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公開日2023年11月06日 20:52
更新日2023年11月06日 20:52
文字数
1834文字(約 6分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
錬金術師
視聴者役柄
青年
場所
錬金術師の部屋
あらすじ
錬金術師である顔馴染みのお姉さんに、貴方はとある女性と結婚する旨を伝える。彼女は一旦は祝福してくれたが、貴方がとある魔法石を起動させたことにより、その態度を一変させて…?
本編
(ため息)
君か…何の用だ?悪いが、今は研究で忙しいんだ。用事ならあとにしてくれないか?
…大切なこと?わかった。なら、手短に頼むよ。
……は?結婚?君がか?
そうか…それはおめでとう。結婚祝いを準備しないといけないね。賢者の石とかでいいかな?
ははは…冗談だ。出来ていないモノをプレゼントするほど、わたしも酔狂じゃないよ。
うーん…そうだなぁ、すぐには思いつかないが、また適当にいいモノを見繕っておくよ。
おいおい、信用ないな。日夜、研究室に篭っているとはいえ、人並みに一般常識くらいは持ち合わせているさ。
それより、せっかく来たんだし、お茶でもどう?ちょうどわたしも、君に話があったしね。
まぁ、そう警戒するな…また助手にしようだとか、そんなことは企んでないから。
ん?あぁ、それはただの失敗作だよ。賢者の石になり損なった魔法石さ。
あっ…ちょっと待って、そっちは…
……あーあ。まさかわたしの記憶を念写した魔法石の中身を全部閲覧してしまうとは…
そうだよ。わたしの記憶の中にある君のベストショットを全部その魔法石に保存しておいたのさ。いつでも君の可愛い姿を見れるようにするためにね。
すごいだろう?寝顔から泣き顔まで、よりどりみどり。いわばその石は、わたし専用のコレクションというわけさ。
そりゃあ…ね?こんなものを大切に持っているくらいだから、わたしから君への気持ちは言わずもがなだろう?
もっときちんとアプローチしておけばよかったね…どうやらわたしは、君の男子力を見誤っていたようだ。
(男が扉から逃げようとするが、開かない)
無駄だよ…そのドアは専用の魔法でロックしてあるからね。わたしの認証がなければ開けられないよ。
あはは…無駄だって。きちんと防音魔法も施してあるから。大声で叫んでも誰も助けに来ないよ。
ねぇ…そんなにわたしのことを拒否しなくていいじゃないか…君を助手にするのを諦める代わりに、わたしが君の愛人になるというのはどうだろう?もちろん、非公式の愛人ではあるけど。
そりゃあ本当は、君を助手にして、ゆくゆくは結婚という形を取りたかったさ。
でももうその望みは断たれてしまった。君がわたしの知らないうちに結婚相手を見つけてしまったから…
にしても、君も鈍感だよねぇ…わたしが何の下心もなしに、君を助手に誘うと思うかい?仮にもわたしたちは異性なんだよ?ちょっと考えれば、分かりそうなものだと思うけど。
ま、今さらこんなことをウダウダ言ってもしょうがないか。今はとにかく、君とわたしとの遺伝子が合わさった愛の結晶を生み出さねば…
決まっているだろう?わたしたちの赤ちゃんだよ。それ以外に何があるというんだ?
本気さ。その結婚相手よりも先に子どもを作ってしまえば、わたしの精神的アドバンテージが保たれるからね。悪く思わないでくれ。
おっと…仮にもか弱い婦女子に殴りかかるとは、大の男のすることじゃないね。少し大人しくしてもらおうか?
(束縛魔法をかける)
ははは…わたしのもとで学んでおけば、こんな初歩的な束縛魔法なんて簡単に解除できたのに…今更後悔しても遅いんだけど。
ベット、行こうか?わたしと君が交わるにふさわしい場所なら、すぐそこにある。ん、しょ…
(お姫様抱っこ)
ふふ…君をお姫様抱っこできる日が来るなんて、夢のようだ。
(悩まし気なため息)
賢者の石なんて、君に比べれば実につまらないものだよ…どうして君への気持ちに気づかず、こんなくだらない研究を何年もかけてやっていたんだろうね、わたしは…
真理の探究だとか、世界の謎を解き明かすだとか、もうそんなことはどうでもいい。わたしが本当に欲し、求めていたのはすぐ目の前にあったんだ。
バカだよね。君が結婚するって聞いてから、自分の本当の想いに気づくなんて…わたしは本当に大バカ者だ。大賢者が聞いて呆れる…よい、しょ…
(彼をベットに下ろす)
さぁ、ベットに到着だ。今日からはここが、君とわたしの愛の巣だ。
安心して?君の結婚は盛大にお祝いするから。彼女との挙式にも喜んで参列させてもらうよ。
ただし…結婚しても、わたしのことは常に頭の片隅に置いておいて欲しいんだ。やっぱり、君に忘れられるのはつらいからね。
そうだ…わたしのお腹から作る赤ちゃんと、君の精◯をフラスコに入れて作る赤ちゃんとで、子どもが二人いてもいいかもしれない。後者はホムンクルスっていうだけど。
やめないよ…やめるわけないじゃないか…
世捨て人同然のわたしを、君は最後まで見捨てなかったじゃないか…君にまで見放されるのは嫌だよ…
わたしの身体、隅々まで堪能させてあげるから…死ぬまでわたしのこと、忘れないでね?
