- ファンタジー
- 学校/学園
- インモラル
- 色仕掛け
- 教師
- イケメン
- 年上
- 吸血鬼
- 密会
公開日2025年03月23日 06:00
更新日2025年03月23日 06:00
文字数
1392文字(約 4分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
教師
視聴者役柄
生徒
場所
夜の学校
あらすじ
夜中に学校に忍び込んだあなたが、担任の先生に見つかって指導されるお話。先生は自身の正体を明かした上で、あなたを悪い子だと断定し、甘く蕩けるような声で誘惑してきて…?
本編
こんな夜中に学校に忍び込むなんて、悪い子だね?君は…
ふふ…こんばんは。今夜は月が綺麗…と言いたいところだけど、あいにく新月みたい。
ん?先生がここにいるのは…まぁ、悪い子の指導にやって来たってところかな。
いやぁ、それくらい分かるよ…君はわたしの大切な生徒だからね。
あはは…それは失敬。この目の赤さじゃ、バレちゃうよね…わたしが吸血鬼だってこと。
ん、まぁね…君の匂いを辿って、追ってきた。
獣人には劣るけど、吸血鬼も結構鼻が敏感なんだ…好きな相手なら特に。
さぁ?それはどうだろうね…そういう意味での「好き」かは、ご想像にお任せするよ。
さて…一応、君の言い分も聞いておこうか?どうして、夜の学校に忍び込んだりしたの?
……そう。忘れ物、ね。宿題?
ふーん…そうなんだ。でもそれ、嘘だよね?
君みたいな不良生徒が、真面目に宿題を学校まで取りに来るわけない…本当の目的は、何?
ふふっ…だんまりかぁ。直接身体に聞いた方がいい?
(背を向けて逃げ出そうとする生徒を後ろから優しく捕まえる)
つ・か・ま・え・た♡
君はわたしからは逃げられない…所詮、ただの人間でしかない君には、ね?
わたし、昼間はいつも眠そうにしてるでしょ?それはわたしが夜行性だから。
ほら、吸血鬼って普通は夜行性でしょ?わたしの場合は、人との血も混じってるから、昼間も動けるんだけどね。
ま、それでも、夜の方が力を発揮できるのはたしか…こうやって、ね?
(そのまま生徒の首筋に噛みつき、吸血)
……思った通りの、味。わたしが見込んだだけあるよ、君。
ふふ…どうしたの?そんな淫らな声あげちゃって…先生の吸血、気持ち良かった?
そっか…やっぱり君はイケナイ子だ。こんな吸血教師に身体を進んで捧げようというんだから…
(再度噛みつき、吸血)
……今夜はこの辺にしておこうか。これ以上吸って、失血死したら敵わないからね。
ははっ…搾り殺すくらいがちょうどいい?
わたしとしてはそれでもいいけど…君はやっぱり大切な生徒だから。そう簡単に殺すわけにはいかないよ。
うん…君のことは特別目をかけてるつもり。
昼間だって匂いで、君がどこにいるかしっかり把握してるし。
あぁ、そうさ…わたしは変態だよ。でも、それは君がイケナイ子だから…
…覚えてる?前に体育の授業で怪我をして、保健室で治療した時のこと…
たまたま近くにいたわたしが君の治療をしたけど…あの時は我慢するのが大変だったんだよ?
昼間だってのに、吸血衝動を抑えるのが大変だったし…牙も生えて、目も赤くなりかけた。
そうそう。あの時に君の血の匂いをしっかり覚えてしまってね…わたしの鼻から、こびりついて離れないんだ。
おかげさまで、こんな真っ暗な校内でも、君を真っ先に見つけ出すことができた…夜目が効いてたってのもあるんだけど。
…ん?なぁに?やっと学校に忍び込んだ理由、話す気になった?
ふふっ…はは、はははっ…!
ふふふ…そっかそっかぁ。これは一本取られたね。
わたしは君に、ここまで導かれてしまったというわけか。
面白いね、君…わたしの正体を看破した上で、夜の学校に誘い出すなんて…なかなかの策士じゃないか。
その策に乗っかるのも一興ということで…ちょうどそこに保健室があるね?君を連れ込んじゃっていい?
