- からかい
- ファンタジー
- 老剣士
- 祖父
- 剣聖
- 不良 / ヤンキー
公開日2025年03月08日 20:15
更新日2025年03月08日 20:17
文字数
1324文字(約 4分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
祖父
視聴者役柄
孫娘
場所
山賊のアジト
あらすじ
山賊の拠点に単身乗り込んだ貴女は、多勢に無勢、返り討ちに遭って犯されそうになってしまう。そんな絶体絶命の貴女を助けたのは白馬の王子様……ではなく、白髪を生やしたおじいさんで…?
本編
おいおい…こんなところにおったか、孫娘よ…
一人で山賊のアジトに殴り込みをかけるたぁ、少しお転婆がすぎやしねえかぁ?
(山賊連中に囲まれる)
おぉっと、これは山賊の皆さん…こんな老いぼれを、寄ってたかって袋叩きにしようなんざ、ちょいと大人げないんじゃねぇかぁ?
俺はただ、そこの可愛い孫娘を回収しに来ただけ…か弱いじじいと女、見逃していただけると助かるんですがねぇ?
あぁ、やっぱりか…じじいは身ぐるみ剝がされてポイするしか、用がないってか。まったく、世知辛い世の中だこと。
仕方ない…おい、孫娘や。頭、しっかり下げとけよ?じいちゃん、ちょっとだけ暴れるからよ。
(襲い掛かってきた山賊連中を返り討ちにする)
はぁ…あぁ、腰が痛い痛い。年寄りをこんなふうにこき使うんじゃねえや…
さ、連中は片付けたことだし、早よ帰るぞ。こんなところにいつまでも長居するもんじゃあない。
(孫娘の手を取り、山賊のアジトから抜け出す)
にしてもまぁ、こんな山の上まで歩いてきちまった…山賊なだけあって、面倒なとこを拠点にするもんだ。
ん?あぁ、心配いらん。すでに騎士団には連絡をしてある。じきに、連中の身柄を拘束するだろう。
しっかし、まぁ…未熟な見習い剣士の分際で、よくもあんな連中に立ち向かおうとしたもんだ。ちょいと命知らずが過ぎやしねえかぁ?
(ため息)
そうかい…お前らしいっちゃ、お前らしいが、あまり命を粗末にするな?初めての孫娘が死んだら、俺も悲しいからな。
あぁ、もちろん。俺もばあさんもお前の母ちゃんも、みーんな悲しむ。それだけお前が大事な存在なのさ。
…ま、わかればええ。次からはもっときちんと修行してから出直すように。
あぁ、間違っても騎士団には入るなよ?あの連中じゃあ、お前の剣士としての才能を磨き上げることはできねぇ…特にあのスケベ騎士団長は。
知ってるに決まってんだろ。俺の可愛い孫娘を私室に連れ込もうとしたとんでもない輩だってな。
あんな奴に、お前の将来を託せるかってんだ。俺としちゃあ、その場でぶち殺してやりたかったくらいだ。
ん?帰ったら稽古?
元気だねぇ…あんなことがあったばっかだってのに。そんなに母ちゃんみたいな剣士になりたいか?
あぁ、そうかい…でも、そこまで焦らんでも、お前はまだまだ強くなる。じいちゃんが保証してやる。
(頭なでなで)
ははは…すまんすまん。髪は女の命だったな。お前の母ちゃん…俺の娘にもよく怒られたわ。
デリカシーがないことをしてしまった詫びだ…一本だけ付き合ってやる。来い。
(斬りかかってきた孫娘を軽くのす)
よっ、と…ふふ、踏み込みも太刀筋もすべて甘いな。てぃっ。
(デコピン)
今回も俺の勝ちだ…さっさとこんなじじい倒せるように、せいぜい修行に励め。
あぁ?剣聖なんて肩書、とっくの昔に犬に食わせてやったわ。今の俺は余命いくばくもない、ただの老いぼれだよ。
おいおい…勝てねえからって、ばあさんに告げ口すんのはやめろって。また俺が怒られちまうだろ?