君か…何の用だ?悪いが、今は研究で忙しいんだ。用事ならあとにしてくれないか?
…大切なこと?わかった。なら、手短に頼むよ。
……は?結婚?君がか?
そうか…それはおめでとう。結婚祝いを準備しないといけないね。賢者の石とかでいいかな?
ははは…冗談だ。出来ていないモノをプレゼントするほど、わたしも酔狂じゃないよ。
うーん…そうだなぁ、すぐには思いつかないが、また適当にいいモノを見繕っておくよ。
おいおい、信用ないな。日夜、研究室に篭っているとはいえ、人並みに一般常識くらいは持ち合わせているさ。
それより、せっかく来たんだし、お茶でもどう?ちょうどわたしも、君に話があったしね。
まぁ、そう警戒するな…また助手にしようだとか、そんなことは企んでないから。
ん?あぁ、それはただの失敗作だよ。賢者の石になり損なった魔法石さ。
あっ…ちょっと待って、そっちは…
……あーあ。まさかわたしの記憶を念写した魔法石の中身を全部閲覧してしまうとは…
そうだよ。わたしの記憶の中にある君のベストショットを全部その魔法石に保存しておいたのさ。いつでも君の可愛い姿を見れるようにするためにね。
すごいだろう?寝顔から泣き顔まで、よりどりみどり。いわばその石は、わたし専用のコレクションというわけさ。
そりゃあ…ね?こんなものを大切に持っているくらいだから、わたしから君への気持ちは言わずもがなだろう?
もっときちんとアプローチしておけばよかったね…どうやらわたしは、君の男子力を見誤っていたようだ。
(男が扉から逃げようとするが、開かない)
無駄だよ…そのドアは専用の魔法でロックしてあるからね。わたしの認証がなければ開けられないよ。
あはは…無駄だって。きちんと防音魔法も施してあるから。大声で叫んでも誰も助けに来ないよ。
ねぇ…そんなにわたしのことを拒否しなくていいじゃないか…君を助手にするのを諦める代わりに、わたしが君の愛人になるというのはどうだろう?もちろん、非公式の愛人ではあるけど。
そりゃあ本当は、君を助手にして、ゆくゆくは結婚という形を取りたかったさ。
でももうその望みは断たれてしまった。君がわたしの知らないうちに結婚相手を見つけてしまったから…
にしても、君も鈍感だよねぇ…わたしが何の下心もなしに、君を助手に誘うと思うかい?仮にもわたしたちは異性なんだよ?ちょっと考えれば、分かりそうなものだと思うけど。
ま、今さらこんなことをウダウダ言ってもしょうがないか。今はとにかく、君とわたしとの遺伝子が合わさった愛の結晶を生み出さねば…
決まっているだろう?わたしたちの赤ちゃんだよ。それ以外に何があるというんだ?
本気さ。その結婚相手よりも先に子どもを作ってしまえば、わたしの精神的アドバンテージが保たれるからね。悪く思わないでくれ。
おっと…仮にもか弱い婦女子に殴りかかるとは、大の男のすることじゃないね。少し大人しくしてもらおうか?
(束縛魔法をかける)
ははは…わたしのもとで学んでおけば、こんな初歩的な束縛魔法なんて簡単に解除できたのに…今更後悔しても遅いんだけど。
ベット、行こうか?わたしと君が交わるにふさわしい場所なら、すぐそこにある。ん、しょ…
(お姫様抱っこ)
ふふ…君をお姫様抱っこできる日が来るなんて、夢のようだ。
(悩まし気なため息)
賢者の石なんて、君に比べれば実につまらないものだよ…どうして君への気持ちに気づかず、こんなくだらない研究を何年もかけてやっていたんだろうね、わたしは…
真理の探究だとか、世界の謎を解き明かすだとか、もうそんなことはどうでもいい。わたしが本当に欲し、求めていたのはすぐ目の前にあったんだ。
バカだよね。君が結婚するって聞いてから、自分の本当の想いに気づくなんて…わたしは本当に大バカ者だ。大賢者が聞いて呆れる…よい、しょ…
(彼をベットに下ろす)
さぁ、ベットに到着だ。今日からはここが、君とわたしの愛の巣だ。
安心して?君の結婚は盛大にお祝いするから。彼女との挙式にも喜んで参列させてもらうよ。
ただし…結婚しても、わたしのことは常に頭の片隅に置いておいて欲しいんだ。やっぱり、君に忘れられるのはつらいからね。
そうだ…わたしのお腹から作る赤ちゃんと、君の精◯をフラスコに入れて作る赤ちゃんとで、子どもが二人いてもいいかもしれない。後者はホムンクルスっていうだけど。
やめないよ…やめるわけないじゃないか…
世捨て人同然のわたしを、君は最後まで見捨てなかったじゃないか…君にまで見放されるのは嫌だよ…
わたしの身体、隅々まで堪能させてあげるから…死ぬまでわたしのこと、忘れないでね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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