタ活するのもいいけど、最低限の家事くらいしなくちゃダメだよ。
まっ、そういうことだから、ちょっとシャワー借りるね。
上がったよー。後輩くん、変なこと企んでたみたいだけど、無駄だったね。
なんのことですかって、とぼけなくていいよ。
わたしの携帯探してたでしょ?
残念ながら、後輩くんの探し物はこっち。
そ、風呂場に持ち込んでた。
濡れると壊れるから着替えのとこに隠してたけど。
そこに頭が回らないなんてまだまだだね、後輩くん。
まぁ下着の上に乗っけてたから、見つけたとしてもウブな後輩くんが盗めてたかどうかは怪しいとこだけど。
そんなことはいいから早く風呂入っておいで。
後輩くんが出てくるまで起きて待ってるから〜。
お、上がった?ずいぶん長風呂だったね。
ふふ、わたしが寝るの待ってたでしょ?
後輩くんの浅知恵なんてお見通しなんだから。
髪乾かした?…うん、じゃあ一緒に寝よっか。
何言ってんの。仮にもこの家の主人の後輩くんを、床に寝かせるわけにはいかないでしょ?
とりあえず目瞑って。
いいから。薄目開けたら刺すからね?
よし。それじゃ、ちょっと失礼して……
(手錠をつける音)
はい、セッティング完了。このままお布団にダーイブ!
ギュー♪後輩くん、つーかまえた♪
ふふふ。これでわたしからは逃げられないね。
どーせ、わたしが寝た頃を見計らって、携帯奪うつもりだったんでしょ?
後輩くんがそうすることを見越して、こうして直接捕まえたんだけど。
てかさぁ、いい加減諦めなよ。
この手の読み合いで後輩くん、わたしに勝ったことないじゃん。
そ、わたしの全戦全勝で、後輩くんの全戦全敗。
それに後輩くんの周りの人は全員、わたしたちが結婚するものだと思ってるよ。誰も口には出してないけどね。
わたしの妄想だっていうんなら、周りの人に聞いて確かめていいよ。
けどホントは君だってわかってるはず。
周りがそういう目でわたしたちを見てるってことは薄々感じてるでしょ?
要するに、後輩くんにもう逃げ場はないの。
わたしと結婚する以外の選択肢は存在しない。
それに考えてもみなよ。
後輩くんの、あのアブノーマルな性癖をわたし以外の誰が受け入れると思う?
あんなの普通の女の子が見たらドン引きだよ?
後輩くんのことだから、隠してたっていずれボロを出してバレるに決まってるし。
後輩くんだって、自分の性癖がバレたせいで恋人と別れるなんて不幸な体験、したくないでしょ?
ねぇ後輩くん…口では拒否してるけどホントは満更でもないんじゃない?
まぁ無理もないかー。自分で言うのもなんだけど、わたし、結構美人だし。
こんな美人な先輩に迫られてドキドキしない方がどうかしてるよねぇ?
あらら…ちょっとがっつきすぎたかな?
うん、おやすみ。
後輩くんが良い返事くれるの待ってるからね…?
はい、逃げるの禁止〜。
お弁当、一緒に食べよ。
え、今日はラーメン屋に行きたい?
ダーメ。後輩くん、毎日そこ行ってるでしょ。体壊したらどうするの。
ほら、ちゃんと後輩くんの分も作ってきたから。栄養満点のお弁当。
もー、強情だなぁ。そんな子に育てた覚えはないんだけど。
けどそうやって駄々こねるのも時間の無駄だと思うよ?
後輩くんはわたしに逆らえないもんねー?
改めてわからせるために…はい、これ。
後輩くんが身を削ってまで集めた、数々のアブノーマルな性癖が描かれた作品コレクション…のデータね。
これを会社や家族、友達にばら撒けば、どんな目で見られるだろうね?
わたし?わたしは痛い目に合わないよ。
だってわたしは後輩くんの彼女ってことになってるから。
これを見つけた時はすごくショックでした!って言えばみんな信じるよ。
ふふ、そうそう。家族の方にもちゃんと挨拶は済ませてあるし、自分で言うのもなんだけど、会社ではそれなりに信頼と実績があるし。
後輩くんのお友達にも、ラインや電話で積極的に声をかけて回って、今ではすっかり彼女って認知されてるしね。
あとは後輩くんの心を手に入れるだけってこと。わかる?
卑怯?あはは、なんでもいいけど、負け犬の遠吠えにしかならないよ、それ。
さ、昼休みなくなっちゃうし、早く食べよ。
後輩くん、お疲れ様。今日は残業?
