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公開日2024年04月18日 05:40
更新日2024年04月18日 05:47
文字数
1723文字(約 5分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
竜騎士の女
視聴者役柄
勇者の男
場所
某所
あらすじ
魔王が復活し、勇者である男を呼びに行った竜騎士の女は、彼が既に勇者としてのやる気をなくしていることを知る。仕方なく彼女は、彼に最後の仕事として、聖剣を引き抜く手伝いをしてもらうことにしたのだが…?
本編
勇者く〜ん!超ヤベーことになったんだけど〜⁉︎ こないだ封印した魔王がなんか復活しちゃった!もっぺん封印しに行かないと〜!
え⁉︎ やる気ない⁉︎ なんで⁉︎ 魔王を倒して、世界に平和をもたらすのが勇者の役割でしょーが!
……へ?いやいや!ウチだけじゃダメだから!ウチはあくまで騎士であって、勇者じゃねーの!ウチの役割は君のサポートがメインであって…!
……ふーん?そう…もう勇者辞めたいんだ。なんで?こないだの戦いで力使い切っちゃった?
あーね…要するに、勇者業が疲れたってことね。じゃあ最後、ウチに付き合ってよ。勇者としての最後のお仕事だけしたら、辞めるの認めたげてもいーよ?
ん、それはね〜…聖剣を引き抜くお仕事、かな?勇者でないと抜けない聖剣ってのがあってね、それを君に抜いてもらいたいの。その聖剣をウチに預けてくれれば、後のことは全部ウチがやっとくから。それでよくない?
オッケー、決まり。じゃ、案内すっから、ついてきてー。
(彼を聖剣の元へ案内する)
ここ、ここ。ほら、あの地面に突き刺さってる聖剣が見えるっしょ?あれを抜いて欲しいんよねー。
そそ。マジ、オナシャス!あれは勇者くんじゃないと抜けないからさー。てことで、よろ〜。
(彼が聖剣を引き抜く)
(小声で呟く) ふふっ♪ バーカ…ホント、単純なんだから…そんなんだから、歴代最弱の魔王にすら、苦戦すんだよ?
ねー、勇者くん…今の気分、ど?意識、ちゃんと保ってる?てか、ウチのこと分かる〜?
ふふふ…あ〜!!!可愛い〜!めちゃかわ!何この激カワショタ〜⁉︎ ヤバすぎなんだけど〜!なんかウケる〜!あはは!
(抱きしめにかかる)
ギュー♡ へへへ、これで勇者くんは完璧にウチのモン♡ 誰にも渡したりしねーもんねー♡
あ〜、可愛い〜♡ ヨシヨシ〜ってしてあげよう♡ ヨシヨシ〜♡
(頭を撫でくりまわす)
へへへ…もう精神まで完璧に幼児退行してる♡ ウチのけ・い・か・く・ど・お・り♡
にはは〜…これ、知り合いの鍛冶屋に頼んで、打ってもらったんよね〜…その名も『ショタ化不可避の聖剣』!これを握って引き抜いた男は漏れなくショタ化してしまうっつー、いわくつきの聖剣的な〜?女にはもち、効果ナッシングなんだけどねー。
勇者辞めたいならさー、最初から言ってくりゃいいのに…そしたら、いつでも『お姉ちゃん』が辞めさせてあげたのにさー。辞めたらもち、お姉ちゃんとずーっと一緒に暮らすんだ♡
あ、幼児退行しちゃったわけだから〜…これから色んなこと教えないといけないね?女の子への嵌め方、とか?きひひ♪
さ、勇者くん改め弟くん…今すぐ一緒にお家に帰って、たくさんイチャコラして〜…
(魔王軍が突如現れて、二人を包囲する)
……は?何?テメーら…ウチら、これからお家でラブラブチュッチュすんだけど?そこ、通してくれる?
(舌打ち)
うざっ…これだから、低脳魔族どもは…マジ、空気読めないっつーかぁ…そーいうの、やめた方がいーよ?男女の甘〜い空気を壊す奴、マジで危機感持った方がいい…主に自分の命の危機感、とかね?
(彼の方に一旦向き直る)
あ〜、怖がらせちゃってごめんね?弟くん…お姉ちゃんが今、悪〜い怪人たちをまとめてやっつけちゃうからね〜。
(再び魔王軍に向き直る)
てことで〜……オメーら全員死ね。
(光を纏った剣を鞘から引き抜き、魔王軍を容赦なく叩っ斬る)
ふぅ…お掃除完了。ゴミは纏めて掃除しなくちゃだもんね。
さっ、弟くん。今からお姉ちゃんのお家にご招待すんね。ほら、お姉ちゃんに掴まって〜?
(彼を抱き上げる)
えへへ♪ やっぱ可愛いなぁ♡ もう魔王とかどーでもいいから、これから二人でイチャイチャしながら、幸せに暮らそうね〜♡
ん?あぁ、魔王ってのはねー、この世界でいっちばーん悪い人のこと。ちなみに、魔王の婚約者を名乗る竜騎士の女は、性格ゴミなクソ女で…てか魔王蘇らせたの、ぜってーアイツの仕業だろ、クソが…今度会ったら確実にぶち殺して…
…ううん、何でもない!こっちの話!とにかく、そーいう悪い人が来てもお姉ちゃんがみ〜んなやっつけちゃうんだから!任せといて!
