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公開日2023年02月16日 19:32
更新日2023年02月16日 19:32
文字数
1293文字(約 4分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩社員
視聴者役柄
後輩社員
場所
オフィス→帰り道
あらすじ
夜遅くの事務所で貴女は先輩社員と共に残業をしていた。先輩にわからない箇所を聞き、仕事を終えた貴女は、彼に先に帰るよう促される。しかし、貴女は先に帰らずに彼を玄関で待っていた。貴女が先に帰らなかったのには、それなりの理由があって…?
本編
んー?なんだ、後輩?
俺は見ての通り忙しいんだが…
やだ。それくらい自分でやれ。
俺は自分の仕事で手一杯なんだよ。
あー、うっさ…なんだ、こいつ…
はいはい、分かりましたよ…
少しだけ手伝ってやるから…
で?何が分かんないの?
ふーん…これ、こうすれば一発で解決するくね?
ん、どーいたしまして。
まぁ、これくらいうちの社員ならできて当然だよな。
冗談だよ。入社三年目じゃ、流石にキツいだろ。よく頑張ったな。
え、何?その熱っぽい視線は…俺に恋した?
あ、やめろやめろ。セクハラじゃないから、今のは。
あっ、そう?今ので仕事終わり?
じゃあお疲れさん。また明日な。
ん?俺もこれ終わったら帰るよ。
施錠、俺がしとくから先帰っていいよ。お疲れさん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ?後輩、こんなとこで何してんの?
なんだ、先帰っててよかったのに。
え、いや、子どもじゃないんだから、一人で帰れよ…
休憩中に怖い話をした?なんじゃ、そら…
あっ、そう…昼休みに女子社員だけで集まって何してんのかと思ったら、そういうこと…
怖がりのくせに、そういう集まりに参加すんなよ…帰れなくなるとか本末転倒すぎるわ。
…手、繋ぐ?要らないならいいけど…
あ、断らないんだ。なんか意外。
はいはい…とっとと帰りましょうか。ビビりちゃんのために。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…なぁ、もしかしてホントに怖いの?
いや、てっきり俺をからかうために、テキトーこいてるのかと…
あー、もういい。強がんな強がんな。
本気でビビってんのはよく分かったから。
これからは帰り、あんま遅くならない方がいいぞ。
明日できる仕事は明日やればいいから。
怒らねえよ。そんくらいのことで。
ホントだよ。まだ三年目なんだから、できない仕事くらいあって当たり前だって。
俺も忙しいから、手取り足取りってわけにはいかねえけど…なんかあったら今日みたく遠慮なく頼れ。そのための先輩だろ?
さっきは嫌がってた?さぁ?全く記憶にないな。
てか、どこまで歩くの?後輩の家、どこ?
あー、もうすぐか。じゃあそろそろ俺もお役御免だな。
はいはい、何でしょーか?
俺に答えられる範囲でお答えしますよ。
……ん?好き?誰が、誰を?
後輩…お前、今日はゆっくり休め。
なんなら、明日も休んでいいぞ。
代理で有休申請出しといてやるから。
怒んなよ…てか、マジなの?俺のこと好きって…
へ、へー…お前も物好きだな。
俺みたいな普通の男を好きになるなんて…
答え?そんなの決まってんだろ…
(抱きしめる)
ん、まぁな…お前、ぶっちゃけ可愛いし。
頼りにされるのも悪い気分じゃないし…つまりはそういうこと。
う…手厳しいな。
面と向かって言うのは、この歳になっても恥ずいな…
いや、この歳だからこそ恥ずいというべきか…
じゃ、じゃあ言うぞ…
(一息おく)
俺も…後輩のことはす、好きだ…
だから、付き合おう…こ、恋人として…
〜〜っっ!はっずいなぁ!何だこれ!
あー、顔あっつ!ロマンもへったくれもないな!ちくしょう!
