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- 指耳かき
公開日2024年01月18日 22:29
更新日2024年01月18日 22:29
文字数
2333文字(約 7分47秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
男子生徒
視聴者役柄
女性教師
場所
職員室
あらすじ
一人、職員室で残業をしていた高校教師の貴女は、赤点の補習プリントを提出しに来た男子生徒に疲労を見抜かれ、耳のマッサージをしてもらうことに…?
本編
(職員室の戸が開く)
先生〜、補習のプリント終わったけど…って、先生だけ?他の先生は?
ふ〜ん…相変わらず忙しそうっすね、先生は。
あ、はい。プリント終わったんで、提出しに来ました。
(プリントを出す)
マジ?やったぁ、これで赤点補習から解放される!
あはは…すんませーん。次からまた頑張りまーす。
あ、それよか先生、めっちゃお疲れっぽいっすね。肩揉みしましょうか?
いやいや!内申点稼ぎだなんてそんな!そんな下心、半分くらいしかないっすよ!
あー、間違えました。七割下心です。さーせん。
いや、でも、ホントにお疲れみたいっすね。大丈夫っすか?
あ〜、またそうやって、生徒の前だからって意地張っちゃって…そんな無理するもんでもないっすよ?ほら、ここは俺に任せてくださいよ!
具体的には〜…そうっすねぇ、耳マッサージなんてどうっすか?
そ、お耳のマッサージ。これが意外と疲労に効くんすよ〜。
どうすか?騙されたと思って、いっぺんやってみません?ぜってー、後悔させねーっすから。
お、やったぁ!先生、話の分かる方っすね〜!じゃあ、そこの職員休憩室の和室でやりましょう!ほら、早く早く!
え?あ、あ〜、そんなことないっすよ?先生方には和室があって羨ましいなーとか、全然思ってねーっすから、はい。
(和室に入る)
おぉ〜…!これが先生たちの休憩室かぁ…!めっちゃいいじゃん、これぇ…!
あぁ、はいはい…早速やっていきましょう。先生、俺の膝においで?仰向けに寝転がってもらっていいっすから。
いやいや!膝枕、バカにしちゃいけねえっすよ!案外、気持ちいいって好評なんすから!
あ、俺、姉と母によくやってあげてるんす、マッサージ。そん時に膝枕もついでに…ね?
(自分の膝に先生が寝転がる)
おっ、やっと素直になりましたね〜。それでこそ、先生っすよ。
んじゃ、ちゃちゃっと始めていきましょう。まずは軽く、ゆっくりほぐしていきますね〜…
(両耳マッサージ)
おぉ…先生の耳たぶ、やわらけ〜…プニプニしてる〜w
あ、冗談っすよ、冗談w そんな怖い顔しないでくださいよ…可愛い顔が台無しっすよ?
ひどっ!え、俺が目上の女性を口説くのは百年早いってことっすか⁉︎ そんなぁ〜…
はーい…軽口は慎めってことっすね〜…相変わらず、お堅え先生だこって…
いえ、何も。ちょっと黙ってまーす…
(しばらく黙ってマッサージ)
お、先生…ちょっと顔がとろけてきたんじゃありません?
身体の方もリラックスしてきたみたいですし…いや〜、俺のマッサージも捨てたもんじゃないっすね〜。にひひ♪
…え?あ、あの、先生?そこは「調子に乗るな!」って怒るとこじゃ…?
あ、あざっす…お褒めに預かり、光栄です…?いや、これはこれで調子狂うな…
…よ、よーし!そろそろ趣向を変えて、指圧マッサージでもしましょう!ギューってして、パーってするやつですね!いきますよ…!
(両耳指圧マッサージ)
ギュー…パッ。ギュー…パッ。ギュー…パッ。
(※オノマトペの回数は演者様にお任せします)
へへへ…悪くないでしょう?耳が圧迫されてからの、解放される気分は…
え?あぁ、はい。これも姉と母にやってあげてますよ。身内贔屓かもしんないすけど、結構好評なんすよね〜。
あ、先生的にもあり?あざっす…そうやって素直な感想言ってもらえると、めっちゃ助かります。
…他には?そうっすね〜…そうだ!指耳かきやりましょう!指耳かき!
はい!指で直接、耳の中をグリグリ〜ってするんす。悪くなくないすか?
へーきっす!汚くないし、あと、ちゃんとツボは心得てるんで!てことで、いくっすよ〜…!
