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- パパ活
公開日2023年06月20日 20:46
更新日2023年06月20日 20:46
文字数
1603文字(約 5分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
パパ(本人非公認)
視聴者役柄
パパ活女子
場所
パパ宅
あらすじ
パパ活女子の貴女は一人のイケオジに積極的にアピールしていた。貴女が彼に付きまとうのは、彼が既に亡くなった実の父親に似ていたからで…?
本編
(インターホンが鳴る)
はいよ〜…って、嬢ちゃんか。今日はまた何の用だ?
待て待て。とりあえずストップだ。
まずそのパパ呼びをやめろ。俺は嬢ちゃんのパパじゃない。
あ〜、話通じてないな、これは…
とりあえず上がれ。この会話を誰かに聞かれるのはまずい。
ち・が・う!なんでそういうポジティブな解釈ができんだ!断じてそういう意味じゃねぇ!
あぁ、もういいから上がれ!ほらっ、早く!
(女の子を家に上げて、鍵を閉める)
はぁ…なんだって、嬢ちゃんみたいな年頃の女の子がこんな汚ねぇおっさんに付きまとうんだか…
んー、まずはそのパパ呼びをやめよう。おじさんがパパ活対象みたいだろ。なっ?
あぁ、そう…あくまで俺をパパって呼ぶのね…
待て、ストップだ。俺はまだシャワーを浴びてない。いや、浴びてもダメだが。
(クソデカため息)
なぁ…俺は本当に嬢ちゃんのパパになった覚えはないぞ。
そりゃあ嬢ちゃんが父性に飢えてるのはよーく分かってるさ。親父さん、亡くしちまったもんな。
けど俺じゃあ、親父さんの代わりにはなれねぇ。おまけに、身体の関係結んじまったら、それこそ取り返しのつかないことになる。だからこんなことはもうやめて…
…ッ!バカ、落ち着け!誰も捨てるなんて言ってないだろ!
(両肩を掴んで揺さぶる)
ったく…油断するとすぐメンタルブレるな、嬢ちゃんは…
めんどくさい…と言えば、正直その通りだな。
けど…俺は嬢ちゃんのことを嫌いになったことは一度もない。
なんでだろうな…ほっとけないっつーか、見てて危なっかしいっつーか…とにかく、完全に突き放す気にはなれねえんだよ。
だから本当はちょっとホッとした。嬢ちゃんが俺んとこ訪ねてきてさ…
無理やり交換させられた連絡先…もししばらく嬢ちゃんから何のアクションもなかったら、俺からこの連絡先に連絡入れてたかもしれねぇ。
ま、まぁ、俺に飽きて他の男作ってるって考えるのが普通なんだろうけどな。ははは…
いや、そこは否定すんなよ…俺なんかより良い男はこの世にゴマンといるんだ。そのうち、出会いの一つや二つくらいあるだろうさ。
頑固だなぁ、嬢ちゃんは…
よしっ、それじゃあこうしよう。
とりあえず…ほれ、俺ん家の合鍵。
今後はそれ使って好きに出入りしていいから。
そ。いつでも好きな時に俺ん家に来ていいってこった。
ただし!俺は嬢ちゃんとは肉体関係を結ばない。あくまで父親として接することにする。
えー!じゃない。ここの家主は俺。したがって、決定権も俺にあるというわけだ。わかったか?
よろしい。というわけで、今後俺のことは、パパではなく、お父さんと呼びなさい。
バカタレ。パパ呼びはパパ活感が出てダメだろうが。
今お父さんと呼べないなら、今後一切の交流を断つが?
嫌か?じゃあ今すぐ俺のことをお父さんと呼んでみなさい。
うん…よく言えたな。えらいぞ。
(頭なでなで)
まぁそう拗ねんな。俺は嬢ちゃんみたいな娘が持てて幸せだぞ。
そりゃそうだ。こんな独身のおっさんが年頃の可愛い娘を持てるんだ。こんな嬉しいことはない。
ん…たしかに俺と嬢ちゃんは血は繋がってないが…お互いを想う気持ちがあれば、家族くらいにはなれるだろ。
お互い事情もあるし、一緒には暮らせねえけど…しんどくなったら、いつでもここに来ていいからな。
おぅ。俺のことは都合のいい男として利用しとけ。他に男ができたら、全然そっち行っていいから。
あ、でも金を騙し取るのだけは勘弁な。そこだけはマジで頼む。
あー、そう?なら、よかった。
これでおっさんも明日から枕高くして眠れるな。
ん?なんだ?いきなりわがままか?言ってみろ。
ん〜…まぁ、ハグくらいならいいか。ちょいと失礼…
(抱きしめる)
こんなおっさんで悪りぃな…抱かれるなら、もっとイケメンの、若い兄ちゃんのがよかったろうに…
あー、はいはい…そこまで愛されてるなんて、俺はやっぱ幸せモンだよ。
おぅ…まぁ、嬢ちゃんの親父として出来る範囲のことはするわ。任せとけ。
(身体を離す)
…そろそろ飯でも作るか。今日は嬢ちゃんもいるし、気合い入れて作ってやるよ。
はいよ〜…って、嬢ちゃんか。今日はまた何の用だ?
