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- 年上
- クール
- 壁ドン
公開日2022年11月18日 20:15
更新日2022年11月18日 20:15
文字数
1788文字(約 5分58秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
クールな先生
視聴者役柄
生徒
場所
資料室等(静かな場所)
あらすじ
先生とはたまたま放課後出会したのがきっかけで時間がある時にお手伝いをする関係性へとなった。
いつもクールで綺麗な先生。だけど話していくうちにとても親しみやすい人なのがわかり徐々に気になる存在へ……
そしてある日の放課後、君は先生に気持ちを伝えてしまったが……。
いつもクールで綺麗な先生。だけど話していくうちにとても親しみやすい人なのがわかり徐々に気になる存在へ……
そしてある日の放課後、君は先生に気持ちを伝えてしまったが……。
本編
……君か。最近よく来るな。
そうだ、今日も放課後ここで資料整理をしている。
他の教員は誰もやりたがらないからな、若輩者の私みたいなのにこういう雑用が回ってくる…
私も他の仕事があるのにな。
っと、つい生徒に愚痴ってしまった…まぁ君にならいいか。放課後わざわざこんなところに来る物好きみたいだからな。
今日も手伝ってくれるんだろう?
ふっ、そうか。助かるよ。
君は本当に良いやつだ。私が君のクラスの担任だったら内心点をこっそり上げていたかもしれない。
…なんてな。では、いつも通り私が資料をまとめるから、君はそれを順番に棚にしまってくれ。頼むぞ。
//(少し間)
ふぅ…今日はこのくらいでいいだろう。
助かったよ、ありがとう。
コーヒーとお茶どっちがいい?好きな方をやろう。
こっちか。ほら、受け取れ。
…そろそろ最終下校の時間か、それを飲んだらさっさと帰るんだぞ。
ふぅ………。
ん…?なんだ?………質問?急にどうした。
まぁ少しくらいなら構わないが……それで、なんだ?
……彼氏がいるのかだと?
はぁ…何を言うのかと思えば……
そんなくだらん質問には答えん。私とそういう会話は期待するな。
まったく…君はそういうことを聞いてこないやつだと思ったんだがな。歳が近いからなのか無遠慮な生徒が多い、一応教師なのに…
どうしてこうすぐ他人の色恋沙汰に興味を示すのか。
私のそんな話を聞いても面白くないだろうに…
//(少し間)
はぁ……君は案外軟派者だったのか?
私のことを煽ててもなにもしてやれんぞ。本気で言ってるわけでもあるまいに。
だいたい同年代の女子の方が可愛らしく見えるものではないのか?
…先生が好みのタイプ……はぁ……。
冗談でもあまりそういう発言はするもんじゃない。特に君みたいなやつは…悪い大人に目をつけられるぞ。
わかったら今後は言葉に気をつけるように、いいな。
なっ…!この、言った側から……美人だのなんだの、よくも恥ずかし気なく言えるな。
…どうやら君は、だいぶ大人を舐めているみたいだ…な!
//(壁ドン)(近距離)
いい加減にしろ。からかうのはそこまでにしておけ。
せっかく穏便に済ませようとしてやったのに、私を怒らせたいのか?
……近い?当然だろ、君をこうして壁際まで追い詰めているのだからな。
ふん、目を逸らして…怖いか?なにを言っても先生なら許してくれると本気で思っていたか?
これに懲りたら二度と大人をからかうな、いいな?
…おい、聞いているのか?
少し脅かしたのは悪かったが、いい加減私の目を見て話を……
ん…?君、随分顔が赤いな。
まさか熱でもあるのか!?どうして言わなかった!体調が悪いのなら今すぐ帰えれ…いや、私が車で送っていった方がいいか?
な、なんだ…何が違うんだ。ほら、こんなに頬を熱くして…明らかに熱が……
//(少し間)
あ…………………。
まさか君…本当に私のことを……?
……………。
そ、そうか…なんだ、その……
勘違いして悪かった。
だが、たとえそうだったとしても君の気持ちには……すまないが、応えられない。
謝るな。応えられないとは言ったが、君が私をどう想うかは自由だからな。
ふむ………不服そうだな。
仕方ない……ならその想いにとことん付き合ってやろう。
…馬鹿者、誰がお付き合いすると言った。違う、嬉しそうな顔をするな。
おい、今度は露骨に落ち込むな……
なんだか私がいじめているみたいじゃないか。
こほん…つまりだな。
君が満足するまで、好きなだけ好意をぶつけてくればいい。言っただろう?君がどう想うかは自由だと。
だから…なんだ…今日のことがあったからといって、私に対して気まずい思いをしないでほしいな。
これからも…時々でいい、こうやって手伝いに来てはくれないか?
//(少し間)
……そうか、ありがとう。そう言ってくれて助かるよ。
な、なに…?君は…まったく、懲りないやつだな。
それでも諦める気はないとか。
この先辛い思いをしたくないのなら早々に私のことは諦めた方がいいと思うが……まぁ、君の好きにしてくれ。
む…最終下校のチャイムだ。ほら、今日はもう帰れ。
ん?そうだな、明日もこの資料の整理を進めるが……
ふっ、わかったわかった。じゃあまた明日…放課後にな。
道中、気をつけて帰るんだぞ。
……………。
ふぅ……参ったな。
結果的にフッた形にはなったが…やはり傷つけてしまっただろうか。
いや…あれはむしろ火をつけてしまったか…?
