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公開日2023年05月01日 17:30
更新日2023年05月01日 17:30
文字数
1493文字(約 4分59秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩女子
視聴者役柄
後輩男子
場所
学校の教室
あらすじ
部活が終わり、帰ろうとした矢先、知り合いの先輩からメールで教室に呼び出された。彼女からの用件はというと、どうやら貴方が後輩の女子を泣かせていたのを見たらしく、その悪事を糾弾することで…?
本編
やぁ、後輩くん。部活、お疲れ様。
疲れてるところ、わざわざ呼び出しに応じてくれて、ありがとう。
ちょっと話があってね…君、さっき一年の後輩ちゃんを泣かせていただろう?あれはどういうことかな?
え?じゃなくて、どういうことかって聞いてるの。
知己の後輩くんが女の子を虐めて泣かせる外道だったら、今ここで成敗しなくちゃいけないからね。
そりゃそうさ。基本的にわたしは可愛い女の子の味方だよ。
それで?どういう経緯で彼女を泣かせたか聞かせてもらえる?
ふぅん…要するに、彼女からの罵倒が腹に据えかねたから、ちょっとわからせてやったと…
なるほどね…まぁ、そういうことなら、泣かせるのも分からなくはないかな…
(顎クイ又は壁ドン)
…なんて言うと思った?甘いね、後輩くんは。
彼女、化粧がグシャグシャになるまで泣いてたじゃないか。
彼女に非があるとはいえ、いくら何でもやりすぎだ。
おまけにどんな手を使ったか知らないけど、最後、彼女は君に笑顔を向けていたね。彼女のどんな弱みを握ったのかな?
大人しく言いなよ…女の子を誑かす悪い男は、知り合いといえど、放ってはおけないんでね。
言わなかったら?そうだな…君のお家にお邪魔してご両親にこのことを報告させてもらうよ。
流石の君も、こんなことにご両親を巻き込みたくないだろう?
ね…悪いようにはしないからさ、どんな悪事を働いたのか、お姉さんに聞かせて?
ん?やっと言う気になっt……ッッッ!!!
(頭を固定されて、唇が触れそうな距離まで顔を近づける)
な、何、急に…?
いきなり顔を近づけられるとびっくりするじゃないか…
まさかわたしにマウントでも取る気?
む、無駄だよ…後輩くん如きが、わたしに逆らおうだなんて…
えっ…?あ、ありがとう…?
ていうか、本当にどうしたの?さっきから何かおかしいよ?
あ、あぁ、うん…その、ずいぶんあっさり自分の非を認めるんだね…
い、いや…分かればいいのさ。ああいうことは二度としちゃダメだよ?
えっ…わ、わたしのせい?なんで…?
い、いや、待ってくれ!ストップ!ストップだ!
わたしを虐める練習って…!やっぱり君は悪い男じゃないか!
あ、や…わたしが綺麗なのは事実だけども!
い、いくらなんでも、そこまで誉めなくてもいいだろう⁉︎
な、なぁ…それってもしかしてこ、こ、告白か…?
わ、悪いけど、わたしは君のことを異性として好きなわけじゃない…可愛い後輩だとは思ってるけどさ…
……えっ?告白じゃ、ない…?
〜〜〜ッッッ!紛らわしいんだよ、バカ!!!
そういう言い回しは卑怯だよ…!卑怯の極みだ…!
だ、だって…!今のはどう考えても、告白してるように聞こえるじゃないか!
たしかに、面と向かって好きとは言ってないけど!
でもあんなの、誰が聞いても告白と勘違いしてしまうだろう⁉︎
うっ、くぅぅ…!言ってくれるな…!
やっぱり君は悪い男だ…!されてもいない告白を断ってしまったじゃないか!
まさか他の女の子にも同じようなことを言ってるんじゃないだろうね…⁉︎
…本当か?君の言うことはイマイチ信用ならないけど…
ま、まぁいいや…そこまで言うんなら、許してあげなくもない。
くれぐれも勘違いはしないでくれよ?決してスイーツを奢ってもらえるから許したというわけじゃないからね?
はぁ…まさか後輩くんにいいようにあしらわれるなんてな…
とりあえず後輩くん。告白はしていないにしても、わたしを口説いてくれたのは紛れもない事実だ。
そういうわけで、今度の休日はデートにでも行こう。
当然だろう?人をからかった罰だ。勝ち逃げは許さないよ。
っと、話し込んでいたら、だいぶ遅くなってしまった。そろそろ帰ろう。
何言ってるんだか…一緒に帰るに決まっているだろう?
