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- 剣聖
公開日2024年11月27日 22:13
更新日2024年11月27日 22:13
文字数
1531文字(約 5分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
剣聖のオヤジ
視聴者役柄
暗殺専門のクノイチ
場所
某所
あらすじ
懸賞金がかかっている剣聖の男を暗殺すべく、専門の部隊を率いていた貴女。しかし、貴女以外の人間はすべて返り討ちにあってしまい、残るは貴女一人となってしまう。貴女自身も酔っぱらっている彼に刃を突き立てようとするが、素手であっさり防がれてしまい…?
本編
(酒をあおる)
プハーッ…今日も酒は美味いし、月も綺麗だし、なーんも言うことねぇわ…なぁ、嬢ちゃん?
(物陰から女が出てくる)
よ。久しぶり……ってほどでもないか。今日は何の用だ?
ははは…そっか。そりゃそうだわな。嬢ちゃん、例の暗殺部隊の一人だったもんな。
……嬢ちゃんの仲間?今ごろ、みんな揃っておねんねしてんじゃねぇかなぁ?ほら、もういい時間だしさ。
…さぁね?俺ぁ、ちょっと遊び盛りの子どもたちと遊んでやっただけだぁ…みんな、遊び疲れたんだよ、きっと。
(彼女に刃を向けられる)
おいおい、よしてくれ…んな物騒なもん向けられても、怖いだけだからさ。な?
ん〜…できれば、嬢ちゃんとはやり合いたくないんだけど…
ほら俺、今酔っ払ってるしさ…嬢ちゃんも、こんな酒臭えオッサンとやりたくねぇだろ?だから、ここは大人しく引いて…
(彼女が刃を振るうが、白刃どりであっさり防ぐ)
危ねぇって…刃物の取り扱いは慎重にしねぇと、自分が傷つくぞ?
ははは…血の気多いねぇ。俺も若かった頃は、そんな感じだった気がする、なぁっ…!
(刃を柄の根元からへし折る)
ふぅ…悪りぃな。その物騒なオモチャは、壊すしかなかったもんで…俺もまだ刺されたくないし。
(懐から短刀を取り出そうとした彼女の手を止める)
まぁ、待ちなって…これ以上、やり合ってもしょうがねぇだろ。てことで、これは没収な。
(短刀を取り上げる)
フゥ…これで凶器の類いは持ってないな?
てかこれ、刃の部分に毒塗ってあんじゃねぇか。こんなもん刺されたら、一発でお陀仏じゃん…あー、怖い怖い。
(短刀を懐にしまい、徳利と盃を差し出す)
ほれ、嬢ちゃん…ここは一杯、どうだ?
ふざけてねぇって。俺も誰かと飲みたい気分だったんだ。一緒にどう?
あ〜、それとも……そっちの雇い主さんには、俺から連絡しておこうか?
「おたくの子犬ちゃんたちは、み〜んな酔っ払いのオッサンに負けました」って。
(大人しく彼女が隣に座る)
ふふ、そうこなくっちゃ…ほれ、一杯注いでやんよ。
(お酒を注いだ盃を渡す)
どーぞ…まぁ、時間はたっぷりある。ゆっくりしていけ。
(自分も酒をあおる)
うめ…綺麗な月に美味い酒、おまけに目の前には絶世の美女。男として、こんなに幸せなことはねぇ。
……あ?嬢ちゃんは十分綺麗だろ。月明りに照らされた顔なんか、マジで見惚れちまう。
こんな綺麗な子が会いに来てくれるなんざ、人生まだまだ捨てたもんじゃねえって思うよ。
あぁ、もちろん。たとえ目的が俺の暗殺だったとしても、会いに来てくれんのは嬉しい。こんな可愛い子なら尚更な。
ははは…それは遠慮しとくわ。流石に大人しく殺されてやる気はねぇ。痛いのは嫌だし、何よりまだ酒を飲み足りねえ。
大体よ~、こんなくたびれたオッサン殺してどーすんの?
今もこんなに酒飲んでんだぜ?そのうち、ぽっくりあの世に逝くに決まってんだろ。焦って殺しに来る必要無いと思うがなぁ。
(再び酒をあおる)
まぁ、俺の首には懸賞金がかけられてんだろーけど…ちなみにここだけの話、いくらぐらい?
……んん?桁、一つ間違ってね?なんでそんなに高いの?
ははっ…そりゃ買い被りすぎだって。
『剣聖』なんて呼ばれてたのは、昔の話…今じゃ、ただの飲んだくれのオッサンよぉ。
あ~…まぁ、そんな落ち込むことないんじゃね?嬢ちゃんは十分強いよ。ただ、俺が大人しく殺されてやる気がなかっただけで。
ま、今回は残念だったってことで…また今度、俺をサクッと殺れるように、頑張りな?
ははは…んな悔しそうにしなくても。またいつでも機会はあるから安心しろって。
ん、それじゃあな。また会えんの、楽しみにしてんぜ?
