- 耳かき
- 癒し
- 母親
- お姉さん
公開日2022年03月25日 11:19
更新日2022年03月25日 11:19
文字数
2893文字(約 9分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
ある日、あなたの自宅に、耳かき教の教祖と名乗る女性が現れる
そして、あなたは耳かきの素晴らしさを説かれる事になる
そして、あなたは耳かきの素晴らしさを説かれる事になる
本編
(SE:ノック音)
(ドアの向こうで話しているので、籠もっている声)
ごめんくださ〜い。
私、耳かき教の者ですが〜。
お耳掃除、してますか〜?
(間)
あの〜、話だけでも、お聞きになりませんか〜?
(間)
お返事が無いので、入っても良いという事ですね。
それでは〜、許可もいただいた事ですし、失礼致しますね。
(間)
あらあら、鍵が開いておりませんよ?
入っても良いんですよね?
何故、鍵を閉めているのですか?
(間)
えっと、お返事が無いようなので、勝手に開けて入っても良いという事ですね?
では、お言葉に甘えて失礼致しますね。
え〜っと、この道具でピッキングしたら……。
はい、開きましたね。
ではでは、失礼致します。
(SE:ドアの開閉音)
(ドアを開けたので、声の籠もったエフェクトを解除)
こんにちは、耳かき教の教祖です。
この度は、耳かき教へのご入信、誠にありがとうございます。
それでは、さっそく、教祖の私と共に、耳かきの素晴らしさを世界に広めて行きましょう。
(間)
はい?
入信した覚えはない?
何を仰っているのですか?
こうして、私を部屋に入れて下さっているではありませんか?
教祖の私を受け入れたという事は、入信したという事ですよね?
(間)
えっ?
私が勝手に入った?
何を仰っているのですか?
私が人様の家に無断で上がり込むような非常識な人間に見えますか?
入っても良いかお聞きした時、あなたは返事をしませんでしたよね?
つまり、暗黙の了解というやつです。
あなたは無言を以って、私を受け入れたという事です。
言葉での了承がない場合は、無言の了承で答える。
これは常識ではありませんか?
(間)
拒否の無言だった、と?
先程から、意味不明な事ばかり仰られていますが、拒否する必要のないものに、拒否という選択肢はありませんよ?
ですので、無言の了承か言葉での了承か、そのどちらかですよ?
(間)
えっ、不法侵入?
そんな人聞きの悪い事を仰らないで下さい。
あなたが無言で了承して下さったのに、鍵を開けて下さらないから仕方なく開けたんですよ。
入って良いと無言で仰られていたのに、鍵を閉めるという矛盾した行為をした、あなたが悪いのです。
入って良いと仰るなら、最初から開けておいて下さい。
あなたは先程から、意味不明な事ばかり仰っておりますので、耳がしっかり聴こえていないのでしょう。
耳が汚れて、私の言葉が届かないから、会話が成立しないのです。
では、入信して下さった信者第1号のあなたに、教祖様からの有りがた〜い耳かきをしてあげましょう。
さあ、私の太ももに頭を乗せて下さい。
(間)
あの〜、早く乗せて下さいませんか?
(間)
拒否する、ですか?
いえいえ、ご遠慮なさらずに。
耳かきは素晴らしいものですから、拒否する必要も遠慮する必要もないのですよ?
先程も申し上げましたが、拒否する必要のない問いに、拒否するという選択肢はありません。
あなたは私の耳かきを受け入れ、私と共に耳かきの素晴らしさを世界に広めるのです。
さあ、早く私の太ももに頭を。
それとも、私のこの、たわわな2つの果実に頭を乗せたいのですか?
それなら、いくらでも乗せて下さって構いませんので、まずは会話がしっかりと出来るように、言葉が届かないくらい汚れたお耳を掃除しましょう。
私の太ももに頭を乗せられないのであれば、私、スタンガンを常に携帯しておりますので、ビリビリさせて寝かせる事も可能ですよ。
(間)
はい、良い子ですね。
(間)
はい?
これは強制や脅迫ではありませんよ?
あなたが自発的に私の太ももに頭を乗せて耳かきを受け入れたのですから。
私はスタンガンでビリビリさせて、寝かせる事も可能と言っただけで、あなたをビリビリさせるとは一言も言っておりませんよ。
さあ、耳かきを始めますので、動かないようお願い致しますね。
まずは、こちらからにしましょう。
(左右どちらからでも可)
(暫く無言で耳かき)
(耳かきしながら)
どうでしょうか、私の耳かきは?