待て待て。とりあえずストップだ。
まずそのパパ呼びをやめろ。俺は嬢ちゃんのパパじゃない。
あ〜、話通じてないな、これは…
とりあえず上がれ。この会話を誰かに聞かれるのはまずい。
ち・が・う!なんでそういうポジティブな解釈ができんだ!断じてそういう意味じゃねぇ!
あぁ、もういいから上がれ!ほらっ、早く!
(女の子を家に上げて、鍵を閉める)
はぁ…なんだって、嬢ちゃんみたいな年頃の女の子がこんな汚ねぇおっさんに付きまとうんだか…
んー、まずはそのパパ呼びをやめよう。おじさんがパパ活対象みたいだろ。なっ?
あぁ、そう…あくまで俺をパパって呼ぶのね…
待て、ストップだ。俺はまだシャワーを浴びてない。いや、浴びてもダメだが。
(クソデカため息)
なぁ…俺は本当に嬢ちゃんのパパになった覚えはないぞ。
そりゃあ嬢ちゃんが父性に飢えてるのはよーく分かってるさ。親父さん、亡くしちまったもんな。
けど俺じゃあ、親父さんの代わりにはなれねぇ。おまけに、身体の関係結んじまったら、それこそ取り返しのつかないことになる。だからこんなことはもうやめて…
…ッ!バカ、落ち着け!誰も捨てるなんて言ってないだろ!
(両肩を掴んで揺さぶる)
ったく…油断するとすぐメンタルブレるな、嬢ちゃんは…
めんどくさい…と言えば、正直その通りだな。
けど…俺は嬢ちゃんのことを嫌いになったことは一度もない。
なんでだろうな…ほっとけないっつーか、見てて危なっかしいっつーか…とにかく、完全に突き放す気にはなれねえんだよ。
だから本当はちょっとホッとした。嬢ちゃんが俺んとこ訪ねてきてさ…
無理やり交換させられた連絡先…もししばらく嬢ちゃんから何のアクションもなかったら、俺からこの連絡先に連絡入れてたかもしれねぇ。
ま、まぁ、俺に飽きて他の男作ってるって考えるのが普通なんだろうけどな。ははは…
いや、そこは否定すんなよ…俺なんかより良い男はこの世にゴマンといるんだ。そのうち、出会いの一つや二つくらいあるだろうさ。
頑固だなぁ、嬢ちゃんは…
よしっ、それじゃあこうしよう。
とりあえず…ほれ、俺ん家の合鍵。
今後はそれ使って好きに出入りしていいから。
そ。いつでも好きな時に俺ん家に来ていいってこった。
ただし!俺は嬢ちゃんとは肉体関係を結ばない。あくまで父親として接することにする。
えー!じゃない。ここの家主は俺。したがって、決定権も俺にあるというわけだ。わかったか?
よろしい。というわけで、今後俺のことは、パパではなく、お父さんと呼びなさい。
バカタレ。パパ呼びはパパ活感が出てダメだろうが。
今お父さんと呼べないなら、今後一切の交流を断つが?
嫌か?じゃあ今すぐ俺のことをお父さんと呼んでみなさい。
うん…よく言えたな。えらいぞ。
(頭なでなで)
まぁそう拗ねんな。俺は嬢ちゃんみたいな娘が持てて幸せだぞ。
そりゃそうだ。こんな独身のおっさんが年頃の可愛い娘を持てるんだ。こんな嬉しいことはない。
ん…たしかに俺と嬢ちゃんは血は繋がってないが…お互いを想う気持ちがあれば、家族くらいにはなれるだろ。
お互い事情もあるし、一緒には暮らせねえけど…しんどくなったら、いつでもここに来ていいからな。
おぅ。俺のことは都合のいい男として利用しとけ。他に男ができたら、全然そっち行っていいから。
あ、でも金を騙し取るのだけは勘弁な。そこだけはマジで頼む。
あー、そう?なら、よかった。
これでおっさんも明日から枕高くして眠れるな。
ん?なんだ?いきなりわがままか?言ってみろ。
ん〜…まぁ、ハグくらいならいいか。ちょいと失礼…
(抱きしめる)
こんなおっさんで悪りぃな…抱かれるなら、もっとイケメンの、若い兄ちゃんのがよかったろうに…
あー、はいはい…そこまで愛されてるなんて、俺はやっぱ幸せモンだよ。
おぅ…まぁ、嬢ちゃんの親父として出来る範囲のことはするわ。任せとけ。
(身体を離す)
…そろそろ飯でも作るか。今日は嬢ちゃんもいるし、気合い入れて作ってやるよ。
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