- 耳かき
- 癒し
- マッサージ
- おやじ
- 年上
- 耳吹き
- 梵天
公開日2024年02月26日 04:19
更新日2024年02月26日 04:19
文字数
2241文字(約 7分29秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
おじさん店主
視聴者役柄
女性客
場所
耳かき店
あらすじ
とある耳かき店に訪れた貴女は、店主であるおじさんから熱烈な歓迎を受ける。ワルオジを演じる彼の耳かきとマッサージは、一級品の腕前で、貴女はトロトロに溶かされることになってしまい…?
本編
(店の扉が開く)
お、嬢ちゃん。いらっしゃい。来てくれてありがとよ。けど生憎だが、今日はマサトもハヤトもいなくてなぁ…
…あ?俺?嬢ちゃん、正気か?こんなおっさんに耳かきされたいって…
…へぇ?いい度胸だな。俺みてぇな小汚ぇおっさんに膝枕されながら耳かきされたいなんざ、嬢ちゃんも変わってんねぇ。奥で二人きりになった途端、急に襲われるとか考えねえの?
はっ…面白れぇ。だったらお望み通り、店主自ら耳かきしてやるよ。奥へどーぞ。
(彼女を奥へ通す)
嬢ちゃんはそこの椅子に座って待ってな。俺は耳かき棒にオイルに…諸々準備してっと…
…ほい、準備完了。で、このベッドの上に座って、と…
よしきた。じゃ、俺の膝に来な?膝枕しながら、たっぷり可愛がってやるよ。
(膝枕する)
躊躇なく来たか…嬢ちゃん、もう少し警戒心ってもんを持った方がいいぜ?
……マジか。俺が本命って…俺はただの耳かき店経営してるだけの、おっさんだぜ?ついでに人相も悪りぃし…この接客態度だって、褒められたもんじゃねぇ。まぁ、そういうコンセプトのお店なんだけど。
へへ、そーいうこと。分かってんじゃねえか。昨日嬢ちゃんがネット予約してくれたコース…『ワルオジコース』で耳かきしていくぜぇ…覚悟しな?
(耳かき)
へぇ…結構溜まってんなぁ?耳垢…普段から耳掃除してねぇの丸わかりだなぁ、おい。きちんと普段から手入れしとけ。
…暇がないだぁ?仕方ねぇ奴…今回だけ、特別だぞ?
(一瞬耳かきの手を止め、耳吹き)
ははっ…ちょっとフーってしてやっただけじゃん。何ピクーってなってんの?誘ってんのかぁ?
ま、いいけどな…これからもーっと、気持ちよくしてやるからよ…
(耳かき再開)
大物もいやがるな…こりゃあ、取り除き甲斐がありそうだ。気合い入れて、取り除いてやるとすっかぁ…
おら、おら…この耳垢野郎、嬢ちゃんの耳から出てけや。このっ…
…取れた。ばっちぃな、おい。これはティッシュにくるんで捨てといてっと…
うーし…残りもとっとと片づけてやるとすっか。そのままじっとしてろ…
(しばらく無言で耳かき)
はい、こっちの耳掃除終わり。次、梵天で仕上げな。いくぞ…
(梵天)
このフワフワがお気に入りなんだろ?わかってんぜ、俺は…
わかってるよ…ハヤトかマサトにやってもらってるときも、梵天が一番好きって言ってたもんな?おっさん、底意地がわりぃから、そういうのにも結構聞き耳立ててんだわ。
ズルくねえよ…お客さんの声を聴くことが店主の務めだからな。俺は店主として、当然のことをしてるだけ。文句あるなら、そのとろけた表情やめて、真顔になってみ?させねぇけど。
(しばらく無言で梵天)
ほい、梵天おーしまい。最後はもちろん、これだよなぁ?
(連続耳吹き)
おいおい…なんだ、その「うぅっ…」って声は。あんまり気持ちよさそうな声出すんじゃねえよ…俺が我慢できなくなるだろ?
何がってそりゃあ…そういうこと、とかな?
ははっ…何期待してんのか知らねえけど、俺は嬢ちゃんを癒すだけだ。この耳かき棒で、な?
おう、そういうこった。身体の向き、変えな?こっち向きにゴロンってしてみ?
…ほんと、素直な奴。おっさんをあんま調子乗らせんなよ…余計、癒したくなっちまうだろ?ほら、耳かき棒突っ込んでくから、もぞもぞすんなよ…
(耳かき)
きったねぇ…こんなに耳垢溜めやがって…全部俺が取り除いてやるよ…
…そーいや、嬢ちゃん。さっきは俺が本命だって言ってくれたが…ありゃあ、どこまで本気だ?俺のこと、からかってる?
