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公開日2023年06月11日 09:30
更新日2023年06月11日 09:30
文字数
1183文字(約 3分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
後輩聖女
視聴者役柄
先輩聖女
場所
礼拝堂
あらすじ
教会で祈りを捧げていた貴女は、後ろから同じ教会の聖女である後輩に声をかけられる。後輩からの突然の問いかけに貴女は困惑するが、努めて冷静に答える。その答えを聞いた後輩は、不意に貴女に魅了魔法をかけてきて…?
本編
先輩せんぱーい!今日も礼拝お疲れ様ですっ!
あはは、すみませーん…先輩の後ろ姿が尊すぎてつい…
あ、はい、勿論。僕もお祈りしますね…
(十字架に向かってしばらく無言で祈りを捧げる)
…ねぇ、先輩。神は自由恋愛って許してくれますかね…?
あ、いえ…なんとなく聞いてみただけです。お気になさらず。
…禁忌に触れなければ、ですか。
なるほど、勉強になります。流石先輩です。
じゃあ例えば、僕が先輩を恋愛的な意味で好きになっても、何の問題もないですよね?
聖女同士の恋愛が禁止なんて、聖書のどこにも書いてありませんから。
ふふふ…先輩。僕の目、見つめて?
(魅了魔法をかける)
遅いですよ…精神系の防御魔法、突破しちゃいました♪
あぁ、大丈夫ですか、先輩?そんなにフラフラしてると危ないですよ?
僕が支えてあげますね…よっ、と。
(先輩聖女を自身の胸で抱き止める)
せんぱぁい…脇が甘いですよ。
僕の魅了魔法にあっさり引っかかるなんて…
ふふふ…何のつもりも何も、僕は先輩のことが好きなだけですよ?
ねぇ…先輩にだけ特別に、僕の重大な秘密を教えてあげます。
上と下の感触で既にお分かりいただけたかと思いますが…僕、いわゆるふたなりってやつなんです。
はい。両性具有…男と女、どちらの身体的特徴をも兼ね備えた異端児ですね。
昔はこれのせいで虐められたんですが…まぁ、今となってはどうでもいいことです。
厳密には男でもあり、女でもある…こんな僕でも先輩は愛してくれますか?
あはは…いきなりこんなこと言われても困りますよね。けど、僕は本気ですから。
男であるのか女であるのか…その迷いを断ち切るために、僕はこの教会で神に仕える道を選びました。
幸い、僕には聖女の素質があったので、このまま神に仕える一人の女として生きてもいいかなって思いました。
けど先輩に出会ってその考えが180度変わりました。
えぇ…一目惚れってやつですね。
先輩の尊すぎるそのお姿に、僕の中のオスが顔を出したんです。
やっぱり僕は男でもあり、女でもあったんです…
聖女なのに、先輩のことが異性として好きだから…きっとこれは「どちらの自分も受け入れろ」という神の思し召しなんです。
すみません、先輩…普通に告白しても、敬虔な神の信徒である先輩は僕のことを受け入れないだろうから…少しだけ強引な手段を使わせてもらいますね。ンッ…
(キス)
…ふぅ。どうですか?僕の聖なる好き好きパワーを口から直接注入された気分は…
あはっ♪ 先輩、いつにも増して可愛いですねぇ♪
いつも生真面目な先輩がそんなお顔をなさるなんて…僕まで興奮してきてしまうではないですか♪
いえいえ。これは僕の純然たる愛です。きっと神も僕の行いを許してくれます。
先輩も僕のことが『好き』なんですから…僕の不躾な行いも許してくれますよね?
尊くて神聖で…本来は触れるべからずな先輩のことをもっとグチャグチャにしたいです♡
僕色に染め上げた先輩は一体どんなお顔をなさってくれるんでしょうか…今から楽しみです♪
あはは、すみませーん…先輩の後ろ姿が尊すぎてつい…
あ、はい、勿論。僕もお祈りしますね…
(十字架に向かってしばらく無言で祈りを捧げる)
…ねぇ、先輩。神は自由恋愛って許してくれますかね…?
あ、いえ…なんとなく聞いてみただけです。お気になさらず。
…禁忌に触れなければ、ですか。
なるほど、勉強になります。流石先輩です。
じゃあ例えば、僕が先輩を恋愛的な意味で好きになっても、何の問題もないですよね?
聖女同士の恋愛が禁止なんて、聖書のどこにも書いてありませんから。
ふふふ…先輩。僕の目、見つめて?
(魅了魔法をかける)
遅いですよ…精神系の防御魔法、突破しちゃいました♪
あぁ、大丈夫ですか、先輩?そんなにフラフラしてると危ないですよ?
僕が支えてあげますね…よっ、と。
(先輩聖女を自身の胸で抱き止める)
せんぱぁい…脇が甘いですよ。
僕の魅了魔法にあっさり引っかかるなんて…
ふふふ…何のつもりも何も、僕は先輩のことが好きなだけですよ?
ねぇ…先輩にだけ特別に、僕の重大な秘密を教えてあげます。
上と下の感触で既にお分かりいただけたかと思いますが…僕、いわゆるふたなりってやつなんです。
はい。両性具有…男と女、どちらの身体的特徴をも兼ね備えた異端児ですね。
昔はこれのせいで虐められたんですが…まぁ、今となってはどうでもいいことです。
厳密には男でもあり、女でもある…こんな僕でも先輩は愛してくれますか?
あはは…いきなりこんなこと言われても困りますよね。けど、僕は本気ですから。
男であるのか女であるのか…その迷いを断ち切るために、僕はこの教会で神に仕える道を選びました。
幸い、僕には聖女の素質があったので、このまま神に仕える一人の女として生きてもいいかなって思いました。
けど先輩に出会ってその考えが180度変わりました。
えぇ…一目惚れってやつですね。
先輩の尊すぎるそのお姿に、僕の中のオスが顔を出したんです。
やっぱり僕は男でもあり、女でもあったんです…
聖女なのに、先輩のことが異性として好きだから…きっとこれは「どちらの自分も受け入れろ」という神の思し召しなんです。
すみません、先輩…普通に告白しても、敬虔な神の信徒である先輩は僕のことを受け入れないだろうから…少しだけ強引な手段を使わせてもらいますね。ンッ…
(キス)
…ふぅ。どうですか?僕の聖なる好き好きパワーを口から直接注入された気分は…
あはっ♪ 先輩、いつにも増して可愛いですねぇ♪
いつも生真面目な先輩がそんなお顔をなさるなんて…僕まで興奮してきてしまうではないですか♪
いえいえ。これは僕の純然たる愛です。きっと神も僕の行いを許してくれます。
先輩も僕のことが『好き』なんですから…僕の不躾な行いも許してくれますよね?
尊くて神聖で…本来は触れるべからずな先輩のことをもっとグチャグチャにしたいです♡
僕色に染め上げた先輩は一体どんなお顔をなさってくれるんでしょうか…今から楽しみです♪
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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