あぁ、まーた機嫌を損ねちまったか…年頃の娘の扱いは難しいねえ。じじいはさっさと隠居するっきゃねぇか…
…お、あそこに美味そうな飯屋があるぞ?どうだ、今日はあれを奢るってことで手打ちにしてくんねえか?
おし、決まり。じゃ、飯食って帰ったら、食後の運動に付き合ってもらうから…今のうちに腹括っとけよ?
一人で山賊のアジトに殴り込みをかけるたぁ、少しお転婆がすぎやしねえかぁ?
(山賊連中に囲まれる)
おぉっと、これは山賊の皆さん…こんな老いぼれを、寄ってたかって袋叩きにしようなんざ、ちょいと大人げないんじゃねぇかぁ?
俺はただ、そこの可愛い孫娘を回収しに来ただけ…か弱いじじいと女、見逃していただけると助かるんですがねぇ?
あぁ、やっぱりか…じじいは身ぐるみ剝がされてポイするしか、用がないってか。まったく、世知辛い世の中だこと。
仕方ない…おい、孫娘や。頭、しっかり下げとけよ?じいちゃん、ちょっとだけ暴れるからよ。
(襲い掛かってきた山賊連中を返り討ちにする)
はぁ…あぁ、腰が痛い痛い。年寄りをこんなふうにこき使うんじゃねえや…
さ、連中は片付けたことだし、早よ帰るぞ。こんなところにいつまでも長居するもんじゃあない。
(孫娘の手を取り、山賊のアジトから抜け出す)
にしてもまぁ、こんな山の上まで歩いてきちまった…山賊なだけあって、面倒なとこを拠点にするもんだ。
ん?あぁ、心配いらん。すでに騎士団には連絡をしてある。じきに、連中の身柄を拘束するだろう。
しっかし、まぁ…未熟な見習い剣士の分際で、よくもあんな連中に立ち向かおうとしたもんだ。ちょいと命知らずが過ぎやしねえかぁ?
(ため息)
そうかい…お前らしいっちゃ、お前らしいが、あまり命を粗末にするな?初めての孫娘が死んだら、俺も悲しいからな。
あぁ、もちろん。俺もばあさんもお前の母ちゃんも、みーんな悲しむ。それだけお前が大事な存在なのさ。
…ま、わかればええ。次からはもっときちんと修行してから出直すように。
あぁ、間違っても騎士団には入るなよ?あの連中じゃあ、お前の剣士としての才能を磨き上げることはできねぇ…特にあのスケベ騎士団長は。
知ってるに決まってんだろ。俺の可愛い孫娘を私室に連れ込もうとしたとんでもない輩だってな。
あんな奴に、お前の将来を託せるかってんだ。俺としちゃあ、その場でぶち殺してやりたかったくらいだ。
ん?帰ったら稽古?
元気だねぇ…あんなことがあったばっかだってのに。そんなに母ちゃんみたいな剣士になりたいか?
あぁ、そうかい…でも、そこまで焦らんでも、お前はまだまだ強くなる。じいちゃんが保証してやる。
(頭なでなで)
ははは…すまんすまん。髪は女の命だったな。お前の母ちゃん…俺の娘にもよく怒られたわ。
デリカシーがないことをしてしまった詫びだ…一本だけ付き合ってやる。来い。
(斬りかかってきた孫娘を軽くのす)
よっ、と…ふふ、踏み込みも太刀筋もすべて甘いな。てぃっ。
(デコピン)
今回も俺の勝ちだ…さっさとこんなじじい倒せるように、せいぜい修行に励め。
あぁ?剣聖なんて肩書、とっくの昔に犬に食わせてやったわ。今の俺は余命いくばくもない、ただの老いぼれだよ。
おいおい…勝てねえからって、ばあさんに告げ口すんのはやめろって。また俺が怒られちまうだろ?
あぁ、まーた機嫌を損ねちまったか…年頃の娘の扱いは難しいねえ。じじいはさっさと隠居するっきゃねぇか…
…お、あそこに美味そうな飯屋があるぞ?どうだ、今日はあれを奢るってことで手打ちにしてくんねえか?
おし、決まり。じゃ、飯食って帰ったら、食後の運動に付き合ってもらうから…今のうちに腹括っとけよ?
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)