ふーん…当店自慢のイケメン従業員たちを差し置いて、俺が一番とはなぁ…あんまりいい趣味とは言えねぇな。
けど…期待には応えてやるよ。店主として、一人の男として、な?
あぁ?気持ち悪いって、直球だな。その生意気な口、きけないくらい気持ちよくしてやるよ…おらっ、おらっ…!
…そりゃどーも。気持ち悪いおっさんの、丁寧で気持ちいい耳かきをご堪能いただき、ありがとうございまーす。
(しばらく無言で耳かき)
…おし、耳かきはこれで終わり。じゃ、次は梵天、始めてくぞ…
(梵天)
相変わらずフワフワに弱ぇなぁ…俺も好きだけどな、梵天。こうしてこしょこしょって、耳をいじんのが楽しくてさぁ…
おい、こら。せっかちか、てめぇは。いきなり耳フー要求すな。もう少し梵天の感触、堪能してろよ…
(梵天を終え、不意打ち気味に耳吹き)
ははっ…!ばっちり反応してくれてやんの。可愛いなぁ、嬢ちゃんは…
んじゃ、本日最後のメニュー、オイルマッサージをやっていこうか。仰向けになってくれる?
ん…じゃ、耳にオイル塗ってくぞ。おっさんから、最高のマッサージをプレゼントしてやる…
(両耳オイルマッサージ)
おい…あんま変な声出すなよ。ここはいかがわしいお店じゃあねぇぜ?健全な耳かき店だから、ここ。
俺のマッサージが上手すぎる?そりゃあ、この道十年以上のプロだからな。正直、もっと本気出せば、イかせることだってできるし。まぁ、イかせたりしねえんだけど。ここ、健全な耳かき店だし。
こんなおっさんを指名した嬢ちゃんがわりぃんだからな…もっとも、今日は店に俺しかいなかったわけだけど。バイトの二人は休ませてるし。
ふん…そーかよ。こんな『ワルオジコース』を楽しめるのなんて、嬢ちゃんくらいだぜ?俺もこんながっつりやるのは初めてだしさぁ…
…もっと強く?りょーかい…その代わり、声はそれなりに抑えて、な?
(しばらく無言でオイルマッサージ)
ふぃ~…そろそろ時間だな。これにて耳かき及びオイルマッサージはおしまい。お疲れさん。
礼を言うのはこっちだよ…当店へのご来店、誠にありがとうございました。また是非お越しくださいってな。
(耳元で囁く)
どうしてもイきたいってんなら…裏オプがあるから、そっちのコースで、な?
お、嬢ちゃん。いらっしゃい。来てくれてありがとよ。けど生憎だが、今日はマサトもハヤトもいなくてなぁ…
…あ?俺?嬢ちゃん、正気か?こんなおっさんに耳かきされたいって…
…へぇ?いい度胸だな。俺みてぇな小汚ぇおっさんに膝枕されながら耳かきされたいなんざ、嬢ちゃんも変わってんねぇ。奥で二人きりになった途端、急に襲われるとか考えねえの?
はっ…面白れぇ。だったらお望み通り、店主自ら耳かきしてやるよ。奥へどーぞ。
(彼女を奥へ通す)
嬢ちゃんはそこの椅子に座って待ってな。俺は耳かき棒にオイルに…諸々準備してっと…
…ほい、準備完了。で、このベッドの上に座って、と…
よしきた。じゃ、俺の膝に来な?膝枕しながら、たっぷり可愛がってやるよ。
(膝枕する)
躊躇なく来たか…嬢ちゃん、もう少し警戒心ってもんを持った方がいいぜ?
……マジか。俺が本命って…俺はただの耳かき店経営してるだけの、おっさんだぜ?ついでに人相も悪りぃし…この接客態度だって、褒められたもんじゃねぇ。まぁ、そういうコンセプトのお店なんだけど。
へへ、そーいうこと。分かってんじゃねえか。昨日嬢ちゃんがネット予約してくれたコース…『ワルオジコース』で耳かきしていくぜぇ…覚悟しな?
(耳かき)
へぇ…結構溜まってんなぁ?耳垢…普段から耳掃除してねぇの丸わかりだなぁ、おい。きちんと普段から手入れしとけ。
…暇がないだぁ?仕方ねぇ奴…今回だけ、特別だぞ?
(一瞬耳かきの手を止め、耳吹き)
ははっ…ちょっとフーってしてやっただけじゃん。何ピクーってなってんの?誘ってんのかぁ?
