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公開日2022年09月28日 16:22
更新日2022年09月28日 16:22
文字数
1178文字(約 3分56秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩彼氏
視聴者役柄
先輩彼女
場所
自宅
あらすじ
少し女性不信な後輩彼氏と付き合ってから2年以上経った、ある日の会話。
本編
あ、そういや先輩。つかぬことをお伺いするんですけど…
はい。俺と先輩って付き合ってからどんくらい経ちましたっけ?
2年と6ヶ月…意外と経ってましたね。なんか驚きです。
いや、だって…付き合い出したのがつい最近なような気がして。時間経つの、早いなって。
先輩…それは言わない約束ですよ。
そりゃまぁ、一回は先輩のことフりましたけど…
こ、こっぴどく⁉︎ 俺、そんな酷いフり方してましたっけ⁉︎
え、あ〜…その節はどうも、ご迷惑をおかけしました。
いや、でも一応言い訳させてください。俺、あの時は女性不信みたいなとこあって、またコイツも金目当てで近づいたんじゃないか〜、とか考えてたわけですよ。
まぁそうですね。俺、そこそこ金持ちですし。
情けない話なんですけどね…俺、女に金騙し取られたことあるんすよ。3、4回くらい。
はい。ぶっちゃけ大人のお姉さんの色香にやられたっつー感じですかね…ちょろっと絆されたらすぐ金渡しちゃって…
まぁそんなこんなで、女性不信だったんで、先輩も他の人と同じだろうなって決めつけてフったわけです。
あー、はい…全然違いましたね。金目的ですり寄ってきた人たちと。
はい。まさかもう一回告白してくるとは思いませんでした。しかも人をベロンベロンに酔わせた状態で。間違って頷いちゃったじゃないですか。
(ため息)
先輩って抜け目ないっつーか、策士っつーか…食えない女ですよね。
(デコピンされる)
あだっ!先輩、何するんすか…
デリカシー…?そんなもん、俺に期待するだけ無駄ですけど…
へ?いや、知りませんよ…
過去のこと思い出したから傷ついたなんて言われても困りますって…
あー、はい…とりあえず、どぞ…
(抱きしめられる)
い、いえ別に…まぁちょっとはいい匂いしますけど…
うへぇ…先輩って面倒臭い女ですね。ホントに…
まぁでも…そんな面倒臭い女に惚れた俺も大概ですけどね。
(キス)
俺からのお返しです。最初に誘ってきたの、先輩ですし、文句ありませんよね?
目、逸らさないでくださいよ。俺のこと見続けるって言ったの、先輩ですよね?
俺、実は女性不信が直ったわけじゃないんです。
はい。今でも何の脈絡もなく近づいてくる女の人には警戒しますし。
けど…先輩のことだけは信じられます。
そりゃ騙し討ちに近い告白でしたけど…その後の先輩の行動見りゃ、すぐ分かります。先輩が信じるに足る人だってことぐらい。
俺が甘えたい時は甘やかしてくれるし、落ち込んだときは励ましてくれる。
俺が間違いを犯しそうになった時は、ちゃんとそれを正してくれるから…先輩は俺の理想の恋人です。
だから…こんな俺ですけど、これからもそばにいていただけると助かります…はい。
(キスされる)
先輩…恥ずいっすよ。なんかノリと勢いで変なこと口走りました。やっぱ忘れてください。
あ、あぁ、えと…その、先輩からそんなふうに褒められんのは嬉しいです。ありがとうございます。
分かってますよ…先輩のお相手くらい、いくらでもしてあげますから…
はい。俺と先輩って付き合ってからどんくらい経ちましたっけ?
2年と6ヶ月…意外と経ってましたね。なんか驚きです。
いや、だって…付き合い出したのがつい最近なような気がして。時間経つの、早いなって。
先輩…それは言わない約束ですよ。
そりゃまぁ、一回は先輩のことフりましたけど…
こ、こっぴどく⁉︎ 俺、そんな酷いフり方してましたっけ⁉︎
え、あ〜…その節はどうも、ご迷惑をおかけしました。
いや、でも一応言い訳させてください。俺、あの時は女性不信みたいなとこあって、またコイツも金目当てで近づいたんじゃないか〜、とか考えてたわけですよ。
まぁそうですね。俺、そこそこ金持ちですし。
情けない話なんですけどね…俺、女に金騙し取られたことあるんすよ。3、4回くらい。
はい。ぶっちゃけ大人のお姉さんの色香にやられたっつー感じですかね…ちょろっと絆されたらすぐ金渡しちゃって…
まぁそんなこんなで、女性不信だったんで、先輩も他の人と同じだろうなって決めつけてフったわけです。
あー、はい…全然違いましたね。金目的ですり寄ってきた人たちと。
はい。まさかもう一回告白してくるとは思いませんでした。しかも人をベロンベロンに酔わせた状態で。間違って頷いちゃったじゃないですか。
(ため息)
先輩って抜け目ないっつーか、策士っつーか…食えない女ですよね。
(デコピンされる)
あだっ!先輩、何するんすか…
デリカシー…?そんなもん、俺に期待するだけ無駄ですけど…
へ?いや、知りませんよ…
過去のこと思い出したから傷ついたなんて言われても困りますって…
あー、はい…とりあえず、どぞ…
(抱きしめられる)
い、いえ別に…まぁちょっとはいい匂いしますけど…
うへぇ…先輩って面倒臭い女ですね。ホントに…
まぁでも…そんな面倒臭い女に惚れた俺も大概ですけどね。
(キス)
俺からのお返しです。最初に誘ってきたの、先輩ですし、文句ありませんよね?
目、逸らさないでくださいよ。俺のこと見続けるって言ったの、先輩ですよね?
俺、実は女性不信が直ったわけじゃないんです。
はい。今でも何の脈絡もなく近づいてくる女の人には警戒しますし。
けど…先輩のことだけは信じられます。
そりゃ騙し討ちに近い告白でしたけど…その後の先輩の行動見りゃ、すぐ分かります。先輩が信じるに足る人だってことぐらい。
俺が甘えたい時は甘やかしてくれるし、落ち込んだときは励ましてくれる。
俺が間違いを犯しそうになった時は、ちゃんとそれを正してくれるから…先輩は俺の理想の恋人です。
だから…こんな俺ですけど、これからもそばにいていただけると助かります…はい。
(キスされる)
先輩…恥ずいっすよ。なんかノリと勢いで変なこと口走りました。やっぱ忘れてください。
あ、あぁ、えと…その、先輩からそんなふうに褒められんのは嬉しいです。ありがとうございます。
分かってますよ…先輩のお相手くらい、いくらでもしてあげますから…
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