ダーメ♪ 逃さないよ♪
仮にも女の子を口説いた責任は取ってもらわないと…ね?
疲れてるところ、わざわざ呼び出しに応じてくれて、ありがとう。
ちょっと話があってね…君、さっき一年の後輩ちゃんを泣かせていただろう?あれはどういうことかな?
え?じゃなくて、どういうことかって聞いてるの。
知己の後輩くんが女の子を虐めて泣かせる外道だったら、今ここで成敗しなくちゃいけないからね。
そりゃそうさ。基本的にわたしは可愛い女の子の味方だよ。
それで?どういう経緯で彼女を泣かせたか聞かせてもらえる?
ふぅん…要するに、彼女からの罵倒が腹に据えかねたから、ちょっとわからせてやったと…
なるほどね…まぁ、そういうことなら、泣かせるのも分からなくはないかな…
(顎クイ又は壁ドン)
…なんて言うと思った?甘いね、後輩くんは。
彼女、化粧がグシャグシャになるまで泣いてたじゃないか。
彼女に非があるとはいえ、いくら何でもやりすぎだ。
おまけにどんな手を使ったか知らないけど、最後、彼女は君に笑顔を向けていたね。彼女のどんな弱みを握ったのかな?
大人しく言いなよ…女の子を誑かす悪い男は、知り合いといえど、放ってはおけないんでね。
言わなかったら?そうだな…君のお家にお邪魔してご両親にこのことを報告させてもらうよ。
流石の君も、こんなことにご両親を巻き込みたくないだろう?
ね…悪いようにはしないからさ、どんな悪事を働いたのか、お姉さんに聞かせて?
ん?やっと言う気になっt……ッッッ!!!
(頭を固定されて、唇が触れそうな距離まで顔を近づける)
な、何、急に…?
いきなり顔を近づけられるとびっくりするじゃないか…
まさかわたしにマウントでも取る気?
む、無駄だよ…後輩くん如きが、わたしに逆らおうだなんて…
えっ…?あ、ありがとう…?
ていうか、本当にどうしたの?さっきから何かおかしいよ?
あ、あぁ、うん…その、ずいぶんあっさり自分の非を認めるんだね…
い、いや…分かればいいのさ。ああいうことは二度としちゃダメだよ?
えっ…わ、わたしのせい?なんで…?
い、いや、待ってくれ!ストップ!ストップだ!
わたしを虐める練習って…!やっぱり君は悪い男じゃないか!
あ、や…わたしが綺麗なのは事実だけども!
い、いくらなんでも、そこまで誉めなくてもいいだろう⁉︎
な、なぁ…それってもしかしてこ、こ、告白か…?
わ、悪いけど、わたしは君のことを異性として好きなわけじゃない…可愛い後輩だとは思ってるけどさ…
……えっ?告白じゃ、ない…?
〜〜〜ッッッ!紛らわしいんだよ、バカ!!!
そういう言い回しは卑怯だよ…!卑怯の極みだ…!
だ、だって…!今のはどう考えても、告白してるように聞こえるじゃないか!
たしかに、面と向かって好きとは言ってないけど!
でもあんなの、誰が聞いても告白と勘違いしてしまうだろう⁉︎
うっ、くぅぅ…!言ってくれるな…!
やっぱり君は悪い男だ…!されてもいない告白を断ってしまったじゃないか!
まさか他の女の子にも同じようなことを言ってるんじゃないだろうね…⁉︎
…本当か?君の言うことはイマイチ信用ならないけど…
ま、まぁいいや…そこまで言うんなら、許してあげなくもない。
くれぐれも勘違いはしないでくれよ?決してスイーツを奢ってもらえるから許したというわけじゃないからね?
はぁ…まさか後輩くんにいいようにあしらわれるなんてな…
とりあえず後輩くん。告白はしていないにしても、わたしを口説いてくれたのは紛れもない事実だ。
そういうわけで、今度の休日はデートにでも行こう。
当然だろう?人をからかった罰だ。勝ち逃げは許さないよ。
っと、話し込んでいたら、だいぶ遅くなってしまった。そろそろ帰ろう。
何言ってるんだか…一緒に帰るに決まっているだろう?
ダーメ♪ 逃さないよ♪
仮にも女の子を口説いた責任は取ってもらわないと…ね?
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