もちのろん!さっきも見たから分かると思うけど、お姉ちゃん、めちゃくちゃ強いんだからね〜?弟くんなんていくらでも守ってあげんだから♪
そう…ずーっと、お姉ちゃんが守ってあげるから…君だけの騎士の、お姉ちゃんが…ね?
え⁉︎ やる気ない⁉︎ なんで⁉︎ 魔王を倒して、世界に平和をもたらすのが勇者の役割でしょーが!
……へ?いやいや!ウチだけじゃダメだから!ウチはあくまで騎士であって、勇者じゃねーの!ウチの役割は君のサポートがメインであって…!
……ふーん?そう…もう勇者辞めたいんだ。なんで?こないだの戦いで力使い切っちゃった?
あーね…要するに、勇者業が疲れたってことね。じゃあ最後、ウチに付き合ってよ。勇者としての最後のお仕事だけしたら、辞めるの認めたげてもいーよ?
ん、それはね〜…聖剣を引き抜くお仕事、かな?勇者でないと抜けない聖剣ってのがあってね、それを君に抜いてもらいたいの。その聖剣をウチに預けてくれれば、後のことは全部ウチがやっとくから。それでよくない?
オッケー、決まり。じゃ、案内すっから、ついてきてー。
(彼を聖剣の元へ案内する)
ここ、ここ。ほら、あの地面に突き刺さってる聖剣が見えるっしょ?あれを抜いて欲しいんよねー。
そそ。マジ、オナシャス!あれは勇者くんじゃないと抜けないからさー。てことで、よろ〜。
(彼が聖剣を引き抜く)
(小声で呟く) ふふっ♪ バーカ…ホント、単純なんだから…そんなんだから、歴代最弱の魔王にすら、苦戦すんだよ?
ねー、勇者くん…今の気分、ど?意識、ちゃんと保ってる?てか、ウチのこと分かる〜?
ふふふ…あ〜!!!可愛い〜!めちゃかわ!何この激カワショタ〜⁉︎ ヤバすぎなんだけど〜!なんかウケる〜!あはは!
(抱きしめにかかる)
ギュー♡ へへへ、これで勇者くんは完璧にウチのモン♡ 誰にも渡したりしねーもんねー♡
あ〜、可愛い〜♡ ヨシヨシ〜ってしてあげよう♡ ヨシヨシ〜♡
(頭を撫でくりまわす)
へへへ…もう精神まで完璧に幼児退行してる♡ ウチのけ・い・か・く・ど・お・り♡
にはは〜…これ、知り合いの鍛冶屋に頼んで、打ってもらったんよね〜…その名も『ショタ化不可避の聖剣』!これを握って引き抜いた男は漏れなくショタ化してしまうっつー、いわくつきの聖剣的な〜?女にはもち、効果ナッシングなんだけどねー。
勇者辞めたいならさー、最初から言ってくりゃいいのに…そしたら、いつでも『お姉ちゃん』が辞めさせてあげたのにさー。辞めたらもち、お姉ちゃんとずーっと一緒に暮らすんだ♡
あ、幼児退行しちゃったわけだから〜…これから色んなこと教えないといけないね?女の子への嵌め方、とか?きひひ♪
さ、勇者くん改め弟くん…今すぐ一緒にお家に帰って、たくさんイチャコラして〜…
(魔王軍が突如現れて、二人を包囲する)
……は?何?テメーら…ウチら、これからお家でラブラブチュッチュすんだけど?そこ、通してくれる?
(舌打ち)
うざっ…これだから、低脳魔族どもは…マジ、空気読めないっつーかぁ…そーいうの、やめた方がいーよ?男女の甘〜い空気を壊す奴、マジで危機感持った方がいい…主に自分の命の危機感、とかね?
(彼の方に一旦向き直る)
あ〜、怖がらせちゃってごめんね?弟くん…お姉ちゃんが今、悪〜い怪人たちをまとめてやっつけちゃうからね〜。
(再び魔王軍に向き直る)
てことで〜……オメーら全員死ね。
(光を纏った剣を鞘から引き抜き、魔王軍を容赦なく叩っ斬る)
ふぅ…お掃除完了。ゴミは纏めて掃除しなくちゃだもんね。
さっ、弟くん。今からお姉ちゃんのお家にご招待すんね。ほら、お姉ちゃんに掴まって〜?
(彼を抱き上げる)
えへへ♪ やっぱ可愛いなぁ♡ もう魔王とかどーでもいいから、これから二人でイチャイチャしながら、幸せに暮らそうね〜♡
ん?あぁ、魔王ってのはねー、この世界でいっちばーん悪い人のこと。ちなみに、魔王の婚約者を名乗る竜騎士の女は、性格ゴミなクソ女で…てか魔王蘇らせたの、ぜってーアイツの仕業だろ、クソが…今度会ったら確実にぶち殺して…
…ううん、何でもない!こっちの話!とにかく、そーいう悪い人が来てもお姉ちゃんがみ〜んなやっつけちゃうんだから!任せといて!
もちのろん!さっきも見たから分かると思うけど、お姉ちゃん、めちゃくちゃ強いんだからね〜?弟くんなんていくらでも守ってあげんだから♪
そう…ずーっと、お姉ちゃんが守ってあげるから…君だけの騎士の、お姉ちゃんが…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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