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公開日2025年05月29日 22:25
更新日2025年05月29日 22:25
文字数
1075文字(約 3分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
神主
視聴者役柄
巫女
場所
某所
あらすじ
とある神社に巫女として務めている女は、強力な悪霊を封印すべく、単身立ち向かっていた。追い込まれてピンチに陥っているところに、自宅療養中であるはずの上司の神主が現れて…?
【キャラ紹介】
①神主くん
→ヤクザ顔負けのツラの悪さをしている男。神主やってる理由は、霊感と霊力があって、かつ、人々に害を為す悪霊を合法的にボコれるから。なんやかんや部下思い。
②巫女
→刀を使って悪霊を斬るタイプの女。巫女やってる理由は、応募した全ての会社(百社以上)にお祈りされたため。なんやかんや悪人ヅラの上司が好き。クズに引っかかるタイプ。
【キャラ紹介】
①神主くん
→ヤクザ顔負けのツラの悪さをしている男。神主やってる理由は、霊感と霊力があって、かつ、人々に害を為す悪霊を合法的にボコれるから。なんやかんや部下思い。
②巫女
→刀を使って悪霊を斬るタイプの女。巫女やってる理由は、応募した全ての会社(百社以上)にお祈りされたため。なんやかんや悪人ヅラの上司が好き。クズに引っかかるタイプ。
本編
おいおい…俺に黙って悪霊封印たぁ、つれねぇじゃねえか。俺も混ぜてくれりゃ、よかったのに…
…あぁ?腕が骨折してるから、何?俺がそんなヤワに見えんの?お前…
まぁ、いいや…とりあえず下がってろ。あれはお前の手に負えるようなバケモンじゃねえからよ。
…刀ァ?要らねえよ。これ一枚で十分だっての。
まぁ、見てな……あら、よっとぉ!
(悪霊の攻撃を躱す)
へっ…この暴れん坊め。いっぺん、殴った方が良さそうだなぁ⁉︎
(お札を悪霊の頭に叩きつける)
バーカ…!暴れても無駄なんだよ、デカブツがぁ!おら、もう一発!
(ぶん殴り、封印完了)
はぁ、はぁ…へへ、あっけねえの。こんなんじゃ全然、暴れ足りねえなぁ?
(倒れ込みそうになったところを巫女に支えてもらう)
おぉ、わりぃ…わざわざ支えてくれるなんて、献身的じゃねえか。俺のこと、嫌いとか言ってなかった?
昔の話ィ?そうだっけか?割と最近言われた気がするけどな~?
何怒ってんだよ…こんなの、無茶の内に入らねえって。
つーか、俺が自宅療養してる間に、勝手に悪霊退治出かけやがって…上司の許可くらい、ちゃんと取れ。
(ため息)
あのなぁ…俺もこの仕事に命張ってんだからよ、今さら死ぬような無茶しないなんてできねえんだよ。
心配されてんのはわかってっけどよ…それでも、これが俺って人間だから。曲げることも変えることもできねえわけ。
おぅ。必要とあらば、無茶するし、寿命だって削る。今回使った札もあれ、俺の命吹き込んで作ったものだしな。
…女泣かせのクズ野郎?言ってくれんじゃねえか、ボンクラが…その生意気なとこは、誰に似たんだか…
ま、いい…俺が来るまで、頑張った褒美でもくれてやる。何がいい?
はは…なんだそれ?その程度でいいのかよ。欲のねえ奴。
構わねえよ。おら、頭下げろ…俺が撫でやすいようにな。
(頭を撫でる)
…こんなもんか?文句あったら、ちゃんと言えよな…断じて、聞く耳持たねえけど。
はぁ?悪霊相手に踏ん張ったから、もっと褒めろ?