……いいんじゃない?未成年淫行に及んだクズ教師。
わたしは自分の世間体より、今ここにいる君の方が大事…それじゃ、ダメ?
ふふ…ごめん。さっきの言葉は取り消さないけど…わたしも君と同じで、悪い大人だ。
悪い者同士、仲良くシようか…夜の闇に溶け合いながら、ね?
ふふ…こんばんは。今夜は月が綺麗…と言いたいところだけど、あいにく新月みたい。
ん?先生がここにいるのは…まぁ、悪い子の指導にやって来たってところかな。
いやぁ、それくらい分かるよ…君はわたしの大切な生徒だからね。
あはは…それは失敬。この目の赤さじゃ、バレちゃうよね…わたしが吸血鬼だってこと。
ん、まぁね…君の匂いを辿って、追ってきた。
獣人には劣るけど、吸血鬼も結構鼻が敏感なんだ…好きな相手なら特に。
さぁ?それはどうだろうね…そういう意味での「好き」かは、ご想像にお任せするよ。
さて…一応、君の言い分も聞いておこうか?どうして、夜の学校に忍び込んだりしたの?
……そう。忘れ物、ね。宿題?
ふーん…そうなんだ。でもそれ、嘘だよね?
君みたいな不良生徒が、真面目に宿題を学校まで取りに来るわけない…本当の目的は、何?
ふふっ…だんまりかぁ。直接身体に聞いた方がいい?
(背を向けて逃げ出そうとする生徒を後ろから優しく捕まえる)
つ・か・ま・え・た♡
君はわたしからは逃げられない…所詮、ただの人間でしかない君には、ね?
わたし、昼間はいつも眠そうにしてるでしょ?それはわたしが夜行性だから。
ほら、吸血鬼って普通は夜行性でしょ?わたしの場合は、人との血も混じってるから、昼間も動けるんだけどね。
ま、それでも、夜の方が力を発揮できるのはたしか…こうやって、ね?
(そのまま生徒の首筋に噛みつき、吸血)
……思った通りの、味。わたしが見込んだだけあるよ、君。
ふふ…どうしたの?そんな淫らな声あげちゃって…先生の吸血、気持ち良かった?
そっか…やっぱり君はイケナイ子だ。こんな吸血教師に身体を進んで捧げようというんだから…
(再度噛みつき、吸血)
……今夜はこの辺にしておこうか。これ以上吸って、失血死したら敵わないからね。
ははっ…搾り殺すくらいがちょうどいい?
わたしとしてはそれでもいいけど…君はやっぱり大切な生徒だから。そう簡単に殺すわけにはいかないよ。
うん…君のことは特別目をかけてるつもり。
昼間だって匂いで、君がどこにいるかしっかり把握してるし。
あぁ、そうさ…わたしは変態だよ。でも、それは君がイケナイ子だから…
…覚えてる?前に体育の授業で怪我をして、保健室で治療した時のこと…
たまたま近くにいたわたしが君の治療をしたけど…あの時は我慢するのが大変だったんだよ?
昼間だってのに、吸血衝動を抑えるのが大変だったし…牙も生えて、目も赤くなりかけた。
そうそう。あの時に君の血の匂いをしっかり覚えてしまってね…わたしの鼻から、こびりついて離れないんだ。
おかげさまで、こんな真っ暗な校内でも、君を真っ先に見つけ出すことができた…夜目が効いてたってのもあるんだけど。
…ん?なぁに?やっと学校に忍び込んだ理由、話す気になった?
ふふっ…はは、はははっ…!
ふふふ…そっかそっかぁ。これは一本取られたね。
わたしは君に、ここまで導かれてしまったというわけか。
面白いね、君…わたしの正体を看破した上で、夜の学校に誘い出すなんて…なかなかの策士じゃないか。
その策に乗っかるのも一興ということで…ちょうどそこに保健室があるね?君を連れ込んじゃっていい?
……いいんじゃない?未成年淫行に及んだクズ教師。
わたしは自分の世間体より、今ここにいる君の方が大事…それじゃ、ダメ?
ふふ…ごめん。さっきの言葉は取り消さないけど…わたしも君と同じで、悪い大人だ。
悪い者同士、仲良くシようか…夜の闇に溶け合いながら、ね?
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)