とても気持ちが良いでしょう?
ところで、あなたは、普段どれくらい耳かきをされていますか?
(間)
月に1回ですか。
いけませんよ?
耳かきは毎日、朝、昼、夜の最低3回はしないと。
耳かきのし過ぎもいけませんが、しないのもいけません。
適度な回数、適度な力加減で行えば、天にも昇る快感を得られます。
耳かき教は、そういった耳かきの素晴らしさを世界に広めるものなのです。
入信なさったあなたには、私が徹底的に耳かきの素晴らしさを教えて差し上げましょう。
(無言で耳かき)
さあ、終わりましたよ。
次はこのモフモフ。
梵天での耳かきを行いましょう。
(間)
疲れましたか?
おかしいですね?
耳かきによって癒やされているはずなのですが。
うーん。
あっ、これならいかがでしょうか?
は〜い、ぎゅっ。
私のたわわなお胸に顔を埋 めて〜。
はい、しんこきゅ〜。
吸って〜、吐いて〜、吸って〜、吐いて〜。
(間)
落ち着きましたか?
では、続きをしましょう。
太ももに頭を乗せて下さい。
(間)
はい、良い子ですね〜。
(梵天で耳かき)
(耳かき終わり)
は〜い、終わりましたよ。
次は反対のお耳です。
頭を反対に向けて下さい。
(間)
あら?
どうかしましたか?
(間)
ああ、先程と違って、目の前に私が居るので圧迫感があるのですね。
では、こちらを。
この服のお腹の部分にあるボタンを外せば……。
は〜い、私の綺麗なおへそですよ。
このおへそを眺めていて下さい。
圧迫感が無くなると思います。
(間)
では、始めますね。
(反対側の耳かき)
(暫く無言で耳かき)
(耳かきしながら)
どうですか?
私のおへそを見ながらの耳かきは?
最高の気持ち良さでしょう?
私は耳かき教の教祖ですから、耳かきは誰よりも上手いのですよ。
あなたは、これまでの方々と違い、こうして私を受け入れて下さった。
それだけでもう、耳かき教に入信するに値します。
耳かきを愛し、耳かきと共に生き、耳かきと共に死ぬ。
最高の人生ではありませんか。
日々の生活でストレスを溜めようとも、耳かきがあれば全てが癒やされる。
私はそんな素晴らしい耳かきを皆様に知っていただきたい。
ただ、それだけなのです。
すみません、耳かきの最中にこんな話を。
耳かきに集中致しますね。
(無言で耳かき)
このまま、梵天で耳かきしますね。
(無言で梵天耳かき)
はい、終わりましたよ。
お耳の汚れ、心身の疲れ、全て取れましたよね?
心が軽くなり、気持ちも爽やかになりましたよね?
これが、耳かきなのです。
(間)
あらあら、耳かきの素晴らしさをご理解いただけましたか?
ありがとうございます。
これで、あなたは耳かき教の立派な信者です。
ここから、どんどん信者の方々を増やして行きましょう。
(間)
あらあら、教祖様だなんて堅苦しい呼び方はやめて下さい。
私達は耳かきを愛する者同士、家族なのです。
私の事は、ママと呼んで下さって構いませんよ。
(間)
は〜い、ママですよ〜。
良い子良い子〜。
(間)
では、参りましょうか。
ここの近くに、私が活動している教会兼自宅があります。
家族なのですから、私と一つ屋根の下で暮らすのは当然ですよね?
(間)
この部屋ですか?
たまに戻ってくれば良いではありませんか。
ささ、お早く。
一刻も早く、耳かきの素晴らしさを皆様にお伝えしなければなりません。
まずは、私の教会で今後の方針を話し合いましょう。
さあ、行きますよ。
ママについてきて下さいね〜。
(ドアの向こうで話しているので、籠もっている声)
ごめんくださ〜い。
私、耳かき教の者ですが〜。
お耳掃除、してますか〜?
(間)
あの〜、話だけでも、お聞きになりませんか〜?
(間)
お返事が無いので、入っても良いという事ですね。
それでは〜、許可もいただいた事ですし、失礼致しますね。
(間)
あらあら、鍵が開いておりませんよ?
入っても良いんですよね?
何故、鍵を閉めているのですか?
(間)
えっと、お返事が無いようなので、勝手に開けて入っても良いという事ですね?
