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- 年下
- 告白
- 片思い
公開日2024年06月10日 08:02
更新日2024年06月10日 08:02
文字数
1101文字(約 3分41秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
後輩宅
あらすじ
後輩女子の偽装彼氏役を見事演じ切った貴方は、彼女に誘われて、彼女の家に泊まることに。なんやかんや疲れが溜まっていた貴方は、彼女がシャワーを浴びている間に寝落ちしてしまっていて…?
本編
先輩、その…今日はありがとうございます…偽装彼氏になってくれて…
はい…何とか結婚イベントは回避できました…流石に対面で一度も会ったことのない人と結婚するのは、その…
そう、ですよね…今どきありえないですよね…うちの親も何考えてるんだろ…いや、あそこまでくると、逆に何も考えてないのかな…
…はい、そうします。本当に彼氏、作った方が良さそうですね…またよくわからない縁談を持ってこられても困りますし…
…あ、待って、先輩。今日はその、泊まっていきませんか…?わたしの家に…
…はい。先輩なら、いいと思ってます。先輩のことは信用してますから。お願いします…
…!ありがとうございます…!では早速、わたしの家に案内しますので、ついてきてください。
(彼を家に招待する)
ど、どうぞ…何もないところですけど…
あ、はい…じゃあその、化粧落として、軽くシャワー浴びてきます…先輩は?
…わかりました。では、お先に失礼します…
(化粧を落とし、シャワーを浴び終え、風呂場から出てくる)
お待たせしました……先輩?
…寝てる。まさか爆睡してる、のかな…?
(肩を揺する)
先輩、先輩…お風呂、空きましたよ?もしよかったら、シャワーくらい浴びても…
…ダメか。すごくお疲れみたい…
ごめんなさい、先輩…うちのゴタゴタに巻き込んじゃって…
(寝ている彼の隣に腰掛け、身体を寄せる)
でも…今日は本当にありがとうございました。先輩のおかげでわたし、まだ自由に生きられそうです…
これは独り言なので聞き流してもらっていいんですけど…さっき、先輩は彼氏を作った方がいいっておっしゃいましたよね?それ、ご自身で引き受けようとは思わなかったんですか?先輩だって健全な男の人ですよね?少しはそういう下心があってもいいんじゃないですか?
わたしの幸せを願ってくれるのは嬉しいです…けど、ご自身の力でそれを成し遂げるのも一つの手ですよ?
(腕を絡める)
好きです、先輩…寝ている時に言うのは卑怯かもしれないですけど、今だけは素直に想いを伝えさせてください。
(ほっぺに軽くキス)
ほ、ほっぺにキスはちょっと大胆すぎたかな…?先輩、実は狸寝入りしてたりします…?
……大丈夫そうですね。ヨダレ垂れてるし、寝息もしっかり聞こえる。わたしが隣にいるってのに…もぅ。
いくら疲れてるとはいえ、仮にも女の子の家に来たんだから、ちょっとは意識してくれてもいいじゃないですか…先輩の朴念仁(ぼくねんじん)。
(ため息)
大体、どうでもいい人を偽装彼氏に選ぶわけないじゃないですか…普通は「自分に気があるんじゃね?」って思うでしょう?そういう素振り、一切見せないんですから…
まぁでも…こんな人だから、好きになったのかもしれないけど。わたしって、惚れっぽいのかなぁ…?
(あくび)
先輩…このまま肩、お借りしますね…わたしも一緒に寝ます…おやすみなさい。
(寝息)
はい…何とか結婚イベントは回避できました…流石に対面で一度も会ったことのない人と結婚するのは、その…
そう、ですよね…今どきありえないですよね…うちの親も何考えてるんだろ…いや、あそこまでくると、逆に何も考えてないのかな…
…はい、そうします。本当に彼氏、作った方が良さそうですね…またよくわからない縁談を持ってこられても困りますし…
…あ、待って、先輩。今日はその、泊まっていきませんか…?わたしの家に…
…はい。先輩なら、いいと思ってます。先輩のことは信用してますから。お願いします…
…!ありがとうございます…!では早速、わたしの家に案内しますので、ついてきてください。
(彼を家に招待する)
ど、どうぞ…何もないところですけど…
あ、はい…じゃあその、化粧落として、軽くシャワー浴びてきます…先輩は?
…わかりました。では、お先に失礼します…
(化粧を落とし、シャワーを浴び終え、風呂場から出てくる)
お待たせしました……先輩?
…寝てる。まさか爆睡してる、のかな…?
(肩を揺する)
先輩、先輩…お風呂、空きましたよ?もしよかったら、シャワーくらい浴びても…
…ダメか。すごくお疲れみたい…
ごめんなさい、先輩…うちのゴタゴタに巻き込んじゃって…
(寝ている彼の隣に腰掛け、身体を寄せる)
でも…今日は本当にありがとうございました。先輩のおかげでわたし、まだ自由に生きられそうです…
これは独り言なので聞き流してもらっていいんですけど…さっき、先輩は彼氏を作った方がいいっておっしゃいましたよね?それ、ご自身で引き受けようとは思わなかったんですか?先輩だって健全な男の人ですよね?少しはそういう下心があってもいいんじゃないですか?
わたしの幸せを願ってくれるのは嬉しいです…けど、ご自身の力でそれを成し遂げるのも一つの手ですよ?
(腕を絡める)
好きです、先輩…寝ている時に言うのは卑怯かもしれないですけど、今だけは素直に想いを伝えさせてください。
(ほっぺに軽くキス)
ほ、ほっぺにキスはちょっと大胆すぎたかな…?先輩、実は狸寝入りしてたりします…?
……大丈夫そうですね。ヨダレ垂れてるし、寝息もしっかり聞こえる。わたしが隣にいるってのに…もぅ。
いくら疲れてるとはいえ、仮にも女の子の家に来たんだから、ちょっとは意識してくれてもいいじゃないですか…先輩の朴念仁(ぼくねんじん)。
(ため息)
大体、どうでもいい人を偽装彼氏に選ぶわけないじゃないですか…普通は「自分に気があるんじゃね?」って思うでしょう?そういう素振り、一切見せないんですから…
まぁでも…こんな人だから、好きになったのかもしれないけど。わたしって、惚れっぽいのかなぁ…?
(あくび)
先輩…このまま肩、お借りしますね…わたしも一緒に寝ます…おやすみなさい。
(寝息)
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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