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- 休日
公開日2023年06月16日 12:34
更新日2023年06月16日 12:34
文字数
1407文字(約 4分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩
視聴者役柄
後輩
場所
ピアス専門店→先輩宅
あらすじ
ピアス専門店でピアスを購入しようと思っていた矢先、貴女は同じ会社の先輩とばったり出会う。彼は貴女が購入しようとしているピアスが、自分のつけているモノと同じだと知り、とても嬉しそうにしていた。そして貴女がピアスの付け替えが初めてだと知るや否や、手伝ってあげると言い出して…?
本編
あれ?君、こんなとこで会うなんて奇遇だね。今日はどうしたの?
あ、だよね。ピアス欲しいからここにいるんだよね。当たり前のこと聞いちゃった。
それで、どのピアスを買うつもりなの?
へぇ…!それにするんだ。じゃあ僕とお揃いだね。
うん。僕もこの銀色の光沢が好きでさ、たまには他のにしようと思っても、ついこれを買っちゃうんだ。
けど、嬉しいな。会社の後輩と同じピアスを共有できるなんて。
ん?どうしたの?悩みごとがあるなら聞くよ?どんな小さなことでもいいからさ。
うん。プライベートにむやみに踏み込むのは良くないかもしれないけど、できれば君の力になりたいな。
あ、なるほど。今日買うの、セカンドピアスなんだ。
うんうん…付け替えるのがちょっと怖いんだね。分かるよ、僕もそうだったから。
けど、慣れればどうってことない。きちんと手順を踏めば、割とすんなり通るから。
…もしよかったら、手伝ってあげようか?耳にピアス通すの…
勿論、いいよ。ちょうど暇してたところだしね。
とりあえず、どうする?家でゆっくりつける方がいいよね?どっちの家にする?
わかった。僕の家だね。
それ買ったら、僕の家まで案内するから、ついてきて。
(ピアスを購入し、彼に家まで案内してもらう)
ここが僕の家。どうぞ、上がって。
(部屋に上がる)
少し手狭でごめんね?なにぶん、男一人暮らしなもので…
彼女?いないけど、どうして?
ふふっ、そっか。気を遣ってくれたんだ。ありがと。
けど、大丈夫。嫉妬してくれる可愛い彼女はいないから。
さ、それじゃあさっそくやる?
わかった。まずは手を清潔な状態にしなきゃだから、先に手を洗ってくるね。
(手洗いを済ませ、戻ってくる)
お待たせ……あ、髪束ねててくれたんだ。助かるよ。
うん。髪で耳が隠れてるとやりにくいからね。
それじゃあ、先に君の耳についてるお古のピアスを外すね…
ヘッドは固定して…キャッチの方を少しずつ緩めてっと…
はい、取れた。じゃあもう片方の耳も同じ要領でやって…
うん、これで両方ともピアスは外れた。
それじゃあ、新しいピアスをつけるから、そのままで…
んーと…耳たぶ、ちょっとグイってするね〜…
(耳たぶを引っ張る)
よし…これで穴は広がったから、あとは針を通して、スッとつけるだけ…
(両耳にピアスを装着)
はい、完成。どうかな?耳に違和感ない?
そ、よかった。じゃあお茶淹れてくるから待ってて。
いいのいいの。君はお客様なんだから、ゆっくりしてて。
後輩とか先輩とか、プライベートでは関係ないからさ、肩の力は抜いて大丈夫。
ん?急にどうしたの?脈絡のない質問だね?
あ、いいよ、謝らなくて。
んー、そうだなぁ…正直言うと、彼女にしたいくらい可愛い。
うん、僕の彼女。お揃いのピアスつけてくれてるし、髪もサラサラして綺麗だし…
ふふ、ごめん。ルックスにしか言及してなかったね。
(少し近づいて覗き込むような態勢になる)
性格も素直で可愛いと思うな…仕事で成功したら喜ぶし、失敗したら落ち込むし。見てて分かりやすいんだ。
ディスってないよ。むしろ僕的には褒めてるつもり。
もし付き合うなら、君みたいな子がいいな。
ふふ…そうやって考えるのはわがままだと思う?