では、お言葉に甘えて失礼致しますね。
え〜っと、この道具でピッキングしたら……。
はい、開きましたね。
ではでは、失礼致します。
(SE:ドアの開閉音)
(ドアを開けたので、声の籠もったエフェクトを解除)
こんにちは、耳かき教の教祖です。
この度は、耳かき教へのご入信、誠にありがとうございます。
それでは、さっそく、教祖の私と共に、耳かきの素晴らしさを世界に広めて行きましょう。
(間)
はい?
入信した覚えはない?
何を仰っているのですか?
こうして、私を部屋に入れて下さっているではありませんか?
教祖の私を受け入れたという事は、入信したという事ですよね?
(間)
えっ?
私が勝手に入った?
何を仰っているのですか?
私が人様の家に無断で上がり込むような非常識な人間に見えますか?
入っても良いかお聞きした時、あなたは返事をしませんでしたよね?
つまり、暗黙の了解というやつです。
あなたは無言を以って、私を受け入れたという事です。
言葉での了承がない場合は、無言の了承で答える。
これは常識ではありませんか?
(間)
拒否の無言だった、と?
先程から、意味不明な事ばかり仰られていますが、拒否する必要のないものに、拒否という選択肢はありませんよ?
ですので、無言の了承か言葉での了承か、そのどちらかですよ?
(間)
えっ、不法侵入?
そんな人聞きの悪い事を仰らないで下さい。
あなたが無言で了承して下さったのに、鍵を開けて下さらないから仕方なく開けたんですよ。
入って良いと無言で仰られていたのに、鍵を閉めるという矛盾した行為をした、あなたが悪いのです。
入って良いと仰るなら、最初から開けておいて下さい。
あなたは先程から、意味不明な事ばかり仰っておりますので、耳がしっかり聴こえていないのでしょう。
耳が汚れて、私の言葉が届かないから、会話が成立しないのです。
では、入信して下さった信者第1号のあなたに、教祖様からの有りがた〜い耳かきをしてあげましょう。
さあ、私の太ももに頭を乗せて下さい。
(間)
あの〜、早く乗せて下さいませんか?
(間)
拒否する、ですか?
いえいえ、ご遠慮なさらずに。
耳かきは素晴らしいものですから、拒否する必要も遠慮する必要もないのですよ?
先程も申し上げましたが、拒否する必要のない問いに、拒否するという選択肢はありません。
あなたは私の耳かきを受け入れ、私と共に耳かきの素晴らしさを世界に広めるのです。
さあ、早く私の太ももに頭を。
それとも、私のこの、たわわな2つの果実に頭を乗せたいのですか?
それなら、いくらでも乗せて下さって構いませんので、まずは会話がしっかりと出来るように、言葉が届かないくらい汚れたお耳を掃除しましょう。
私の太ももに頭を乗せられないのであれば、私、スタンガンを常に携帯しておりますので、ビリビリさせて寝かせる事も可能ですよ。
(間)
はい、良い子ですね。
(間)
はい?
これは強制や脅迫ではありませんよ?
あなたが自発的に私の太ももに頭を乗せて耳かきを受け入れたのですから。
私はスタンガンでビリビリさせて、寝かせる事も可能と言っただけで、あなたをビリビリさせるとは一言も言っておりませんよ。
さあ、耳かきを始めますので、動かないようお願い致しますね。
まずは、こちらからにしましょう。
(左右どちらからでも可)
(暫く無言で耳かき)
(耳かきしながら)
どうでしょうか、私の耳かきは?
とても気持ちが良いでしょう?
ところで、あなたは、普段どれくらい耳かきをされていますか?
(間)
月に1回ですか。
いけませんよ?
耳かきは毎日、朝、昼、夜の最低3回はしないと。
耳かきのし過ぎもいけませんが、しないのもいけません。
適度な回数、適度な力加減で行えば、天にも昇る快感を得られます。
耳かき教は、そういった耳かきの素晴らしさを世界に広めるものなのです。
入信なさったあなたには、私が徹底的に耳かきの素晴らしさを教えて差し上げましょう。
(無言で耳かき)
さあ、終わりましたよ。
次はこのモフモフ。
梵天での耳かきを行いましょう。
(間)
疲れましたか?
おかしいですね?
耳かきによって癒やされているはずなのですが。
うーん。
あっ、これならいかがでしょうか?
は〜い、ぎゅっ。
私のたわわなお胸に顔を
はい、しんこきゅ〜。
吸って〜、吐いて〜、吸って〜、吐いて〜。
(間)
落ち着きましたか?