そっか。じゃあわたしも残ってる仕事手伝ってあげる。
あはは。遠慮しなくていいって。
さ、どれからやろっかな〜♪
後輩くん、どう?そろそろ終わりそう?
そっか。こっちももうすぐ終わるよー。
よしっ、終了!……あ、後輩くんも終わった?お疲れ様!
じゃ、会社のセキュリティかけて帰ろっか。
いいのいいの!先に帰ってなんてそんなつれないこと言わずにさ!最後まで付き合うよ!
あー、今日もよく働いたぁ。
ん?お礼なんていいよ。先輩として当たり前のことをしただけだからね。
あ……けどどーしてもって言うなら、後輩くんのお家に泊まりたいなー、なんて。
えー、こんな真っ暗闇の中を女の子一人で帰らせるの?
こんな遅くまで仕事手伝ってあげたのに…は〜…
頼んでない?ふーん、そっか。そういう態度とるなら仕方ないなー。
このデータをまずはお友達の方に送信してっと…
あ、いいの?やったー!じゃ、お言葉に甘えて泊まらせてもらうね!
お邪魔しまーす。おっ、そんなに汚くないね。
ちゃんと掃除してるみたいで結構結構。
ん?それは先輩が勝手に合鍵作って部屋に侵入して掃除してるだけですって?
やだなぁ、人聞きの悪いこと言わないでよ。
後輩くんのことを思えばこそだよ。
君、私生活ズボラだしね。
オタ活するのもいいけど、最低限の家事くらいしなくちゃダメだよ。
まっ、そういうことだから、ちょっとシャワー借りるね。
上がったよー。後輩くん、変なこと企んでたみたいだけど、無駄だったね。
なんのことですかって、とぼけなくていいよ。
わたしの携帯探してたでしょ?
残念ながら、後輩くんの探し物はこっち。
そ、風呂場に持ち込んでた。
濡れると壊れるから着替えのとこに隠してたけど。
そこに頭が回らないなんてまだまだだね、後輩くん。
まぁ下着の上に乗っけてたから、見つけたとしてもウブな後輩くんが盗めてたかどうかは怪しいとこだけど。
そんなことはいいから早く風呂入っておいで。
後輩くんが出てくるまで起きて待ってるから〜。
お、上がった?ずいぶん長風呂だったね。
ふふ、わたしが寝るの待ってたでしょ?
後輩くんの浅知恵なんてお見通しなんだから。
髪乾かした?…うん、じゃあ一緒に寝よっか。
何言ってんの。仮にもこの家の主人の後輩くんを、床に寝かせるわけにはいかないでしょ?
とりあえず目瞑って。
いいから。薄目開けたら刺すからね?
よし。それじゃ、ちょっと失礼して……
(手錠をつける音)
はい、セッティング完了。このままお布団にダーイブ!
ギュー♪後輩くん、つーかまえた♪
ふふふ。これでわたしからは逃げられないね。
どーせ、わたしが寝た頃を見計らって、携帯奪うつもりだったんでしょ?
後輩くんがそうすることを見越して、こうして直接捕まえたんだけど。
てかさぁ、いい加減諦めなよ。
この手の読み合いで後輩くん、わたしに勝ったことないじゃん。
そ、わたしの全戦全勝で、後輩くんの全戦全敗。
それに後輩くんの周りの人は全員、わたしたちが結婚するものだと思ってるよ。誰も口には出してないけどね。
わたしの妄想だっていうんなら、周りの人に聞いて確かめていいよ。
けどホントは君だってわかってるはず。
周りがそういう目でわたしたちを見てるってことは薄々感じてるでしょ?
要するに、後輩くんにもう逃げ場はないの。
わたしと結婚する以外の選択肢は存在しない。
それに考えてもみなよ。
後輩くんの、あのアブノーマルな性癖をわたし以外の誰が受け入れると思う?
あんなの普通の女の子が見たらドン引きだよ?
後輩くんのことだから、隠してたっていずれボロを出してバレるに決まってるし。
後輩くんだって、自分の性癖がバレたせいで恋人と別れるなんて不幸な体験、したくないでしょ?
ねぇ後輩くん…口では拒否してるけどホントは満更でもないんじゃない?
まぁ無理もないかー。自分で言うのもなんだけど、わたし、結構美人だし。
こんな美人な先輩に迫られてドキドキしない方がどうかしてるよねぇ?
あらら…ちょっとがっつきすぎたかな?
うん、おやすみ。
後輩くんが良い返事くれるの待ってるからね…?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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