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【極愛】彼女以外は全く眼中にない敬語彼氏は寝取りも浮気もものともしない
written by 松平蒼太郎
  • カップル
  • 敬語
  • 純愛
  • ヤンデレ
  • 恋人同士
  • サイコパス
公開日2023年12月11日 23:07 更新日2023年12月11日 23:07
文字数
1220文字(約 4分4秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
ヤリサーの部屋→外
あらすじ
貴女はヤリサーの男たちの部屋に無理やり連れてこられていた。しかし、すんでのところで、彼氏が部屋に入ってきて…?
本編
(部屋の扉が開く)


それ、面白そうですね…僕も混ぜてくれませんか?


誰って…そこで泣いている女の彼氏ですよ。ヤリサーの皆さんとは初めまして、ですね。


…?いえ、助けに来たというか、迎えに来たというか…別に貴方たちをどうこうするつもりはありませんよ。


はい。僕は彼女の恋人ですから。恋人が恋人のそばにいるのは当然でしょう?


ふふっ…そこまでいきり立たなくても。僕は喧嘩をしに来たわけじゃないんですから……っと。


(殴りかかってきた一人の男を返り討ちにする)


あぁ、すみません。殴りかかられるとは思ってなかったので、つい……おっと。


(次々に殴りかかってくる男たちを返り討ちにする)


すみません…このような手厚い歓迎を受けるとは思ってもみなかったのでつい、手が出ちゃいました。


まぁ、僕も痛いのは嫌ですし、正当防衛ということで、勘弁ください。


(彼女の方に向き直る)


それじゃ、帰りましょうか。帰って一緒にお風呂でも入りましょう。


(彼女を連れて、部屋の外へ)


…どうかしましたか?具合でも悪いのですか?


…?いえ、別に怒りませんよ?どうして?


あぁ、君がヤリサーのお部屋にいたことですか…まぁ、いいんじゃないですか?どこに出入りして、誰と遊ぼうが、君は君です。


えぇ。何があろうと、君が僕のものであることに変わりはない…そんなの、当たり前のことですから。


はい。君があの場の誰と身体を重ねようと、君が僕の彼女であるという事実は覆せない。それだけの話です。


…ふむ。君がもし、僕以外の男を好きになってしまったら、ですか…


…おそらくですが、ヤキモチは妬かないと思います。君が誰とヤろうが、君はやっぱり僕の彼女であるわけですし…そもそも君が僕以外の男を好きになるという仮定自体がナンセンスというか…


それにもし、そうなっても、君は必ず僕の元に戻ってくるでしょう。あるいは今日のように、僕が君を迎えに行くか…


いずれにしても、君は僕のそばを離れられない。こういう絶対不変の事実は、あれこれ仮定を立てて考えるだけ無駄です。


そんなことより、僕たちはどうしたら今よりもっとお互いを愛し合えるようになるのか…そういうことを考えた方が、僕らの今後の為になりません?


…変わりませんよ、僕の気持ちは。ずっと一生、君のことを愛しています。


理由は簡単です。君が僕にとって誰よりも美しくて、誰よりもかわいいから。それだけです。これ以上の理由が必要ですか?


えぇ、構いません。浮気『ごっこ』ならお好きなだけどうぞ。僕は君の彼氏ですから、君のごっこ遊びにはいくらでも付き合いますよ。


はい、それも大丈夫です。君が誰に抱かれても、最終的に君を抱くのは僕ですから。何も心配することはありません。


僕は嫉妬なんかしません…だって、君を愛することにかけては間違いなく、僕が世界で一番ですから。


それに…そこらの虫けらや有象無象に妬みの視線を向けるほど、僕も暇じゃありませんしね。


ふふっ…そういうことです。僕はどんな君でも好きですよ。家でも外でも、どんなところでだって、君のことを想い続けていますからね。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【極愛】彼女以外は全く眼中にない敬語彼氏は寝取りも浮気もものともしない
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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