てめぇ、仮にも上司に向かって良い度胸だな…
ま、でも、そのクソ度胸がなきゃ、あんなバケモンと対峙できねえか。
……よく頑張ったな。大した奴だよ、お前は…
最初は霊力の低い、ただの無能な巫女だと思っていたが…案外、根性と度胸だけはあったな。俺の想定以上に。
あぁ…よく頑張ってるよ。悪霊退散を専門とするにゃ、まだまだだが…お前みたいな奴は、個人的には好みだ。
はは…照れてんのか?まぁ、俺みたいなナイスイケメンに口説かれちゃ、そうなるのも仕方ねえよな~?
あー、うるさいうるさい。耳元で叫ぶな。俺の大事な鼓膜が破れんだろ。加減しろ、バカ。
ま、とにかくだ…せいぜい、お前はお前なりに頑張るこった。期待はしてやらねぇがな?へへへ…
…あぁ?腕が骨折してるから、何?俺がそんなヤワに見えんの?お前…
まぁ、いいや…とりあえず下がってろ。あれはお前の手に負えるようなバケモンじゃねえからよ。
…刀ァ?要らねえよ。これ一枚で十分だっての。
まぁ、見てな……あら、よっとぉ!
(悪霊の攻撃を躱す)
へっ…この暴れん坊め。いっぺん、殴った方が良さそうだなぁ⁉︎
(お札を悪霊の頭に叩きつける)
バーカ…!暴れても無駄なんだよ、デカブツがぁ!おら、もう一発!
(ぶん殴り、封印完了)
はぁ、はぁ…へへ、あっけねえの。こんなんじゃ全然、暴れ足りねえなぁ?
(倒れ込みそうになったところを巫女に支えてもらう)
おぉ、わりぃ…わざわざ支えてくれるなんて、献身的じゃねえか。俺のこと、嫌いとか言ってなかった?
昔の話ィ?そうだっけか?割と最近言われた気がするけどな~?
何怒ってんだよ…こんなの、無茶の内に入らねえって。
つーか、俺が自宅療養してる間に、勝手に悪霊退治出かけやがって…上司の許可くらい、ちゃんと取れ。
(ため息)
あのなぁ…俺もこの仕事に命張ってんだからよ、今さら死ぬような無茶しないなんてできねえんだよ。
心配されてんのはわかってっけどよ…それでも、これが俺って人間だから。曲げることも変えることもできねえわけ。
おぅ。必要とあらば、無茶するし、寿命だって削る。今回使った札もあれ、俺の命吹き込んで作ったものだしな。
…女泣かせのクズ野郎?言ってくれんじゃねえか、ボンクラが…その生意気なとこは、誰に似たんだか…
ま、いい…俺が来るまで、頑張った褒美でもくれてやる。何がいい?
はは…なんだそれ?その程度でいいのかよ。欲のねえ奴。
構わねえよ。おら、頭下げろ…俺が撫でやすいようにな。
(頭を撫でる)
…こんなもんか?文句あったら、ちゃんと言えよな…断じて、聞く耳持たねえけど。
はぁ?悪霊相手に踏ん張ったから、もっと褒めろ?
てめぇ、仮にも上司に向かって良い度胸だな…
ま、でも、そのクソ度胸がなきゃ、あんなバケモンと対峙できねえか。
……よく頑張ったな。大した奴だよ、お前は…
最初は霊力の低い、ただの無能な巫女だと思っていたが…案外、根性と度胸だけはあったな。俺の想定以上に。
あぁ…よく頑張ってるよ。悪霊退散を専門とするにゃ、まだまだだが…お前みたいな奴は、個人的には好みだ。
はは…照れてんのか?まぁ、俺みたいなナイスイケメンに口説かれちゃ、そうなるのも仕方ねえよな~?
あー、うるさいうるさい。耳元で叫ぶな。俺の大事な鼓膜が破れんだろ。加減しろ、バカ。
ま、とにかくだ…せいぜい、お前はお前なりに頑張るこった。期待はしてやらねぇがな?へへへ…
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