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【ヤンデレ/独占欲】近所の優しいお姉さんに気に入られて…
written by 松平蒼太郎
  • お姉さん
  • ヤンデレ
  • 独占欲
  • 年上
  • 誘惑
公開日2024年07月16日 14:47 更新日2024年07月16日 14:47
文字数
1220文字(約 4分4秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お姉さん
視聴者役柄
青年
場所
某所
あらすじ
町内会の清掃活動に参加した貴方は、おじさんにセクハラされかけていた顔見知りのお姉さんを助ける。彼女にお礼を言われて満更でもない貴方だったが、彼女の様子がだんだん怪しくなっていくのを感じ取っていて…?
本編
はぁ〜…疲れたね〜、町内会の清掃行事。君もお疲れ様〜。


やっぱり若い男手があると違うね。本当に助かったよ。今日は休みの日なのに、来てくれてありがとね。


あ、それから…さっきは助けてくれて、ありがとね?あそこのおじさん、前からちょっと色々問題があって…その、セクハラとか?


だ、ダメだよ、暴力は?わたしのために怒ってくれるのは嬉しいけど、君が傷つくのは一番嫌だから…だから、ここは一旦抑えよ?ね?


ありがとう。君みたいな男の子が近くに居てくれて、すごく頼りになる。さっきのなんかその、すごく大胆だったしね///


あ、謝らなくていいよ?大丈夫、ちゃんと分かってるから。彼氏役として、わたしのことを守ってくれたんでしょ?


前もって頼んでもいないのに、アドリブであんなことできるの凄いなーって、逆に感心した。君って、意外とキザなんだね?


ふふふ…ごめんって。キザって言い方は良くなかったね。すごくカッコよかったよ。守ってくれて、ありがとね。


あ、君も何かあったら、わたしを頼ってね?いくらでも力になるから。


うん、まかせて。これでも女社会をそれなりに生きてきた猛者(もさ)だから。男の人相手には弱いけど、女の子相手なら大丈夫。


ん?要するに、君に悪い虫がつかないようにするってこと。君だって好きでもない女から言い寄られるのは嫌でしょ?


だよね。わたしもそう。今日みたいに好きでもない男に触られるなんてもってのほか。どうせ触られるなら、君みたいな頼りがいのある男の子がいいな。


え?何が?わたしは別にどうもしないよ?ただ、機会があれば君に恩返ししたいなーってだけ。


あ、そうだ!せっかくだし、今からうち来る?夕飯ご馳走するし、そのあとは恋人ごっこでもして、これからのために備えよっか?


これからのことはこれからのことだよー。わたしの口から言わせる気?


大丈夫。君ぐらいの年ごろの男の子なら、みんなそういうことの一つや二つ、妄想するでしょ?そういうのをわたしと少し練習シようって言ってるの。何も難しいことじゃないでしょ?


それとも何?さっき、おじさんから庇ってくれた時の言葉は嘘だったのかな?「すみません。彼女、俺のなんで」って言ってくれたじゃん…君にとって、わたしはお遊び程度の存在だったってこと?


そうじゃなくてって…いや、そういう問題でしょ?たしかにわたしたちはまだ付き合っていないけど、もう実質両思いなものじゃない?だから、ちょっといやらしいことをするのも必然だよね?それもこれもすべて、君を悪い虫から守るため…君がわたしを守ってくれたように、ね?


わたしも守られるだけじゃなくて、君を守る側になりたいの。君にとって頼り甲斐のあるお姉さんになってみせるから…わたしのこと、受け入れて欲しいな…♡


ふふ…突然のことで気持ちが追いつかない?大丈夫、言っててわたしもドキドキしてるから…今すぐ君をチョメチョメしたいぐらいには♡


(彼の腕を取る)


さ、今からわたしの家に行こ♡ 今日のお礼、たっっっぷりしてあげるから…楽しみにしてて?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレ/独占欲】近所の優しいお姉さんに気に入られて…
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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