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匂いフェチの男子生徒が女心をひたすら弄んでくる
written by 松平蒼太郎
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • 年下
  • 男子高校生
  • 囁き
  • 匂いフェチ
  • からかい
公開日2023年10月20日 12:44 更新日2023年10月20日 12:44
文字数
1312文字(約 4分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
男子生徒
視聴者役柄
女性家庭教師
場所
男子生徒の部屋
あらすじ
貴女は家庭教師として一人の受験生を担当していた。しかし、貴女は彼の色っぽい雰囲気に理性を保つのに必死で…?
本編
(インターホンが鳴ったので、ドアを開ける)


あ、先生。こんにちは。どうぞ、上がって。


うん、今日もよろしくね。俺、先生に勉強教えてもらうの好きだからさ。


(先生を自室に案内する)


ん?あぁ、親は出張中。だから今日は家に俺一人なんだ。


(以下の一文のみ、耳元で甘美に囁く)


今夜は俺と二人きりだね…先生?


(元の声量に戻す)


あはは…照れてる。相変わらず可愛いなぁ、先生は。


ごめんごめん。真面目に勉強するから、許して。ねっ?


ありがとう。優しい先生は好きだよ。


はいはい…もうからかいません。とりあえず、今日はこのページからでいい?


了解。改めてよろしくね?先生…


(しばらくは真面目に勉強に取り組む)


…先生?大丈夫?さっきからボーッとしてるけど…


そう?大丈夫ならいいけど…俺、先生のこと心配だな…


あ、実は熱とかなかったりしない?無理してるなら、休まないと。


熱、一応測っとこっか?おでこ、借りるね…


(自分の額と先生の額をくっつける)


ん…熱はなさそう。でも顔は赤いね?となると…何か恥ずかしいことでも思い出した?


へぇ、違うんだ。じゃあ何で顔がそんなに真っ赤なんだろうね?


(以下、耳元囁き)


先生さ、さっきからずっと俺の顔見てたでしょ?なんで?


違う?俺の自意識過剰ってこと?


ん〜…でもたしかに視線は感じたんだけどなぁ…


…もしかして顔じゃなくて鎖骨?先生の視線、少し下の方向いてる。


あははっ、やっぱり…先生、大人なのに隠し事下手だなぁ。こんな子どもに見抜かれて恥ずかしくないの?


ふふふ…やっぱり先生は可愛いね。俺、先生に惚れちゃいそうだよ…


ね…先生が鎖骨フェチなことは誰にも言わないからさ、代わりに匂い、嗅がせてよ。


うん。俺、先生の匂い好きだからさ…もっと間近で嗅いでみたいと思ってたんだ。


いいでしょ?ホントにちょっとだけだからさ…変態同士、仲良くしようよ…ね?


ありがと、先生…それじゃあ、失礼するね…


(囁き終わり、匂いを嗅ぐ)


やっぱりいい匂いするね、先生は…


うん…すごく好き…ずっと嗅いでたいくらい…


(匂いを嗅ぎ終わる)


ありがと。先生成分、たっぷり補充できた。


あ、そういえば先生さ、彼氏とかいるの?いたら、普通に申し訳ないんだけど…


いない?そっか…ていうか先生、女子校出身だったんだ。どうりで男慣れしてないわけだ。


分かるよ。先生の視線、スケベだもん。おまけに今の反応だって、男慣れしてるソレじゃないし。


あはは…それは買い被りすぎだな。俺、彼女なんていないもん。


ホントホント。生まれてこの方、できたことすらないし。好みのタイプに巡り会えなかったっていうのもあるけど…


…それ、俺の口から言わせるの?先生、意外と意地悪だね。


そりゃそうだよ。俺にだって羞恥心くらい、あるんだから…


あ、今俺のこと、ナンパ男みたいだって思ったでしょ?こんなこと言うの、先生にだけだからね?


その反応、俺のこと信じてないでしょ?先生…


まぁ、いいけどさ…先生がその気になってくれれば、いつでも応える用意できてるし。


どういう意味も何も、そのままの意味だよ。先生、そこまで鈍くはないよね?


うん…わかってる。俺たちはあくまで教師と生徒。大丈夫、きちんとわきまえてるよ。


…高校卒業して、受験受かって、無事大学生になったらさ、先生にちゃんとお礼するから。


うん…その時までお楽しみはお預け。鎖骨フェチの、変態先生♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
匂いフェチの男子生徒が女心をひたすら弄んでくる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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