ま、いいけどな…これからもーっと、気持ちよくしてやるからよ…
(耳かき再開)
大物もいやがるな…こりゃあ、取り除き甲斐がありそうだ。気合い入れて、取り除いてやるとすっかぁ…
おら、おら…この耳垢野郎、嬢ちゃんの耳から出てけや。このっ…
…取れた。ばっちぃな、おい。これはティッシュにくるんで捨てといてっと…
うーし…残りもとっとと片づけてやるとすっか。そのままじっとしてろ…
(しばらく無言で耳かき)
はい、こっちの耳掃除終わり。次、梵天で仕上げな。いくぞ…
(梵天)
このフワフワがお気に入りなんだろ?わかってんぜ、俺は…
わかってるよ…ハヤトかマサトにやってもらってるときも、梵天が一番好きって言ってたもんな?おっさん、底意地がわりぃから、そういうのにも結構聞き耳立ててんだわ。
ズルくねえよ…お客さんの声を聴くことが店主の務めだからな。俺は店主として、当然のことをしてるだけ。文句あるなら、そのとろけた表情やめて、真顔になってみ?させねぇけど。
(しばらく無言で梵天)
ほい、梵天おーしまい。最後はもちろん、これだよなぁ?
(連続耳吹き)
おいおい…なんだ、その「うぅっ…」って声は。あんまり気持ちよさそうな声出すんじゃねえよ…俺が我慢できなくなるだろ?
何がってそりゃあ…そういうこと、とかな?
ははっ…何期待してんのか知らねえけど、俺は嬢ちゃんを癒すだけだ。この耳かき棒で、な?
おう、そういうこった。身体の向き、変えな?こっち向きにゴロンってしてみ?
…ほんと、素直な奴。おっさんをあんま調子乗らせんなよ…余計、癒したくなっちまうだろ?ほら、耳かき棒突っ込んでくから、もぞもぞすんなよ…
(耳かき)
きったねぇ…こんなに耳垢溜めやがって…全部俺が取り除いてやるよ…
…そーいや、嬢ちゃん。さっきは俺が本命だって言ってくれたが…ありゃあ、どこまで本気だ?俺のこと、からかってる?
ふーん…当店自慢のイケメン従業員たちを差し置いて、俺が一番とはなぁ…あんまりいい趣味とは言えねぇな。
けど…期待には応えてやるよ。店主として、一人の男として、な?
あぁ?気持ち悪いって、直球だな。その生意気な口、きけないくらい気持ちよくしてやるよ…おらっ、おらっ…!
…そりゃどーも。気持ち悪いおっさんの、丁寧で気持ちいい耳かきをご堪能いただき、ありがとうございまーす。
(しばらく無言で耳かき)
…おし、耳かきはこれで終わり。じゃ、次は梵天、始めてくぞ…
(梵天)
相変わらずフワフワに弱ぇなぁ…俺も好きだけどな、梵天。こうしてこしょこしょって、耳をいじんのが楽しくてさぁ…
おい、こら。せっかちか、てめぇは。いきなり耳フー要求すな。もう少し梵天の感触、堪能してろよ…
(梵天を終え、不意打ち気味に耳吹き)
ははっ…!ばっちり反応してくれてやんの。可愛いなぁ、嬢ちゃんは…
んじゃ、本日最後のメニュー、オイルマッサージをやっていこうか。仰向けになってくれる?
ん…じゃ、耳にオイル塗ってくぞ。おっさんから、最高のマッサージをプレゼントしてやる…
(両耳オイルマッサージ)
おい…あんま変な声出すなよ。ここはいかがわしいお店じゃあねぇぜ?健全な耳かき店だから、ここ。
俺のマッサージが上手すぎる?そりゃあ、この道十年以上のプロだからな。正直、もっと本気出せば、イかせることだってできるし。まぁ、イかせたりしねえんだけど。ここ、健全な耳かき店だし。
こんなおっさんを指名した嬢ちゃんがわりぃんだからな…もっとも、今日は店に俺しかいなかったわけだけど。バイトの二人は休ませてるし。
ふん…そーかよ。こんな『ワルオジコース』を楽しめるのなんて、嬢ちゃんくらいだぜ?俺もこんながっつりやるのは初めてだしさぁ…
…もっと強く?りょーかい…その代わり、声はそれなりに抑えて、な?
(しばらく無言でオイルマッサージ)
ふぃ~…そろそろ時間だな。これにて耳かき及びオイルマッサージはおしまい。お疲れさん。
礼を言うのはこっちだよ…当店へのご来店、誠にありがとうございました。また是非お越しくださいってな。
(耳元で囁く)
どうしてもイきたいってんなら…裏オプがあるから、そっちのコースで、な?
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