ありがとう。優しい後輩を持てて、僕は幸せだな。
次またピアスを付け替えたかったら、遠慮なく頼んでくれていいから。
うん。君が綺麗になる瞬間を目の当たりにできるし、僕としても役得だからね。
ふふっ♪ ちょっとからかいすぎたかな?ごめんね。
お茶、淹れてきてあげる。狭いところだけど、のんびりしていって。
あ、だよね。ピアス欲しいからここにいるんだよね。当たり前のこと聞いちゃった。
それで、どのピアスを買うつもりなの?
へぇ…!それにするんだ。じゃあ僕とお揃いだね。
うん。僕もこの銀色の光沢が好きでさ、たまには他のにしようと思っても、ついこれを買っちゃうんだ。
けど、嬉しいな。会社の後輩と同じピアスを共有できるなんて。
ん?どうしたの?悩みごとがあるなら聞くよ?どんな小さなことでもいいからさ。
うん。プライベートにむやみに踏み込むのは良くないかもしれないけど、できれば君の力になりたいな。
あ、なるほど。今日買うの、セカンドピアスなんだ。
うんうん…付け替えるのがちょっと怖いんだね。分かるよ、僕もそうだったから。
けど、慣れればどうってことない。きちんと手順を踏めば、割とすんなり通るから。
…もしよかったら、手伝ってあげようか?耳にピアス通すの…
勿論、いいよ。ちょうど暇してたところだしね。
とりあえず、どうする?家でゆっくりつける方がいいよね?どっちの家にする?
わかった。僕の家だね。
それ買ったら、僕の家まで案内するから、ついてきて。
(ピアスを購入し、彼に家まで案内してもらう)
ここが僕の家。どうぞ、上がって。
(部屋に上がる)
少し手狭でごめんね?なにぶん、男一人暮らしなもので…
彼女?いないけど、どうして?
ふふっ、そっか。気を遣ってくれたんだ。ありがと。
けど、大丈夫。嫉妬してくれる可愛い彼女はいないから。
さ、それじゃあさっそくやる?
わかった。まずは手を清潔な状態にしなきゃだから、先に手を洗ってくるね。
(手洗いを済ませ、戻ってくる)
お待たせ……あ、髪束ねててくれたんだ。助かるよ。
うん。髪で耳が隠れてるとやりにくいからね。
それじゃあ、先に君の耳についてるお古のピアスを外すね…
ヘッドは固定して…キャッチの方を少しずつ緩めてっと…
はい、取れた。じゃあもう片方の耳も同じ要領でやって…
うん、これで両方ともピアスは外れた。
それじゃあ、新しいピアスをつけるから、そのままで…
んーと…耳たぶ、ちょっとグイってするね〜…
(耳たぶを引っ張る)
よし…これで穴は広がったから、あとは針を通して、スッとつけるだけ…
(両耳にピアスを装着)
はい、完成。どうかな?耳に違和感ない?
そ、よかった。じゃあお茶淹れてくるから待ってて。
いいのいいの。君はお客様なんだから、ゆっくりしてて。
後輩とか先輩とか、プライベートでは関係ないからさ、肩の力は抜いて大丈夫。
ん?急にどうしたの?脈絡のない質問だね?
あ、いいよ、謝らなくて。
んー、そうだなぁ…正直言うと、彼女にしたいくらい可愛い。
うん、僕の彼女。お揃いのピアスつけてくれてるし、髪もサラサラして綺麗だし…
ふふ、ごめん。ルックスにしか言及してなかったね。
(少し近づいて覗き込むような態勢になる)
性格も素直で可愛いと思うな…仕事で成功したら喜ぶし、失敗したら落ち込むし。見てて分かりやすいんだ。
ディスってないよ。むしろ僕的には褒めてるつもり。
もし付き合うなら、君みたいな子がいいな。
ふふ…そうやって考えるのはわがままだと思う?
ありがとう。優しい後輩を持てて、僕は幸せだな。
次またピアスを付け替えたかったら、遠慮なく頼んでくれていいから。
うん。君が綺麗になる瞬間を目の当たりにできるし、僕としても役得だからね。
ふふっ♪ ちょっとからかいすぎたかな?ごめんね。
お茶、淹れてきてあげる。狭いところだけど、のんびりしていって。
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