国に雇われた魔法使いの貴方は国の命により、危険な魔女集団を調べるべく、夜な夜な開かれる魔女の集会(サバト)にこっそり参加する。しかし、魔女集団のリーダー格の女にあっさり見つかってしまい、絶体絶命の危機に陥って…⁉︎

さて…これで全員集まったわね？


早速、夜会を始めましょうか…


…と、その前に。今日はこの夜会にゲストくんが紛れ込んでるみたいだから、みんなに紹介するわね。


(一人の男を魔法で、集会の場の中心につまみ出す)


貴方ね。魔女に変装して、この夜会に紛れ込んでいたのは…


うふふっ…飛んで火に入る夏の虫とはまさにこのこと。わたしたち魔女の集会に参加するなんて…


ふぅん…わたしたちが国に楯突く悪逆非道の魔女軍団、ね…


酷い言い草ねぇ。わたしたちはただ、自身のアイデンティティともいうべき魔法を極めようとしていただけなのに。ねぇ、みんな？


(周りの魔女が同調)


さぁて…勇気と無謀を履き違えた愚かなゲストくんは、どうやってわたしたちを楽しませてくれるのかしら？


(魔法で攻撃される)


あら…君、魔法使いだったの。これはこれは…


うふふっ…なら同じ魔法使い同士、魔法勝負といきましょうか。


せいぜい、わたしを楽しませてちょうだいね？王国直属の魔法使いくん？


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ふぅ…魔力を全部使い果たすところだった。危ない危ない。


さて…負け犬の魔法使いくんには何をやってもらいましょうか？


あらあら、うふふ♪ もしかして命乞い？


さっきまでは「お前ら全員倒す！」って息巻いてたのに。


全員どころか、わたし一人に負けちゃうなんて…王国直属の名が泣くわね。可哀想♡


ふふ、それはどうも♡ わたし、一応この魔女集会のリーダーだから。


魔法使いに成り立てのお坊っちゃまに負けるわけないの♡ 踏んできた場数が違うのよ、場数が♡


え？だって王国直属の魔法使いにしては、魔法の使い方が雑だし…もしかして成り立てなのかなぁ〜って。


ふふ、やっぱり…才能があるだけで、国に取り立てられたクチね。ある意味、君は国の被害者かもね。


けど大丈夫…今日から君はお姉さんの弟子。たっぷり可愛がってあげる♡


(周囲の魔女からブーイングが上がる)


うるさいわね、貴女達。わたしが直接相手して勝ったんだから、わたしのモノにするのは当然でしょう？


あぁ、もう！わかったわよ！味見くらいはさせてあげるから！


えぇ。今夜は彼を囲んでの夜会としましょう。無事、彼で処女を卒業しなさい。


え？どういうことも何も、わたしたちの相手を順番にシてもらうだけよ。この場にいる魔女全員の相手を、ね？


そうね…三十人以上は集まってるかしら？


大丈夫大丈夫。干からびても、蘇生魔法をかけて蘇らせてあげるから。安心して、出すモノ出していいからね♡


はい、文句言わな〜い♡ お姉さん達が順番に可愛がってあげるんだから、大人しくしなさい♡


(馬乗りになる)


へぇ…君、近くでよく見たら、可愛い顔してるじゃない♡ 食べごたえありそう♡


あ〜あ…涙目になっちゃって♡ あまりお姉さんを興奮させないでもらえる？手加減できなくなっちゃうでしょ？


謝ってもダーメ♡ 無謀にもたった一人で魔女集会に殴り込みをかけてきたんだから…その無謀さに免じて、これくらいのおもてなしはしてあげなくちゃ♡


今夜は素敵な夜会になりそう…可愛いゲストくんを愛でることで、わたしたちの魔力も高まるし、良いことづくめね♡


それじゃあ最初の相手は、わ・た・し♡


お姉さんといーっぱい遊びましょうね？うふふっ♡

・台本（ゆるボイ！）
魔女集会(サバト)に紛れ込んだら、魔女のお姉様方から集団逆レイプされることが確定した
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