笑うなよ…これでもありったけの勇気振り絞ったんだぞ…
あ〜、もういいよ…俺の負け。
煮るなり焼くなり好きにしてくれ…
…泊まり?今から?てことは…
だよな。流石にここでお預けくらったら、速攻別れてたかも。
ん…改めて、よろしく頼むな。後輩。
俺は見ての通り忙しいんだが…
やだ。それくらい自分でやれ。
俺は自分の仕事で手一杯なんだよ。
あー、うっさ…なんだ、こいつ…
はいはい、分かりましたよ…
少しだけ手伝ってやるから…
で?何が分かんないの?
ふーん…これ、こうすれば一発で解決するくね?
ん、どーいたしまして。
まぁ、これくらいうちの社員ならできて当然だよな。
冗談だよ。入社三年目じゃ、流石にキツいだろ。よく頑張ったな。
え、何?その熱っぽい視線は…俺に恋した?
あ、やめろやめろ。セクハラじゃないから、今のは。
あっ、そう?今ので仕事終わり?
じゃあお疲れさん。また明日な。
ん?俺もこれ終わったら帰るよ。
施錠、俺がしとくから先帰っていいよ。お疲れさん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ?後輩、こんなとこで何してんの?
なんだ、先帰っててよかったのに。
え、いや、子どもじゃないんだから、一人で帰れよ…
休憩中に怖い話をした?なんじゃ、そら…
あっ、そう…昼休みに女子社員だけで集まって何してんのかと思ったら、そういうこと…
怖がりのくせに、そういう集まりに参加すんなよ…帰れなくなるとか本末転倒すぎるわ。
…手、繋ぐ?要らないならいいけど…
あ、断らないんだ。なんか意外。
はいはい…とっとと帰りましょうか。ビビりちゃんのために。
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…なぁ、もしかしてホントに怖いの?
いや、てっきり俺をからかうために、テキトーこいてるのかと…
あー、もういい。強がんな強がんな。
本気でビビってんのはよく分かったから。
これからは帰り、あんま遅くならない方がいいぞ。
明日できる仕事は明日やればいいから。
怒らねえよ。そんくらいのことで。
ホントだよ。まだ三年目なんだから、できない仕事くらいあって当たり前だって。
俺も忙しいから、手取り足取りってわけにはいかねえけど…なんかあったら今日みたく遠慮なく頼れ。そのための先輩だろ?
さっきは嫌がってた?さぁ?全く記憶にないな。
てか、どこまで歩くの?後輩の家、どこ?
あー、もうすぐか。じゃあそろそろ俺もお役御免だな。
はいはい、何でしょーか?
俺に答えられる範囲でお答えしますよ。
……ん?好き?誰が、誰を?
後輩…お前、今日はゆっくり休め。
なんなら、明日も休んでいいぞ。
代理で有休申請出しといてやるから。
怒んなよ…てか、マジなの?俺のこと好きって…
へ、へー…お前も物好きだな。
俺みたいな普通の男を好きになるなんて…
答え?そんなの決まってんだろ…
(抱きしめる)
ん、まぁな…お前、ぶっちゃけ可愛いし。
頼りにされるのも悪い気分じゃないし…つまりはそういうこと。
う…手厳しいな。
面と向かって言うのは、この歳になっても恥ずいな…
いや、この歳だからこそ恥ずいというべきか…
じゃ、じゃあ言うぞ…
(一息おく)
俺も…後輩のことはす、好きだ…
だから、付き合おう…こ、恋人として…
〜〜っっ!はっずいなぁ!何だこれ!
あー、顔あっつ!ロマンもへったくれもないな!ちくしょう!
笑うなよ…これでもありったけの勇気振り絞ったんだぞ…
あ〜、もういいよ…俺の負け。
煮るなり焼くなり好きにしてくれ…
…泊まり?今から?てことは…
だよな。流石にここでお預けくらったら、速攻別れてたかも。
ん…改めて、よろしく頼むな。後輩。
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