(彼女が立ち去った後、咳き込む)
あ~…あっぶね。こんな情けねえとこ見られたら、確実に幻滅されてたわ…
吐血、かぁ…俺もそんな長くねえってことか。ははは…
まぁ、けど…嬢ちゃんの前では、最期まで見栄張りますか。カッコ悪いとこ、見せたくねえし。
プハーッ…今日も酒は美味いし、月も綺麗だし、なーんも言うことねぇわ…なぁ、嬢ちゃん?
(物陰から女が出てくる)
よ。久しぶり……ってほどでもないか。今日は何の用だ?
ははは…そっか。そりゃそうだわな。嬢ちゃん、例の暗殺部隊の一人だったもんな。
……嬢ちゃんの仲間?今ごろ、みんな揃っておねんねしてんじゃねぇかなぁ?ほら、もういい時間だしさ。
…さぁね?俺ぁ、ちょっと遊び盛りの子どもたちと遊んでやっただけだぁ…みんな、遊び疲れたんだよ、きっと。
(彼女に刃を向けられる)
おいおい、よしてくれ…んな物騒なもん向けられても、怖いだけだからさ。な?
ん〜…できれば、嬢ちゃんとはやり合いたくないんだけど…
ほら俺、今酔っ払ってるしさ…嬢ちゃんも、こんな酒臭えオッサンとやりたくねぇだろ?だから、ここは大人しく引いて…
(彼女が刃を振るうが、白刃どりであっさり防ぐ)
危ねぇって…刃物の取り扱いは慎重にしねぇと、自分が傷つくぞ?
ははは…血の気多いねぇ。俺も若かった頃は、そんな感じだった気がする、なぁっ…!
(刃を柄の根元からへし折る)
ふぅ…悪りぃな。その物騒なオモチャは、壊すしかなかったもんで…俺もまだ刺されたくないし。
(懐から短刀を取り出そうとした彼女の手を止める)
まぁ、待ちなって…これ以上、やり合ってもしょうがねぇだろ。てことで、これは没収な。
(短刀を取り上げる)
フゥ…これで凶器の類いは持ってないな?
てかこれ、刃の部分に毒塗ってあんじゃねぇか。こんなもん刺されたら、一発でお陀仏じゃん…あー、怖い怖い。
(短刀を懐にしまい、徳利と盃を差し出す)
ほれ、嬢ちゃん…ここは一杯、どうだ?
ふざけてねぇって。俺も誰かと飲みたい気分だったんだ。一緒にどう?
あ〜、それとも……そっちの雇い主さんには、俺から連絡しておこうか?
「おたくの子犬ちゃんたちは、み〜んな酔っ払いのオッサンに負けました」って。
(大人しく彼女が隣に座る)
ふふ、そうこなくっちゃ…ほれ、一杯注いでやんよ。
(お酒を注いだ盃を渡す)
どーぞ…まぁ、時間はたっぷりある。ゆっくりしていけ。
(自分も酒をあおる)
うめ…綺麗な月に美味い酒、おまけに目の前には絶世の美女。男として、こんなに幸せなことはねぇ。
……あ?嬢ちゃんは十分綺麗だろ。月明りに照らされた顔なんか、マジで見惚れちまう。
こんな綺麗な子が会いに来てくれるなんざ、人生まだまだ捨てたもんじゃねえって思うよ。
あぁ、もちろん。たとえ目的が俺の暗殺だったとしても、会いに来てくれんのは嬉しい。こんな可愛い子なら尚更な。
ははは…それは遠慮しとくわ。流石に大人しく殺されてやる気はねぇ。痛いのは嫌だし、何よりまだ酒を飲み足りねえ。
大体よ~、こんなくたびれたオッサン殺してどーすんの?
今もこんなに酒飲んでんだぜ?そのうち、ぽっくりあの世に逝くに決まってんだろ。焦って殺しに来る必要無いと思うがなぁ。
(再び酒をあおる)
まぁ、俺の首には懸賞金がかけられてんだろーけど…ちなみにここだけの話、いくらぐらい?
……んん?桁、一つ間違ってね?なんでそんなに高いの?
ははっ…そりゃ買い被りすぎだって。
『剣聖』なんて呼ばれてたのは、昔の話…今じゃ、ただの飲んだくれのオッサンよぉ。
あ~…まぁ、そんな落ち込むことないんじゃね?嬢ちゃんは十分強いよ。ただ、俺が大人しく殺されてやる気がなかっただけで。
ま、今回は残念だったってことで…また今度、俺をサクッと殺れるように、頑張りな?
ははは…んな悔しそうにしなくても。またいつでも機会はあるから安心しろって。
ん、それじゃあな。また会えんの、楽しみにしてんぜ?
(彼女が立ち去った後、咳き込む)
あ~…あっぶね。こんな情けねえとこ見られたら、確実に幻滅されてたわ…
吐血、かぁ…俺もそんな長くねえってことか。ははは…
まぁ、けど…嬢ちゃんの前では、最期まで見栄張りますか。カッコ悪いとこ、見せたくねえし。
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