(指耳かき)
かりっ、かりっ、かりっ、かりっ、かりっ、かりっ…
(オノマトペの回数は演者様にお任せします)
ほら、いい感じでしょう?あの鉄面皮な先生のお顔が、こんなに甘くとろけて…
…え?あ、えーとぉ、そうっすね…普段はたしかに鬼教師っつーか、冷血女子っつーか?みんな、割と先生のことビビってますね、はい…
……あ、意外と気にしてたんすね、自分が厳しいこと。
けどまぁ、俺は本気で先生が冷血の鬼教師だなんて思ってねーっすよ?
はい。だって先生の笑った顔見たことありますし。先生、最近流行ってるあのアニメのマスコットキャラクター、好きでしょ?ちょくちょくあれのグッズ見ては、二ヘラってしてますよね?
やーですー。絶対忘れてあげませーん。俺の脳内フォルダに完全保存しましたー。
あ、ちょ、先生の顔が修羅に…や、まぁ、そこまで言うなら、三日間くらいは忘れてあげます。
えぇ〜…でも本当に可愛かったのになぁ、あの時の先生…
いやいや…先生は可愛くて、綺麗っすよ。
自覚ないかもしんないすけど、俺、先生のたまに見せる笑顔好きっす。めっちゃ女の子として魅力的だなーって。
だから、自信持ってくださいよ。先生は怖いだけの人じゃないって。それは俺が保証するんで。
いえいえ。ホントのこと言ったまでっすから。礼には及ばねーっすよ。
ん?あ、そろそろいい時間っすね。じゃあ最後はタッピングして終わりましょう。トントンって、優しく耳を叩いてあげますからね〜…
(両耳タッピング)
トン、トン、トン、トン、トン、トン、トン、トン…
(オノマトペの回数は演者様にお任せします)
ありゃ…?おーい、先生?もう寝そう?てか、既に寝てる?寝てます?
…だいぶお疲れみたいっすからねぇ。眠くなるのは仕方ないんすけど…でもこのまま寝られると、日ィ暮れちゃうしなぁ〜…どうしよ…
(先生が急に起き上がる)
うおおっ⁉︎ 先生⁉︎ いきなり起き上がらんといてくださいよ!ビックリするじゃないっすか!
あ、はい…先生、めっちゃ寝そうになってましたよ?てなわけで、おはようございます。
あ、そうっすね。生徒はもう帰らなきゃですもんね。じゃ、俺、そろそろ帰ります。お疲れっした〜…
(そそくさと帰ろうとして、先生の方を振り返る)
あ、先生…今日のことは二人だけの秘密っすよ?周りに冷やかされると恥ずかしいっすからね…へへへ♪
先生〜、補習のプリント終わったけど…って、先生だけ?他の先生は?
ふ〜ん…相変わらず忙しそうっすね、先生は。
あ、はい。プリント終わったんで、提出しに来ました。
(プリントを出す)
マジ?やったぁ、これで赤点補習から解放される!
あはは…すんませーん。次からまた頑張りまーす。
あ、それよか先生、めっちゃお疲れっぽいっすね。肩揉みしましょうか?
いやいや!内申点稼ぎだなんてそんな!そんな下心、半分くらいしかないっすよ!
あー、間違えました。七割下心です。さーせん。
いや、でも、ホントにお疲れみたいっすね。大丈夫っすか?
あ〜、またそうやって、生徒の前だからって意地張っちゃって…そんな無理するもんでもないっすよ?ほら、ここは俺に任せてくださいよ!
具体的には〜…そうっすねぇ、耳マッサージなんてどうっすか?
そ、お耳のマッサージ。これが意外と疲労に効くんすよ〜。
どうすか?騙されたと思って、いっぺんやってみません?ぜってー、後悔させねーっすから。
お、やったぁ!先生、話の分かる方っすね〜!じゃあ、そこの職員休憩室の和室でやりましょう!ほら、早く早く!
え?あ、あ〜、そんなことないっすよ?先生方には和室があって羨ましいなーとか、全然思ってねーっすから、はい。
(和室に入る)
おぉ〜…!これが先生たちの休憩室かぁ…!めっちゃいいじゃん、これぇ…!
あぁ、はいはい…早速やっていきましょう。先生、俺の膝においで?仰向けに寝転がってもらっていいっすから。
いやいや!膝枕、バカにしちゃいけねえっすよ!案外、気持ちいいって好評なんすから!
あ、俺、姉と母によくやってあげてるんす、マッサージ。そん時に膝枕もついでに…ね?