では、続きをしましょう。
太ももに頭を乗せて下さい。
(間)
はい、良い子ですね〜。
(梵天で耳かき)
(耳かき終わり)
は〜い、終わりましたよ。
次は反対のお耳です。
頭を反対に向けて下さい。
(間)
あら?
どうかしましたか?
(間)
ああ、先程と違って、目の前に私が居るので圧迫感があるのですね。
では、こちらを。
この服のお腹の部分にあるボタンを外せば……。
は〜い、私の綺麗なおへそですよ。
このおへそを眺めていて下さい。
圧迫感が無くなると思います。
(間)
では、始めますね。
(反対側の耳かき)
(暫く無言で耳かき)
(耳かきしながら)
どうですか?
私のおへそを見ながらの耳かきは?
最高の気持ち良さでしょう?
私は耳かき教の教祖ですから、耳かきは誰よりも上手いのですよ。
あなたは、これまでの方々と違い、こうして私を受け入れて下さった。
それだけでもう、耳かき教に入信するに値します。
耳かきを愛し、耳かきと共に生き、耳かきと共に死ぬ。
最高の人生ではありませんか。
日々の生活でストレスを溜めようとも、耳かきがあれば全てが癒やされる。
私はそんな素晴らしい耳かきを皆様に知っていただきたい。
ただ、それだけなのです。
すみません、耳かきの最中にこんな話を。
耳かきに集中致しますね。
(無言で耳かき)
このまま、梵天で耳かきしますね。
(無言で梵天耳かき)
はい、終わりましたよ。
お耳の汚れ、心身の疲れ、全て取れましたよね?
心が軽くなり、気持ちも爽やかになりましたよね?
これが、耳かきなのです。
(間)
あらあら、耳かきの素晴らしさをご理解いただけましたか?
ありがとうございます。
これで、あなたは耳かき教の立派な信者です。
ここから、どんどん信者の方々を増やして行きましょう。
(間)
あらあら、教祖様だなんて堅苦しい呼び方はやめて下さい。
私達は耳かきを愛する者同士、家族なのです。
私の事は、ママと呼んで下さって構いませんよ。
(間)
は〜い、ママですよ〜。
良い子良い子〜。
(間)
では、参りましょうか。
ここの近くに、私が活動している教会兼自宅があります。
家族なのですから、私と一つ屋根の下で暮らすのは当然ですよね?
(間)
この部屋ですか?
たまに戻ってくれば良いではありませんか。
ささ、お早く。
一刻も早く、耳かきの素晴らしさを皆様にお伝えしなければなりません。
まずは、私の教会で今後の方針を話し合いましょう。
さあ、行きますよ。
ママについてきて下さいね〜。
クレジット
ライター情報
シチュエーションボイス用台本を書いている如月英梨と申します。
宜しくお願いいたします。
こちらにアップしている台本はpixivにも投稿しております。
【台本について】
★Vtuberさんや声優さん、音声作品投稿者向けです。
★台本は投稿後にも台詞等を少し変えたりする場合があります。
物語が変わる訳ではありません。
★著作権は当方に帰属します。
★私の台本を使用し、アップロードされた動画が規制を受けたり、ご使用者様に問題が発生した場合
「当方は一切の責任を負わないものとします」
ですので
過激な台本は台詞を少し変えて頂きYouTubeへアップロードして下さい。
★Youtubeでのご使用に際しての報告等は基本的には不要で、任意で構いません。
動画を投稿される際はご一報頂けると幸いに存じます。
動画が投稿された事を知りたいだけですので、ご連絡は任意で構いません。
宜しくお願いいたします。
こちらにアップしている台本はpixivにも投稿しております。
【台本について】
★Vtuberさんや声優さん、音声作品投稿者向けです。
★台本は投稿後にも台詞等を少し変えたりする場合があります。
物語が変わる訳ではありません。
★著作権は当方に帰属します。
★私の台本を使用し、アップロードされた動画が規制を受けたり、ご使用者様に問題が発生した場合
「当方は一切の責任を負わないものとします」
ですので
過激な台本は台詞を少し変えて頂きYouTubeへアップロードして下さい。
★Youtubeでのご使用に際しての報告等は基本的には不要で、任意で構いません。
動画を投稿される際はご一報頂けると幸いに存じます。
動画が投稿された事を知りたいだけですので、ご連絡は任意で構いません。
有償販売利用の条件
私に一言ご連絡をいただければ、BOOTHやDLsiteで使用して下さっても構いません。必ずご一報下さいますようお願い申し上げます。
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