ううむ、こういう問題の対処は難しいな…いやしかし、あまり甘やかすのもかえって勘違いを加速させたり……
できればあの子には、次の恋を見つけてほしいものだが。
まぁ…卒業するまでにはさすがに諦めてくれるだろう。
//(少し微笑むように)
ふっ…私をこんなに悩ませるとは……
まったく…困った生徒だな。
そうだ、今日も放課後ここで資料整理をしている。
他の教員は誰もやりたがらないからな、若輩者の私みたいなのにこういう雑用が回ってくる…
私も他の仕事があるのにな。
っと、つい生徒に愚痴ってしまった…まぁ君にならいいか。放課後わざわざこんなところに来る物好きみたいだからな。
今日も手伝ってくれるんだろう?
ふっ、そうか。助かるよ。
君は本当に良いやつだ。私が君のクラスの担任だったら内心点をこっそり上げていたかもしれない。
…なんてな。では、いつも通り私が資料をまとめるから、君はそれを順番に棚にしまってくれ。頼むぞ。
//(少し間)
ふぅ…今日はこのくらいでいいだろう。
助かったよ、ありがとう。
コーヒーとお茶どっちがいい?好きな方をやろう。
こっちか。ほら、受け取れ。
…そろそろ最終下校の時間か、それを飲んだらさっさと帰るんだぞ。
ふぅ………。
ん…?なんだ?………質問?急にどうした。
まぁ少しくらいなら構わないが……それで、なんだ?
……彼氏がいるのかだと?
はぁ…何を言うのかと思えば……
そんなくだらん質問には答えん。私とそういう会話は期待するな。
まったく…君はそういうことを聞いてこないやつだと思ったんだがな。歳が近いからなのか無遠慮な生徒が多い、一応教師なのに…
どうしてこうすぐ他人の色恋沙汰に興味を示すのか。
私のそんな話を聞いても面白くないだろうに…
//(少し間)
はぁ……君は案外軟派者だったのか?
私のことを煽ててもなにもしてやれんぞ。本気で言ってるわけでもあるまいに。
だいたい同年代の女子の方が可愛らしく見えるものではないのか?
…先生が好みのタイプ……はぁ……。
冗談でもあまりそういう発言はするもんじゃない。特に君みたいなやつは…悪い大人に目をつけられるぞ。
わかったら今後は言葉に気をつけるように、いいな。
なっ…!この、言った側から……美人だのなんだの、よくも恥ずかし気なく言えるな。
…どうやら君は、だいぶ大人を舐めているみたいだ…な!
//(壁ドン)(近距離)
いい加減にしろ。からかうのはそこまでにしておけ。
せっかく穏便に済ませようとしてやったのに、私を怒らせたいのか?
……近い?当然だろ、君をこうして壁際まで追い詰めているのだからな。
ふん、目を逸らして…怖いか?なにを言っても先生なら許してくれると本気で思っていたか?
これに懲りたら二度と大人をからかうな、いいな?
…おい、聞いているのか?
少し脅かしたのは悪かったが、いい加減私の目を見て話を……
ん…?君、随分顔が赤いな。
まさか熱でもあるのか!?どうして言わなかった!体調が悪いのなら今すぐ帰えれ…いや、私が車で送っていった方がいいか?
な、なんだ…何が違うんだ。ほら、こんなに頬を熱くして…明らかに熱が……
//(少し間)
あ…………………。
まさか君…本当に私のことを……?
……………。
そ、そうか…なんだ、その……
勘違いして悪かった。
だが、たとえそうだったとしても君の気持ちには……すまないが、応えられない。
謝るな。応えられないとは言ったが、君が私をどう想うかは自由だからな。
ふむ………不服そうだな。
仕方ない……ならその想いにとことん付き合ってやろう。
…馬鹿者、誰がお付き合いすると言った。違う、嬉しそうな顔をするな。
おい、今度は露骨に落ち込むな……
なんだか私がいじめているみたいじゃないか。
こほん…つまりだな。
君が満足するまで、好きなだけ好意をぶつけてくればいい。言っただろう?君がどう想うかは自由だと。
だから…なんだ…今日のことがあったからといって、私に対して気まずい思いをしないでほしいな。
これからも…時々でいい、こうやって手伝いに来てはくれないか?
//(少し間)
……そうか、ありがとう。そう言ってくれて助かるよ。
な、なに…?君は…まったく、懲りないやつだな。
それでも諦める気はないとか。
この先辛い思いをしたくないのなら早々に私のことは諦めた方がいいと思うが……まぁ、君の好きにしてくれ。
む…最終下校のチャイムだ。ほら、今日はもう帰れ。
ん?そうだな、明日もこの資料の整理を進めるが……
ふっ、わかったわかった。じゃあまた明日…放課後にな。
道中、気をつけて帰るんだぞ。
……………。
ふぅ……参ったな。
結果的にフッた形にはなったが…やはり傷つけてしまっただろうか。
いや…あれはむしろ火をつけてしまったか…?
ううむ、こういう問題の対処は難しいな…いやしかし、あまり甘やかすのもかえって勘違いを加速させたり……
できればあの子には、次の恋を見つけてほしいものだが。
まぁ…卒業するまでにはさすがに諦めてくれるだろう。
//(少し微笑むように)
ふっ…私をこんなに悩ませるとは……
まったく…困った生徒だな。
クレジット
ライター情報
うながりぅと申します。
主にシチュエーションボイス用の台本を投稿してます。pixivでも同様に台本を投稿してます。
【得意ジャンル】
甘々/メスガキ/ヤンデレ/女性優位等、男性向けメイン。その他もたまに書くかもです。
主にシチュエーションボイス用の台本を投稿してます。pixivでも同様に台本を投稿してます。
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