(自分の膝に先生が寝転がる)
おっ、やっと素直になりましたね〜。それでこそ、先生っすよ。
んじゃ、ちゃちゃっと始めていきましょう。まずは軽く、ゆっくりほぐしていきますね〜…
(両耳マッサージ)
おぉ…先生の耳たぶ、やわらけ〜…プニプニしてる〜w
あ、冗談っすよ、冗談w そんな怖い顔しないでくださいよ…可愛い顔が台無しっすよ?
ひどっ!え、俺が目上の女性を口説くのは百年早いってことっすか⁉︎ そんなぁ〜…
はーい…軽口は慎めってことっすね〜…相変わらず、お堅え先生だこって…
いえ、何も。ちょっと黙ってまーす…
(しばらく黙ってマッサージ)
お、先生…ちょっと顔がとろけてきたんじゃありません?
身体の方もリラックスしてきたみたいですし…いや〜、俺のマッサージも捨てたもんじゃないっすね〜。にひひ♪
…え?あ、あの、先生?そこは「調子に乗るな!」って怒るとこじゃ…?
あ、あざっす…お褒めに預かり、光栄です…?いや、これはこれで調子狂うな…
…よ、よーし!そろそろ趣向を変えて、指圧マッサージでもしましょう!ギューってして、パーってするやつですね!いきますよ…!
(両耳指圧マッサージ)
ギュー…パッ。ギュー…パッ。ギュー…パッ。
(※オノマトペの回数は演者様にお任せします)
へへへ…悪くないでしょう?耳が圧迫されてからの、解放される気分は…
え?あぁ、はい。これも姉と母にやってあげてますよ。身内贔屓かもしんないすけど、結構好評なんすよね〜。
あ、先生的にもあり?あざっす…そうやって素直な感想言ってもらえると、めっちゃ助かります。
…他には?そうっすね〜…そうだ!指耳かきやりましょう!指耳かき!
はい!指で直接、耳の中をグリグリ〜ってするんす。悪くなくないすか?
へーきっす!汚くないし、あと、ちゃんとツボは心得てるんで!てことで、いくっすよ〜…!
(指耳かき)
かりっ、かりっ、かりっ、かりっ、かりっ、かりっ…
(オノマトペの回数は演者様にお任せします)
ほら、いい感じでしょう?あの鉄面皮な先生のお顔が、こんなに甘くとろけて…
…え?あ、えーとぉ、そうっすね…普段はたしかに鬼教師っつーか、冷血女子っつーか?みんな、割と先生のことビビってますね、はい…
……あ、意外と気にしてたんすね、自分が厳しいこと。
けどまぁ、俺は本気で先生が冷血の鬼教師だなんて思ってねーっすよ?
はい。だって先生の笑った顔見たことありますし。先生、最近流行ってるあのアニメのマスコットキャラクター、好きでしょ?ちょくちょくあれのグッズ見ては、二ヘラってしてますよね?
やーですー。絶対忘れてあげませーん。俺の脳内フォルダに完全保存しましたー。
あ、ちょ、先生の顔が修羅に…や、まぁ、そこまで言うなら、三日間くらいは忘れてあげます。
えぇ〜…でも本当に可愛かったのになぁ、あの時の先生…
いやいや…先生は可愛くて、綺麗っすよ。
自覚ないかもしんないすけど、俺、先生のたまに見せる笑顔好きっす。めっちゃ女の子として魅力的だなーって。
だから、自信持ってくださいよ。先生は怖いだけの人じゃないって。それは俺が保証するんで。
いえいえ。ホントのこと言ったまでっすから。礼には及ばねーっすよ。
ん?あ、そろそろいい時間っすね。じゃあ最後はタッピングして終わりましょう。トントンって、優しく耳を叩いてあげますからね〜…
(両耳タッピング)
トン、トン、トン、トン、トン、トン、トン、トン…
(オノマトペの回数は演者様にお任せします)
ありゃ…?おーい、先生?もう寝そう?てか、既に寝てる?寝てます?
…だいぶお疲れみたいっすからねぇ。眠くなるのは仕方ないんすけど…でもこのまま寝られると、日ィ暮れちゃうしなぁ〜…どうしよ…
(先生が急に起き上がる)
うおおっ⁉︎ 先生⁉︎ いきなり起き上がらんといてくださいよ!ビックリするじゃないっすか!
あ、はい…先生、めっちゃ寝そうになってましたよ?てなわけで、おはようございます。
あ、そうっすね。生徒はもう帰らなきゃですもんね。じゃ、俺、そろそろ帰ります。お疲れっした〜…
(そそくさと帰ろうとして、先生の方を振り返る)
あ、先生…今日のことは二人だけの秘密っすよ?周りに冷やかされると恥ずかしいっすからね…へへへ♪
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